杉本康紀です
お正月の地震で全て崩れ去るような感じがあり
防災について調べていたら
いつのまにかキャンプ用品が揃っていました
先日近所の川沿いでタープ(幕)を張ってみたり
ハンモック泊にチャレンジしてみました
15キロほどのザックを背負って20分程度のいき帰り
疲労もあり探し物をした後にザックを背負おうとしたとき
バランスを崩し、荷物が階段下へ落ちそうになりました
とっさに掴むと腰の背骨の付け根(腰仙部)がグリッと引っ張られる嫌〜な感覚がありました
数分動けず呼吸しかできないほどの痛み
その後なんとか歩いて帰ったんですが、無理がかかっていたんでしょうね
後日のハンモックで寝た時も違和感が日増しに増大している感じ
夜間の寒さや初めての緊張などもあったと思います
次の日の部活動指導でデモンストレーション(ラリーでのフットワーク)
を見せていたところ右の骨盤(仙腸関節)にビキっとした痛み
ちょっとやばいなと思ったのでその日、ゆっくりと銭湯にいったのが間違いでした
緩んだ筋肉の状態でズボンを履こうとしたときに
「ドガーン」「ズキューン」といった効果音が聞こえてきそうな
今までに感じたことのない衝撃的な痛みを経験しました
これが世に言う「魔女の一撃か!」というのを実感しました
実際にはそんな余裕はなく、とにかく動けない
※以前アフリカンダンスの体験ではっちゃけた次の日にも症状がでましたが、その比ではない!
楽な姿勢を探し、骨盤の締まる動きをなんとかこなし
なりふり構わずにズボンを履いて
靴下も履かず靴紐も結ばずに帰りました
横になってからも大変でした
とにかく骨盤周りの筋肉が過緊張(スパズム:防衛的な縮こまり)で
10数秒息が止まるほどの痛み
これがどの動きをしてもやってきます
トイレで無理に動こうとするとモモ裏まで攣る始末
ほぼ一睡もできず(できても数分〜10分)
予定もすべてキャンセルしてもらい
セルフケアを試みました
カイロプラクティックのブロックテクニック(自重と楔形のブロックでじんわりと調整するやつ)
やトークセン(木槌の振動)で筋緊張の緩和。お腹を緩めるのに大変役立ちました
アクティベータメソッドで木槌が打てないところは代用
半日でトイレ・食事はできるようになってきたので
寒かった足元のために靴下を履こうとしたのが間違いでした
しっかり足裏で支えられていない状態で屈んでしまったようで
銭湯でのやつより若干控えめな魔女の一撃
はいあと半日、1からやり直しでした
布団の重さでも体勢によっては痛みが出ていたので
厚着をしてなんとか過ごしていたんですが
頭痛が‥‥
どうしようもない時っていうのは
「ごめんなさい」を唱えてしまうものなんですね
といった感じで、痛い人の気持ちがより深く理解できるようになったと思います。
長引かせても良くないので近所の大先輩のカイロプラクティックに問い合わせをしてみたら
お弟子さん?の問診が長い長い汗
改めてプロフィールを見ると「プロフェッショナルになりたい」とあったので
留守電に「プロフェッショナルじゃなさそうなのでキャンセルします」と入れてしまいました
明後日、少し離れますが(といっても数駅)なじみの大先輩のところに行きたいと思います。
みなさんも春の暖かくなった季節、体が緩んだ拍子にやってしまうことが増える傾向にあります
締めるところは締める、緩む時は緩める。そんな動きがでる体がいいですね
カイロプラクティックをバックボーンとして姿勢・動きの改善のお手伝いをしています
(セラピストの不養生はしてませんが、完璧な体・動きかというと全然そんなことはないです)