江戸時代の子育てや教育に学ぶ!

 

 

 

こんにちは晴れ

古事記や国史、帝王學をベースに

やまと心を伝え、

自分らしく生きるためのプロデュースをしている

一般社団法人やまと心教育協会

代表理事 天乃那美です。

  

 

 

4月から始まりました

やまと心俱楽部中野会

 

第三回のご講師の先生は、

横浜市の小学校で35年間教員をされていた

安達弘先生です。

 

 

 

『江戸時代の子育てや教育に学ぶ

~仮親・寺子屋・子育て書』

 

前回の様子

子育ては自分育て!子供がやる気を出す学校・学級 | 一般社団法人やまと心教育協会 (ameblo.jp)

  

江戸時代の子育ては、世界一です!

なぜならば、

日本人の識字率は、断トツに一位です。

ドイツ、フランス、イギリスなどとは、比較になりません。

 

数え方にもよって違いはありますが

日本人の識字率は

60~80%と言われています。

 

他国のそれは、

10~20%と言われています。

 

その差がついた時代が、江戸時代です。

 

江戸時代には、

どのような教育をされていたのか。

 

今回は、

横浜市の小学校で35年間教員をされていた

安達弘先生を講師にお迎えしております。

 

安達先生の講義は

解りやすくて丁寧です。

腑に落ちる!

 

是非

安達先生から

江戸時代の子育てを通じて

自分育てに活用し

いつもご機嫌でいましょう。

 

 

前回の佐藤先生から 

学校の中で子供は育つ。

子供は、子供の社会の中で育っていく。

それを導いていく。

 

 

現代の教育は、

まだ、知識重視となっています。

 

でも

その弊害がでていることに、

気が付かなければならない時期にきています。

 

 

気が付いていても、

どうしてよいのかわからないのかもしれません。

 

 

こんなにも

学校に行かない。

行けない人の数が、あまりにも多い時代です。

 

 

学校だけでなく

家から

部屋から

出ることができない人

 

15歳から64歳までの年齢層の2%余りにあたる

146万人が、引きこもりと推測されています。

 

これは、

知力の問題ではなく

心の問題です。

 

学力重視でなく

幼いころから

心を養うことの重要性を伝えている

訴えているのです。

 

幼稚園から小学校に上がり

元気に育っていた子が

学校に行かなくなって

行けなくなって、4年目。

 

 

どうして

子供が、学校に行くことができなくなるのでしょう。

 

 

友達と笑い

友達と遊び

友達と給食を食べ

友達と掃除をし

友達と共に勉強をし

友達と喧嘩もして。。。

 

そんな中で、

子供は、人として成長をしていく。

 

地域のお祭りやイベントで

おじさん、おばさんが世話を焼いてくれる。

 

安心して遊びに行ける場所がある。

 

 

社会に出たときには、

その友達がいることで、頑張ることができたり

頑張って結果を残した部活動があることで、まだまだやれる。

と思ったり

 

外で辛い思いをしても

家に帰ったら

ホッとする。

 

 

そんな経験が

自分の成長となり

人に思いやりを持てるようになってくる。

  

わたしたち大人が

もう一度

自分の生き方見直す時期ではないでしょうか。

 

子供は、

大人の背中を見ています。

社会の風を感じています。

  

 

江戸時代は、

知識よりも情を大切にしていた社会です。

 

 

 

第三回やまと心俱楽部中野会

6月14日(金)

神奈川県横浜市元小学校教員 

歴史人物博物館館長 安達弘先生

中野産業振興センター 3階大会議室

 

 

お申し込み

 

やまと心俱楽部中野会今後の予定

 

7月12日(金)

神奈川県公立中学校現役教師 清田直紀先生

 

8月2日(金)
戦後問題ジャーナリスト・チャンネルさくらキャスター
佐波 優子先生
 

詳細は、改めてご案内させていただきます。

■匝瑳歴史市民塾

6月22日(土)

13:00~16:00

 

参加費無料となっております。

どなたでもご参加できます。

 

是非、一度足をお運びください。

    

 

 

 

 

やまと心まつり

令和5年11月5日

 

 

お力添えを頂き、有難うございました

 

 

本日も

最後までお読みいただき

有難うございます。