ふと目が覚めて、せっかくだからって、浅草寺に行ってみた。

まだ誰もいない境内は、なんだか特別な空気が流れてて。
雷門も、お店も、みんな静かに眠ってる。

本堂の前で、ゆっくり手を合わせた。
何か願うっていうより、ただ“ありがとう”って言いたくなった。

お線香の煙が、空気の中をふわふわと舞ってて。
それを見てたら、なんだかすごく落ち着いた。

仲見世通りも、人がいないとまるで別の場所みたい。
いつもは気づかない建物の色とか、地面の感じとか、そういうのが目に入ってくる。

たまには、朝の浅草もいいな。
また行こう、そう思える場所だった。