高音の出ない微妙な歌唱力の大学生が1日15分歌うだけでたった1ヶ月でどんな高音も出せる魅力的な歌声になる発声方法

高音の出ない微妙な歌唱力の大学生が1日15分歌うだけでたった1ヶ月でどんな高音も出せる魅力的な歌声になる発声方法

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

08Dec
- 歌唱力が飛躍的に向上する唯一の方法
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。歌からは話がそれますが、ピアノがうまくなるには、本人の努力だけではうまくなれないと言われます。防音室などの場所や、教えてくれる先生の存在、グランドピアノが家にあっていつでもピアノを弾ける状態、などの要素が揃ってないといけません。この要素はすべて環境です。技術を向上させるためには、それがなんの技術であれ、整った環境が必要なんです。歌がうまくなるのにももちろん環境が必要となります。家では歌を思い切り歌うことはできませんよね？カラオケなどの防音室でないと思い切り歌えません。思い切り歌えないとなると、発声に変なクセがつくこともあるのでよくありません。このように、環境というのは、とても重要なのです。♦歌うまになるための環境とは歌がうまくなるためには、どのような環境が必要か？それは、本番です。歌でいう本番は、いわゆる発表会です。発表会と言うよりも、ライブと言った方が良いでしょうか。ではなぜ、本番という環境があれば歌うまなるのか？イメージが少し湧きづらいですよね。例えば、英語を勉強する上での本番は、外国人と英語でコミュニケーションをとっている時ですよね？英語で例えると、試験などが本番だと思いがちですが、最終的な目標は試験の合格では決してありません。英語圏へ行って周りが英語に囲まれた環境になると、英語力が飛躍的に向上するという話をよく聞きませんか？英語圏にいれば、周りは外国人だらけで、英語でコミュニケーションを取ります。ずっと本番なんです。このような環境作りを歌でも作れば、歌唱力は飛躍的に向上します。♦どのようにして環境を作るか英語は言語であり、生活するのに必須なのでずっと本番という環境も実現可能でしたが、歌の場合、生活するのに必須でないので、ずっと本番というのは正直難しいです。四六時中、ライブをしていろなんて無理ですよね？ライブにはお客さんも必要ですし、お客さんもずっと聴いてるわけにもいきません。では、どうするか。単純にライブの機会を作ればいいんですが、ちょっと難しいな…と考えてしまいますよね。実は思っているほど、難しくはありません！具体的に言うと、①軽音部や合唱部などの　音楽系の部活に入って歌う。②他の生徒も交えた発表会がある　ボイトレに通う。③ライブ配信アプリで　歌を披露する。④歌のレコーディングをする。　（より本番に近い）などなど…、たくさんあります。①は、学生の特権と思いがちですが、社会人サークルというものもあるので、探してみるのもアリです。④ですが、ただ録音するだけじゃないですよ？誰かに聞かせる前提でレコーディングを行うんです。レコーディングをして、Youtube等の動画配信サイトにあげてしまうのも良いですね。♦歌うまになるのに　本当に大切なのは？本当に必要なのって行動力だと私は思います。本番環境を作り出すにあたってあげた例はどれも行動するのに少し勇気が必要です。自分の歌を誰にも聞かれたくないからといって避けていては歌うまにはなれませんよ！本番へ向けて誰かに聴かせてもいいと思うようになるまで、必死に練習するからこそ、歌がうまくなるんです。頑張りましょう！
07Dec
- キンキンな高音とはおさらば！やわらかな高音を出そう
