こんにちは。
母の日ですね
今年も昨年に続き
娘がお小遣いで
カーネーションを買ってくれました…
気を良くして
普段めったに買わない
アイスやらお菓子やらを買いまくった
単純な母です
さてさて
GWに2回したトレッキング
前半の陣馬山は
グダグダながらも
何とか無事終えることができ
後半は
筑波山
に行ってきました
百名山の中では
一番低い877m
古くから
西の富士、東の筑波
と言われる霊山で
関東平野が一望できるというので
わたしは展望フェチ(?)
気になりつつも
茨城って遠いイメージで
連休ならと行ってみることに
のちに
この判断は間違っていたことが
わかるのですが…
筑波山までは
つくばエクスプレスで
秋葉原駅からつくば駅まで45分
筑波山シャトルバスで
つくば駅から登山口まで30分
そんなに遠くないので
連休でなくとも全然普通に行けます
つくば駅まで順調に着いたものの
さすがは百名山
バスは長蛇の列で
でも通常30分おきのところ
15分間隔くらいで臨時便が出ていたので
そんなに待たずに乗れました
が。
登山口までは細い山道となり
バス以外にも
自家用車で向かう人も多くいるため
大渋滞
バス車内で
GWの筑波山なんて
ディズニーランドじゃん〜
と言っている人がいて
マジでっ
知らなかったんですけど…
行き先選び間違えたわ…
と思ったんですが
このときのわたしは
まだこの言葉の本当の意味を知らない
結局
通常30分のはずが
バスが登山口に着いたのは1時間半後
予定が狂いまくりです
あとバスで後ろの席に座っていた小3男子が
前に乗り出して
わたしの耳元で大声でしゃべっていたのが
すごいストレスでした
親も全然注意しないし
公共機関とかでは静かに過ごせるこの娘でなければ
わたし子育てできなかっただろうなと痛感
筑波山には
いくつかのルートと
ケーブルカー・ロープウェイがあり
こちらのサイトから画像お借りしました
今回は
麓から御幸ヶ原コースで登り
男体山頂・女体山頂を経て
ロープウェイでつつじヶ丘へ下山
つつじヶ丘のホテルで日帰り温泉
というプランだったのですが
11時半から登山始めたら
御幸ヶ原に着くのは14時近くなり
お昼ご飯いつ食べるのよ
となるので
急遽変更
ケーブルカーで
一気に御幸ヶ原まで登ってしまうことに
ケーブルカーも
激混みで乗れないんじゃ…と心配したけど
そんなことなかったです
ルートがたくさんあるから
分散するのかな?
約8分でもう標高800m
ここでお昼ご飯にし
御岳山のリベンジで
お団子も
ここから
男体山頂を目指します
といっても
片道15分くらいの
短いルートなんですが
内容的には
岩登りがあり
まぁまぁハード
スニーカーで登ってる人もいたけど
できれば登山靴のがいいような?
今回わたしたちは
ケーブルカー利用で
まだ体力100%だったので
大丈夫だったけど
麓から登ってきてからのこれは
なかなか堪えるかも?
とは言っても
本当に短いコースですが
ここから御幸ヶ原へ引き返し
女体山頂を目指します
途中から巨石奇石が増えてきます
下から小石を投げて
ガマの口に入ると
いいことあるらしい…
けど難しかったです
そうして
道を進んだわたしたちは
信じられない光景を目にします
何かの行列と
立て看板を持った警備員さん
その立て看板に書かれた文字は
女体山頂
最後尾
そう
女体山頂877mはとても狭く
2〜3人入るのがやっとの岩場
そこで順番に景色を眺めたり
写真を撮ったりするには
行列に並ぶ必要があるのでした
後ろにいた人が
警備員さんに
どのくらいかかるか聞いていて
一概には言えないんですけど
120分前後でしょうかね…
ひゃひゃくにじゅっぷん
GWの筑波山はディズニーランド
ってそういうこと
日帰り温泉の時間的にも
そもそもその場所で
そんなに待つこと自体も
たとえ半分の60分だとしても
無理
ということで
女体山頂はあっさり諦め
登りをケーブルカーにした分
時間に余裕もあるので
下りはロープウェイではなく
白雲橋コース〜おたつ石コースで
つつじヶ丘を目指すことに
白雲橋コースは
筑波山の巨石奇石を満喫できるコースで
前回の陣馬山の経験から
下りは大人標準時間でいけると
踏んでいたのですが
下りもいろいろある
ということを思い知ることになります
女体山頂脇をすり抜け
下りていく道は
ひたすら岩場