アメリカでは、年収によって寿命が決まる可能性・・・みたいな記事を読みました。
記事では、肥満とか薬物などを例に挙げていました。
私は渡米してまだ7カ月ですが、渡米当初から
「アメリカで健康的に生きたければお金がかかる」と感じています。
ここからは私の個人的な感想になります・・・
常にオーガニックかオーガニックじゃないかの選択になり、
オーガニックを選ぼうとすればかなりの高額になります。
お肉もオーガニックや、ホルモン剤を使用していないものなど、安全性を求めれば求めるほど高額になります。
一方で、お肉に関しては、質をこだわらなければ、逆に怖くなるほど安いお肉もあります。
オーガニックじゃないものや、ホルモン剤などを使用したもの、遺伝子組み換えのものなどを摂るか否かで、
どのくらい健康に影響するのかわかりませんが、
いずれにしても、健康によさそうなものを食べる生活をすると十分な収入がないと困難だと感じています。
健康保険も、どの保険に入れるかによって、保険適用になるものや、自己負担額が変わってきます。
私はアメリカはボストンしか知らないので、「アメリカって健康意識高い人多いな」って思っていました。
日本にいた時よりも、ウォーキングする人、ランニングする人、犬の散歩する人、サイクリングする人、ジムに行く人・・・などを多くみかけます。
でも、きっと平均年収の高いボストンだからなんでしょうね。
アメリカといっても広大なので、格差があるのでしょう。
そしてもう一つ気になった記事をご紹介します。
「自由時間が多すぎると幸福度が低下する」と判明したそうです。
ペンシルベニア大学の研究によると、1日の自由時間が5時間をこえると、人の幸福度は低下すると分かったそうです。
自由時間2時間までは幸福度が右肩上がりで高まったものの、
2時間をこえると横ばい。5時間以上だと低下し始めたそうです。
ただ、自由時間を趣味や運動など生産的な活動に費やすと、幸福度は落ちないっぽいです。
そして、この記事を読んだ後、自分はどうなのか考えたんですけど・・・
たしかに、デイリーに仕事をしていたときは忙しかったので、デイリー仕事をやめて2週間くらいは解放的な気分でした。
でも、コロナで外出できず、ネットも申し込んでなくインターネットも使えない状況で家に居続けるのは苦痛でした。
今思えば、絶好の英語の勉強時間だったんじゃないかと思いますが💦時間は戻らないから後悔してもしかたないけど。
その後は、引っ越しの準備で超絶忙しくなり、忙しすぎるのも苦痛でした。
そして渡米した今。
1日10時間以上、自由時間ですけど(笑)
図書館の無料英会話も、参加したってしなくたっていいものと考えると、夕食づくりという義務的な時間以外は、すべて自由時間。
仕事をして忙しい方、子育てで忙しい方からしたら、「ふざけるなー」って言われそうなことかもしれませんが、
たしかに自由時間がありすぎるのも苦痛ですね。
この自由時間を有意義に英語の勉強に費やせていない自分にモヤモヤしてしまうのです。
このことを相談するとかえってくるこたえは様々で。
「日本に戻ってから英語を使わないのなら、英語を勉強するのやめて、ボストンを楽しむって割り切ったら?」
とこたえる人もいます。
そう思ったときもありました。
だけど、ボストンを楽しむにもお金がかかるんですよね。お金があれば、電車にのって毎日どこかにでかけて、どこかでランチして。
ってできるけど、お金ないとボストンを楽しむっていう選択肢はなくなります。
そうなると、家で勉強するのが安上がりなんですが、目標や目的がないとモチベが高まらず。
で、結局モヤモヤしているのです(笑)
ジムでダイエット?ってのもありますが、結婚したしね、テレビ出ていないしね、目標がなかなかね・・・。笑
趣味もなくてね・・・。
みなさんは、自由時間はどのくらいあって、何をしているときが楽しいですか?