1226日月曜日。快晴。

今日は、オーストラリアはボクシングデーという祝日。ボクシングデーと言っても、格闘技の日ではなく、Box-ing、つまり、クリスマスにもらった箱を開ける日という意味らしい。まあ、私にはあんまり関係ないけど。

今日は、ロードハウ島での最終日。昼すぎの便まで時間があるから、朝は自転車でも乗りに行く?って話してたけど、朝起きたら、体が重くてだるい。全身筋肉痛みたいな感じで、ストレッチしてみたけど、ちっともよくならない。

昨日、一昨日とちょっと泳いだだけで、こんなに身体じゅう痛くなるなんて、珍しく「歳かな?」と思ったりして。でも、頭が重すぎて、普通にまっすぐ座ってもいられない状態だったので、なんかおかしいと思って、体温を測ったら、373分。平熱低めの私にとっては、立派な発熱だった。昨日、シュノーケリングした時に、水が冷たいなあと思ったところがあったから、それでちょっと体調崩したのかもしれない。それとも、2、3日前に、足の小指を2箇所ほど蚊に刺されているのを発見してたので、まさかジカ熱ではないだろうけど、なんかのウィルス?とか、いろいろ想像を豊かにする。(グーグルで、一応、ロードハウ島の蚊のウィルスについて調べてみたけど、たいして何も出てこなかったし。)下手に医療関係の知識があると、ちょっとした風邪とか怪我でも、大げさに考えて、すぐ大病かも?と思ってしまう。逆に、相方さんは、「精神的なものじゃないの?もうすぐ日本に行くことを思って、そのストレスでしょ?」なんて言うから、「本当に、体調悪いんだってば!」と信用してもらうのに、苦労したりするんだけど。

なんとなく、胃も気持ち悪くて、この私が、食欲がなくて、朝ごはんもまともに食べられずに、アドヴィル(薬)を飲んで、横になっていた。

昼前にようやく起き出す頃には、熱はまだあったものの、少し気分は良くなっていて、荷物を詰め始めることができた。ランチに軽く果物を食べて、またアドヴィルを飲む。

まだ胃はちょっとムカムカしてたけど、フラフラして歩けないなんてことはなく、ホテルの人に空港まで送ってもらって、無事にシドニーに向かうことができた。

帰りの飛行機から。

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夕ごはんは、中華に行って、おかゆを食べたら、少し落ち着いた。アドヴィル2錠で治るぐらい、たいしたことなくて、本当に良かった。

1227日火曜日。またもや、快晴。

ホテルの人曰く、今日も祭日。今年はクリスマスが日曜日で、月曜日がボクシングデー、火曜日の今日は、日曜日に振り替え休日で、また休み。どんだけ休むねん!

まあ、日本の比じゃないけどね。

日本は、どう考えても祝日が多すぎて、海の日だの山の日だの、ツッコミどころ満載の休日だらけの上に、盆と正月も休みで、外国に住んでると、休みすぎや!と思わざるを得ない。これも、上から言われないと、有休も取れないようなお国柄だからだろうけど、国全体で一斉に休みだ〜!という号令をかけてもらわないと休めないのも、情けない話だよね。

まあそれは置いといて。。。

シドニー最終日の今日は、楽しみにしていたショッピング!旅行に行くと、だいたい、最終日あたりに、 現地で売ってる服を買いに行くことが多い。今回も、10日間いろいろ回っていたので、スーツケースに余裕がなく、でも最後だから、いらないものは捨てる覚悟で、街に買い物に繰り出した。

日本のガイドブックで、ショッピングエリアとして紹介されていた、パディントン(Paddington)へ。メインのオックスフォードストリートは、なんだか閑散としている。それでも、お店が並ぶ中心地があって、幾つかのお店に入ってみる。

う〜〜〜〜〜ん。。。。

売ってるものは、ひと言で言うと、「大味」?

なんだか、8090年代のバブルっぽい感じで、柄が大きくて、フリフリカットで、色は原色か、白黒のどっちか。まあ、比較的年中あったかいところだから、原色が映えるのもわかるけど、でも、日本人の肌には、合わない色のチョイスが多い。

しかも、サイズXSは、その丈は、他の欧米のXSサイズ並みに短めだけど、横幅は確実にLでしょ?という有様で、バランスが悪い。

たまに、かわいいなと思うものが見つかると、だいたいMade in New York で、値段はNY相場の3倍。ここで買う意味ないし。。。

他にも、日本の(!)ガイドブックに紹介されていたショッピングエリア、サリーヒル(Surry hillここは、少しまだ見る価値があったけど)、普段モールに行かない私が、モールにも行ってみたけど、残念ながら、え〜!?これはないやろ。というレベルだったので、結局、友達へのおみやげを買っただけで終わってしまった。残念。。。でもこれなら、日本で買い物してお金使った方が、無駄がないな、と思ってしまうので、仕方ない。。。

そういうわけで、ホテルに戻って休憩し、夕方に中華料理を食べに行ったら、荷物をまとめて、空港へ。

いよいよ次は、日本〜!