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。カラオケで高音域の曲を歌って、高音の部分がキレイに出ると気持ちいいですよね。ただ、その高音がキンキンとしていて、耳に痛い声になってしまう人も多いのではないしょうか？気持ち良いままに高音を出していても、録音して客観的に聴いてみると聴くに耐えない声だった…というのはよくあります。ヨルシカのsuisさんやYOASOBIのikuraさんは、とてもやわらかい高音を出しています。耳が痛くなるような声ではなく、聴いていて気持ち良いです。歌は聴き手がいてこそ成り立つと言っても過言ではありません。なら、自分が歌って気持ち良いだけではなく、聴き手が聴いても気持ち良くなってもらいたいですよね。そのために、聴いていて心地の良い、やわらかい高音を出せるようになりましょう！♦キンキンな高音になる理由キンキンな高音になってしまう主な理由は、喉を締めて声を出していることにあります。高音を出すとき、喉や肩に変な力が入ったり、わざと力んだりして声を絞り出していませんか？もし、そうなら、絶対にやめてください！喉に負担がかかって、喉を痛めます。♦やわらかい高音に必要な「倍音」「倍音」って聞いたことありますか？実はこの「倍音」がやわらかい高音を出すには必要なんです。「倍音」は、声の響きに関係します。この倍音を作り出すには、身体に空間を作る必要があります。喉を締めるということは、身体の空間を小さくする行為にあたります。そのため、キンキンな高音になってしまうのです。空間を小さくしては、「倍音」は出ません！（厳密には出にくい）声の響きについてはこちらの記事でも少し触れています。参考：必ず良い歌声になれる！発声方法の2つのポイント♦やわらかい高音を出す具体的な方法キンキンな高音は、喉が閉まっている状態から発声されます。なら、少し考えれば簡単ですね。そうです。喉を開けば良いんです！「え？どうやって開くの？」って聞こえてきそうですね。大丈夫です。これから説明します。ポイントはあくびです。眠くなると、あくびがでますよね？実は、あくびをしているとき、喉はばっちり開いています。その感覚を持ったまま、歌えばいいんです。また、息を含ませるように意識して歌うと、「倍音」の効果で、よりやわらかな高音を出せます。息の量を意識すると、自然と喉も開くので、息を含ませるイメージで歌うと良いかもしれません。♦おわりにやわらかい、心地よい高音を出せる人って、とても少ないです。歌がうまい人でも高音部分はキンキンしがちです。やわらかい高音をマスターできれば、周りから1歩リードできます！ぜひ、マスターして下さい。
06Dec
- 正しい腹式呼吸とは？なぜ必要なの？
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。歌をうまくなろうとすると、必ず話題になってくる腹式呼吸。ちゃんと理解している人は少ないのではないでしょうか？自分はちゃんとできているのかわからない人もいるかと思います。また、自分はちゃんとできていると思っていてもうまくできていない人も結構います。腹式呼吸って何？って聞かれると、言葉がつまってしまう人もも多いのではないしょうか？あなたはどうですか？知識がついていると、イメージもはっきりし、より正確な腹式呼吸を行えるはずですよ！♦腹式呼吸のしくみ腹式呼吸は、肺の下に位置する横隔膜を上下させることで、肺を膨らませて空気を送る呼吸方法です。横隔膜は、名前に「膜」という文字が入っているため勘違いされやすいのですが、筋肉です。この筋肉（横隔膜）は、空気を吸うとちぢみ、空気を吐くとゆるみます。筋肉は、ちぢむ時に使われるので、空気を吸うときに、この筋肉（横隔膜）を使っているということになります。厳密にいうと、呼吸を行うときに使う筋肉は横隔膜だけではないのですが、非常に細かい話になるので、割愛します。参考：歌に安定感を持たせるための身体の使い方こちらの記事でも、しくみについて少しだけ触れています。腹式呼吸をどう行うかも書かれていますので、良かったら読んでみてください。♦胸式呼吸ではダメなのかここでいう胸式呼吸とは、無意識に行っている呼吸方法です。胸の周りの筋肉を使って空気を吸ったり吐いたりします。横隔膜は使用していません。歌を歌う際は、リラックスや脱力が重要です。胸式呼吸は、リラックスするには向いていません。なぜかというと、この方法で呼吸を行うと、緊張を促す神経が活発になってしまうためです。ただでさえ歌っているときは、身体がこわばって、筋肉が緊張しやすいのに、緊張を促す神経が活発になっては困りますよね…。