3月29日火曜日。曇り。
今日はアメリカに帰る日。10:15の飛行機に乗るために、8:20頃にホテルを出て、30分ほどで空港に到着。ヨーロッパの空港って、やたら、何回もパスポートをチェックするきがする。今回も、チェックイン時に2回、セキュリティ、出国審査、ゲートで2回。パスポートと搭乗券は、小さいポシェットに入れて、いつでも出せるようにしとかないと。。
行きは、Red eye(深夜便)で行ったので、寝て起きたら着いたけど、帰りは、朝出て同日の昼着く便で、8時間半ほどかかり、長く乗ってる気分がする。
無事にNYに到着して、家に帰ってきたぁ!ただいま!
今回の旅行で思ったこと。
その1。天気予報サイト、某Aは信用しない!全然Accurate(正確)じゃない!降水確率25%っていうから、傘1本入れてれば大丈夫だと思ったら、一日中、ずーっとしとしと、ざーざー降ってるし。だったら、60%とか出しといてよ!気温ももっとあったかい予報だったから、軽装で行ったのに、寒すぎて戦意喪失やわ!
・・・とか言っといて、そのサイトだけを責めるわけでもない。アメリカに長年いる癖で、気温を華氏で見てるんだけど、34Fが摂氏の0℃で、NYの冬は、20F代になったりするし、40F超えて、48Fとか見ると、まああったかいんじゃないとか思うわけ。でも、摂氏で言うと、9℃な訳で、寒いじゃん!これを油断して、軽装しか持って行かなかった私のミス。。。何とか重ね着して乗り切ったけど、つらかったね~。でも日中は暖かいから、難しいよ。次、3月にスペインに行く機会があったら、ユニクロのライトなダウンジャケットに、少し厚めのウィンドブレーカーを持っていこうと思う。道行く人は、軽めのダウンジャケットを着てる人も多かったからね。
その2、グルテンフリー食。その後、どうなったかというと、アジアにはコメがあり、NYかLAだったらレストランにグルテンフリーのチョイスもあるけど、とにかく、ヨーロッパでパンなしで旅するのは、難しい!ただ、お腹の調子はといえば、旅行中、ほとんどの期間、そんなに悪くなかった。最後の2日ぐらい、ちょっと変な感じだったけど、それ以外は、きゅるきゅるいったりしないし、便秘にも下痢にもならない。私の予想では、これはミネラルたっぷりの水のおかげかもしれない。この水、私の髪には合わないようで、毎日ばさばさになるけど、お腹にはいいのかも。家で飲む水を硬水に代えてみようかな。それか、カルシウム&マグネシウム入りのサプリを摂ってみるか。試してみる価値はありそうだな。
その3、それにしても、スペインは奥が深い!それぞれの地方で文化も言葉も違って、知れば知るほど面白い。マドリッドは都会だから、いろんな人がいるし、そこから車で1時間以内にあるトレドやアヴィラ、セゴビアといった街でも、それぞれ、違う特色がある。バルセロナのあるカタルーニャ地方や、バスク地方は、もっと独自の文化が栄えてて、独立の精神も高い。
例えば、今回行った、バスク地方は、その起源について謎が多くて、古代ローマ人がイベリア半島に移り住む前から現在の地に住んでいたらしい。全人類の85%がO型Rhプラスなのに、バスク人は、85%がO型Rhマイナスだとか。言語も、バスク語でEuskaraと呼ばれる言葉が公用語になっている(地球の歩き方・スペイン編より)。
今回行く予定だったけど時間がなくて行けなかった、ゲルニカ。
ビルバオから45分ほど東にあり、1937年にヒットラーに率いるドイツ軍の空襲で壊滅的被害に遭った街をテーマに、ピカソが描いた絵は、あまりにも有名。なぜ、ゲルニカが狙われたかというと、もともとバスク地方の文化的中心地・ゲルニカは、自由と独立の象徴的な街で、バスクの人々はスペインの他の民族と違っているというプライドが高かった。それが気に食わないフランコ率いる反乱軍が、スペイン内戦中、それまで試されたことのなかった、都市無差別攻撃、いわゆる空襲を試したがっていたヒトラーに、ゲルニカを狙うことを提案した。ゲルニカは、当時、他の地方からの難民を多く受け入れていたため、実際にはどれだけの人が亡くなったか、はっきりとはわかっていないけれど、その数、何百とも何千とも言われ、全住居の70%以上、公共施設は100%破壊された(Wikipedia「ゲルニカ爆撃」、 Rick Steven’s Spain travel guide, “The bombing of Guernica”より要約)。それにしても、内戦中とはいえ、自分の国の街を、外国の軍隊に進んで攻撃させるって、ひどい話だよね。それだけ、独立志向の高いバスク地方が、フランコにとって、目の上のたんこぶだったって訳だろうけど。
今さらながら、世界史と地理の勉強してる。。。
でも、人はその気になれば、生涯ずっと学んでいける。言語もそうだけど、こうやって、自分の目と耳で、見て聞いて、感じて触れるのが、一番頭にすんなり入って、自分の血となり肉となる気がする。こういう学びの機会を与えられたことに感謝して、ありがたい境遇に恥じないように、しっかり目を見開いて、心をオープンにして、いろんなことを吸収したいなぁと、また思い直した旅行でした。
さて、1週間、スペイン料理ばっかりだったから、今日は一人しゃぶしゃぶでもしようかな。
ヨーロッパ旅行に行って、帰ってきたら、恋しいのはやっぱり、日本食やアジア系。私も日本人だなぁ。。。
ではまた、次の旅行で、お会いしましょう。。。





