122226日。

シドニーから、飛行機で東に約2時間。鳥と植物の楽園、ロードハウ島にやってきた。

ここは、世界自然遺産にも登録されている、のどかな場所。

 

物資は2週間に1回の船便で届くのみ。携帯の電波が飛んでないので、電話は繋がらず、唯一、ホテルのロビー周辺でWiFiがつながるのみ。

アマゾンで注文すれば、2時間ほどでモノが手元に届き、あふれんばかりの情報におぼれそうになるニューヨーク・マンハッタンとは、まるで別世界の島。

 

ホテルまでは、車で送迎してくれるけど、観光で島を訪れる人の足は、ホテルで貸してくれる自転車か徒歩のみ。でも小さい島なので、不自由はない。

 

ホテルは、まるでジャングルの中。でも、ビーチまでは、徒歩100歩ほど。

朝から晩まで、鳥が美しい声で鳴き、平屋のホテルの建物にいると、時々、親指大の木の実が屋根に落ちる音がして、びっくりする。



 

アクティビティといえば、ビーチにスノーケリング、そして、ハイキング。

そして、何もしないで寝転んで、本を読むこと。

ニューヨークから、本を3冊持ってきた。そのうち1冊は、700ページ以上ある、分厚い本だったから、当分読むのに時間がかかると思っていたのに、何しろ、たっぷり24時間かかった飛行機の中で、あっさり読み終えてしまい、他の2冊の薄い文庫本も、あっという間に読み終えてしまった。

何しろ、3週間の間に、零度摂氏以下のニューヨークから、気温2030℃のオーストラリア、そしてそのあと、冬の日本に行く予定なので、夏服&冬服の、カジュアルからフォーマルなもの、それに合う靴が4足。これを全部、機内持ち込みサイズの、小さいスーツケースとリュックサックに詰め込むためには、重たい本は、あきらめるしかなかった。

しかも、シドニーからロードハウ島に向かう飛行機は、小さなプロペラ機で、預け入れは一人14キロ、機内持ち込みは9キロの、荷物制限があるので、それだけで5キロぐらいの重さがあるでっかいスーツケースなんて、とても持っていけない。

そういうわけで、持ってきた本を読み終えた後は、新聞の電子版を読んだり、相方の持ってきた英語の本を読んだりして、ヒマをつぶした。

3日めの朝、ハイキングに出かけた。

もともと、海底火山が隆起してできた島で、起伏のはげしい山がいくつかあって、ハイキングコースがたくさんある。ホテルでもらった地図には、ハイキングコースの紹介と、それぞれの難易度によって、1から10までレベルがつけられていて、自分の体力に合わせて、選べるようになっている。

ホテルに近いコースが、レベル3だったので、まあ余裕かなと思って、登り始める。

 

途中にあるのが、カタリナ号の墜落現場跡。

1948年に、オーストラリア空軍のカタリナ号が、ロードハウ島の北部に墜落して、乗組員2名が亡くなった事故のあと、その残骸がそのまま残っている。

 

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こういうのって、回収して、資料館とかに展示しておくものじゃないの?風化したエンジンの一部は普通にさわれて壊れそうなんだけど。資料館を作るお金がないのか、ただこの残骸を動かすのが面倒なのか?謎だ。。

そして、レベル3のハイキングコースへ。

このコースのてっぺんは、だいたい標高160mぐらいなんだけど、ずーっと急な階段を登っていくので、結構大変。

昨日は曇ってたのに、今日はいいお天気だから、暑いし、休憩を何回も挟みながら、約1時間で、山頂へ。

360度、見渡せる素晴らしい眺め!

こっちの海は、エメラルドグリーン。

 

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そして、こっちの海は碧い〜!

 

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飛び込んだら、海の底まで、ずーっと透明なのかな。

 

登るのは大変だったけど、その甲斐があった!

 

降りてくるのは、20分程度。下りはラクだ〜!

 

ここの海には、毎日のようにカメがやってくる。全然、人見知りしない。カメラ片手に集まってくる人の中心で、ぷかぷか浮いていて、時々、息を吸うために、顔を水面からのぞかせる。

 

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少し沖の方に行くと、サンゴ礁の美しい、サンクチュアリがある。

私は、(意外にも)人生初の、シュノーケリングに挑戦!

こんな魚が、目の前を泳いでいて、びっくり!(写真は、グーグルから採ってきた)

 

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水族館の中で、魚と一緒に泳いでいる気分!こういうのって、スキューバダイビングじゃないと無理だと思っていたけど、場所によっては、シュノーケリングで気軽にできるんだ〜。ただし、まず飛行機で、きれいな海とすぐ沖合にサンゴ礁のあるところ(オーストラリアとかバハマとか)まで飛んで行けば、の話か。。

 

島の反対側にある、Neds beach(ネッズビーチ)では、魚が波打ち際の近くまで来て、人間が餌付けしてるから、これまた人見知りせず、手が届くぐらいすぐ近くで、魚を見ることができる。

 

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地球はデカいな〜。そして、自然は偉大だ〜。

こんな寛大な魚たち、見たことない。

人間が寄ってきても、逃げないし。すごい。。

 

たった4日間の滞在だけど、手つかずの大自然を満喫した〜!