これとは反対に、腹式呼吸では、リラックスを促す神経が活発になります。これを聞いてしまったら、腹式呼吸を行うしかないですね！♦腹式呼吸の効果腹式呼吸を行うとリラックスを促す神経が活発になります。そのため、歌うときにも腹式呼吸が出来ていれば、高い声が出やすくなったり気持ちに余裕もできて魅力的な歌声に近づくことができます！横隔膜は筋肉なので、使えば鍛えられます。横隔膜を使うことに慣れれば、息の量も安定しやすくなるので、歌全体の安定感も増してきます。歌うことにおいて、息の使い方やコントロールはとても重要です。息の使い方次第では、切なさや悲しさなど独自の世界観も出せます。♦おわりに以上、腹式呼吸について、解説しました！この記事を読めば、友達に「腹式呼吸って何？」と聞かれても答えられるでしょう。また、より正しく腹式呼吸を行えると思います！
05Dec
- 声量が小さい人の共通点と声量を大きくする方法
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。声量が出なくてカラオケの後ろの音楽に負けてしまう…デュエット曲を友達と歌ったら、自分の声が全然通らない…という経験がありませんか？自分は声量がないとまのあたりにしてしまうととても悲しいですよね…。1人で歌ってるときはカラオケの後ろの音楽の音量をさげたり、マイクの音量をあげたりして、調整できるので、自分の声量をあまり気にしないことが多いと思います。ただ、カラオケは友達や同僚など他の人と行くことが大半です。他の人に自分の歌声を聴かれて声ちっちゃ！って思われるのは嫌ですよね？声が小さい（声量がない）と思われないように、声量を大きくする練習をし、声量をアップさせましょう！♦声量が小さい人に　共通すること声量が小さくて、後ろの音楽に負けてしまったり、他の人の歌声にかき消されてしまったりする人には、共通点があります。その共通点とは、全身を使って歌っていないことです。歌っても歌っても身体の体温は上がらないし暑くなって汗をかくこともない。それは、全身を使って歌ってない証拠です。プロのアーティストがライブ会場で歌っていて、汗だくでヘトヘトになっている姿をテレビやYouTubeなどで見たことはないでしょうか？プロのアーティストは全身を使って歌っているからこそ、体力を消耗してヘトヘトになり、全身が暑くなって汗をかいたりするのです。♦声量を大きくするのに　かかせないこと声量を大きくするのにかかせないこと、それは、腹式呼吸です！歌を歌う上で、必ず話にあがってくると言っても良いでしょう。歌う時に、腹式呼吸が出来ているか出来ていないかで、声量はとても変わってきます。しかし、腹式呼吸はかかせませんが、もちろん、それだけでは声量が大きくはなるわけではありません。腹式呼吸ができ、その上で、自分の身体をうまく扱えるかどうかが重要になってきます。♦声量が大きいのは　ただ音量が大きいだけではない勘違いされやすいのですが、声量が大きい＝音量が大きいではありません。楽器のベースのような低い音って聴き取りずらいですよね？音量を大きくしてもボワボワした音で聴き取りづらいです。逆に、ピアノやギターなどの高い音は聴き取りやすいです。マイクがハウリングした「キーン」って音や人の「キャーッ！！」というような叫び声もうるさい！ってなるくらい音が聴こえます。このような高い音は通りやすいんですね。言い換えると、人間の耳に届きやすいんです。低い音のように”ただ”大きくしたって、耳に届きやすくなるとは限りません。つまり、声量を大きくするには、歌声を耳に届きやすい音（通りやすい音）にすれば、良いわけです。♦声量を大きくするためには声量を大きくするためにどうすればいいか？一言で言うなら、声に響きを持たせることです。響きを持たせることで、通りやすい声になり、耳に届きやすい声になります！響きをどうやって持たせるかについては、他の記事でも触れていますので、読んでみてください。参考：必ず良い歌声になれる！発声方法の2つのポイント♦おわりに声量が小さいと悩み、単純に大きな声を出そうとして、喉に負担をかけるのはやめてくださいね。喉を痛めます…。喉に負担をかけるのではなく、声の出し方を変えることで声量をアップさせましょう。声に響きを持たせれば、声量は大きくなります！
04Dec
- ボイトレに通えば歌はうまくなるのか？
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。歌が上手くなりたいと思っている人なら、ボイトレに通おうかな…通いたいな…と一度は考えたことがあるかと思います。プロのアーティストであっても、ボイストレーニングのレッスンは、必ず受けています。♦ボイトレに通うと　歌が上手くなるか？ボイストレーニングのレッスンを受ければ歌が上手くなるか？という質問に対しては、上手くなります！という答えになります。当たり前っちゃ当たり前ですよね。ボイストレーナーはそれでお金をもらっているわけなので。ただ、ボイトレに通ってどんなふうに歌がうまくなるかが気になりませんか？♦自分が理想とする　歌うまになるわけではない1人のボイストレーナーに教えてもらうのでそのボイストレーナーの歌い方や発声方法に寄ってしまいます。そのボイストレーナーが自分の理想に近いなら良いんです。私みたいに歌い方が誰かと似るのは嫌っていう人は独学で学んだ方が良いかなと思います。誰かから学ぶなら、ボイトレに通いたいっていう気持ちだけじゃなくて、この人から歌を学びたいって思える人から教わった方が絶対良いです。ボイトレに限った話ではないですが、「誰に教わるか」が一番重要です。♦歌声の質は変わらないボイトレへ通うと、基本の歌い方や基礎練習の方法など教えてくれて、基礎力がとても身につきますが、自分の好みに合わせた歌声にはなりにくいと思います。現状出している歌声をそのまま変えず、鍛えるイメージです。そのままの歌声に基礎力がつきます。自分の歌声が嫌いで、根本的に改善したくて、歌声の質を変えたいがために、ボイトレに通いたいと思っている人には、不向きかもしれません。♦自分の歌を　確立してないと…？プロは、自分の歌い方や歌声を確立しており、その人の良さ、いわゆる個性があります。そして、レッスンを受けることで、基礎力がつき、歌にも説得力がついて、歌として完成に近づきます。しかし、プロでない人、つまり一般に歌が上手くなりたいと思っている人は、自分の歌い方や歌声を確立していないことが多いので、ボイトレへ通うと、個性も薄いまま”ただ”歌が上手くなっていき、なんというか、面白くない歌声になってしまう。♦実力を披露する　こともできる私が通おうとしていた、ボイトレは基本個人レッスンで、他の生徒には会うことがありませんでしたが、発表会がありました。（ライブハウス開催）その発表会では、他の生徒に会って実力を見ることができます。他の生徒から刺激を受けることができるのは、とても貴重な場です。また、実力を披露する場というのは本番ということです。実力を披露する場があるのは歌を上達させる上ではとても重要です。本番があると、ダレずに済みます。また、モチベーションも上がります。独学で学ぶとなると、こういう場はないので、ボイトレに通う上での大きなメリットですね。♦おわりにもし、ボイトレに通うことを迷っているのなら、歌が上手くなりたい！＝ボイトレに通うという安直な考えで通うことを決めるのではなく、自分に必要か、自分に合った道か、じっくり考えて判断して欲しいと思います。自分に合った方法で歌をいっぱい練習して魅力的な歌声になりましょう！
03Dec
- 歌のヘタな人が歌うまになるのに必要なこと