 

つづく。

1221日。快晴。またまた暑い。

晴れ女っぷりを発揮し、今日も爽快な天気。

こんなに気持ち良かったら、窓際で本でも読みながら、ひなたぼっこするのが、一番のシアワセ・・・なんだけど、せっかくオーストラリアに来たので、珍しい動物たちを見に行こうと、タロンガ動物園へ行く。動物園へは、シドニーの、サーキュラーキー・フェリーターミナルから、12分。

行く前に、もたもたして、目的だったフェリーに乗り損ね、結局、12時すぎの便に乗り込む。

フェリーが着いたら、ロープウェイで一番上まで行ってから、上の入り口から園内を回っていくか、下の入り口から、歩いて登っていくかの二択。ロープウェイには、子供連れの長い列ができてたので、身軽な我らは、下から歩いて行くことにした。

ペンギンさん。

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キリンさん。

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ハリモグラ。飼育員のエサにつられて、観客の方に登場。

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Australian Walkaboutという、おりに囲まれたエリアは、オーストラリアの動物が放し飼いにされていて、このエミュさんが、目の前を通り過ぎていった。

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今にも、相撲を取りそうな、カンガルー。

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こう暑くちゃ、やってられない、ワラビー。

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圧倒的な迫力の、ペリカン。他の鳥なんて、足元にも及ばない。

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コアラは、一心不乱にユーカリの葉っぱを食べていて、こっちを向いてくれないので、後ろ姿のみ。

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コアラを抱っこするためには、結構な値段を払わないといけないし、すでに売り切れだった。朝早くに来なきゃダメとか聞いてたし、まあ、予想はしてたけど、仕方ない。昨日乗ったウーバーの前部席に、夏だというのになぜか、コアラ色(つまり灰色)の、コアラの毛っぽいふわふわのシートカバーが付いていて、それを後部席で密かになでておいたから、ここはガマンするとしよう。。。

木の上にいるコアラさんは、葉っぱに紛れて、どこにいるのかわからないほど。

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んでも、日に20時間ぐらいは寝てるらしく、動いてる姿を見れただけでもラッキーだと思おうと、自分に言い聞かせる。


キツネにつままれたかのような、ミーアキャット。

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しまうまん。

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こう言う鳥が、ほんの目の前にいたりする。人慣れしてるよね。

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ぞうさんたち。哀愁ただよった、おしりもステキ。

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対岸にシドニーの街が見えて、景色もキレイでオススメ。

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昔行った、天王寺動物園は、とにかく臭い!というイメージしかなかったけど、ここは、海が近いから、風が吹いて、空気がこもらないからか、全然くさくない。こんな動物園なら、しょっちゅう行きたい。もっと近ければいいんだけど。

フェリーに乗って、またシドニーの街に戻る。ホテルでちょっと休憩したら、近くのニューサウスウェルズ州立美術館へ。

シドニーの街は、意外と坂が多くて、歩行者用に、近道できる階段がいろんなところにある。車だと、遠回りしなきゃいけないけど、歩いて行くと、あれ、こんなに近かったっけ?みたいなこともある。

そんな、丘の上にある美術館。他の日は、5時に閉まるけど、今日水曜日は、10時まで開いてるとガイドブックに書いてあったので、6時前に行くと、ドアが閉まってる。

裏から入る仕組みなのかなと思って、裏に回ると、通用口しかなくて、そこにたまたまいた職員曰く、「今日は、5時で閉まったよ。ウェブサイトに書いてあるんだけどな。」だってさ。調べたら、“Art After Hours is taking a break”とか言って、さっさと5時に閉めたらしい。もっと働けよ〜!

だいたい、シドニーの美術館&博物館系は、5時に閉まるし、服屋さんも、たいがい6時には閉まる。5時まで仕事の人は、そのあと、クリスマスショッピングに行けないじゃん!

こういうあったかいところは、ロスとかハワイとかもそうだけど、あまり熱心に長時間働かない。そんなに物価が安いわけでもないのに、この通り、観光客も多い時期だし、クリスマス前のかきいれどきなんだから、オージーたち、ちゃんと働いて、経済回していこうぜ〜!

 

仕方ないので、ホテルに戻ってきた。ディナーまで待機。。

 

今日行くのは、Potts PointBilly Kwongというオーストラリアン・チャイニーズのレストラン。

オープンキッチンになっていて、カウンターに座ると、厨房の様子がよく見える。

目の前で作業する、蒸し器担当のこのお兄ちゃんの背中と、手際のいい手元の作業に釘付けで、一緒に行った相方と、ほとんど会話せず、目の前のものを食べるか、彼を観察するか、といった夕食になった。

メインは、このお店の名物、鴨!!美味しかった〜!

シドニーはグルメの街で、アジア系のレストランとか、おいしいところが多いのは、うれしいよね〜。

つづく。