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。歌がヘタだと思っている人は、他の人と比較して自分の歌がヘタだと思っていますよね。比較するのは良くないと言いますが、歌をうまくなるには比較するのは必要なんです。しかし、ただ比較するだけでヘタだな〜と思うだけでは何も変わりません。歌がうまくなるにはうまい人の歌と自分の歌を比較してどこがダメなのかどこが足りないのか研究して自分の現状を把握する必要があります。現状の自分の至らない部分や改善点を見つけられなければ、歌が上達しないと言っても過言ではありません。上達したとしても、ものすごくゆっくりでしょう。すぐに周りに追い越されてしまいます。あなたの周りにはどんどんうまくなっていく人たちがいっぱいです。そんなの嫌ですよね？誰よりも早くうまくなって、周りの人を追い越す側になりたいですよね？歌がうまくなるために、あなたの至らない点や改善点を見つけて、見つけたところを重点的に直していきましょう！今回は、問題点としてあがりやすい点をご紹介します。自分がその項目に当てはまるか、チェックしてみてください。♦項目１：ただ歌ってる　（感情がこもってない）ただ歌っていて感情の込められてない歌なんて歌ではありません。ただの音です。外に出れば聴こえてくる自動車のエンジン音や人々の騒ぎ声と同じです。これらの音を聴いても、心には響きませんよね？歌というは、自分の気持ちや平和への祈り等、様々な思い・感情をのせた音です。思いがのっている音（歌）だからこそ、聴き手の心に響きます。それが良い歌です。良い曲です。あなたの歌う歌は、思いがのっていますか？♦項目２：声の安定感がない歌がヘタな人は総じて安定感がないです。その安定感のなさが、音程の不安定さによるものなのか、裏声と地声の大きな差によるものなのか、歌い慣れていないことによるものなのか、どれにあたるのかはわかりません。安定感のなさの根本原因によってどう練習して、改善していくかは変わってきます。♦項目３：歌うのに必死歌詞を思い出しながら歌っている、高い音を出すので精一杯、歌うだけで苦しい、といった、歌う以外の余裕がない状態です。歌のうまい人は歌えるのは最低限で、それ以外に、感情を込めたり、パフォーマンスをしたりします。余裕があるということです。♦問題点を見つける際の注意点自分の歌声を客観的に聴いて、問題点を見つけてください。客観的に聴くというのは、自分の歌を録音してそれを聴くことです。自分が歌っている時に聴いてる歌声は、客観的に聴いてるとは言えません。なぜなら、骨を伝ってくる音も混ざって聴こえてくる歌声だからです。録音した歌声には、骨から伝わった音は入っていませんので、別人のような歌声に聴こえますが、これが客観的に聴くということです。♦おわりに・ただ歌っている・声に安定感がない・歌うのに必死以上3点でした。もっと細分化したら色々出てきますが、大まかな点としてあげられるのはこのくらいでしょう。自分の歌の至らない点・改善点を見直し、どんどん歌を上手くなっていきましょう！
02Dec
- 音痴を克服して音感を養う方法とは
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。音痴と思われるのってとても屈辱的じゃないですか？音痴だからカラオケなんて絶対行きたくない…でも、誘いを断ったらノリのない人だと思われてしまう…飲み会の2次会でカラオケも定番ですし、この悩みは尽きないです…。しかし、ここで音痴を克服して直してしまえば、カラオケも怖くありません。音痴だからカラオケには行きたくないと避けるよりも、音痴を克服してカラオケで気持ち良く歌えたら幸せじゃないですか？大丈夫です。音痴はその気になればすぐに克服できます！克服する手順をちゃんと踏めば、必ず治ります。♦音程は外すと目立つ歌う上で音程ってどうしても目立ってしまいます…。音程を外したら、誰が聴いててもあ、外したなって即バレます。誤魔化しが効かないのが音程なんですよね。あなたも歌っているのが自分じゃなくてもあ、今音外したなって思うことありませんか？そう感じたことがある人なら大丈夫です。あ、もちろん、そう感じたことがない人も大丈夫ですよ！♦音痴を自覚してる人は　音痴じゃない音痴を自覚してる人は音痴ではないって聴いたことありませんか？これはまさにその通りで、本当に音痴の人は自分が音を外してることすらわからないんですよ。自分が音を外していることに気付くなら、あなたは本当の音痴ではないんです。♦音痴ではないなら　何なのか音痴ではないなら、何なのか？実は、自分のことが音痴だと思っている人の大多数は、音感が十分ではないだけあるいは、特定の音を出すのに身体が慣れていないだけです。音感は鍛えられますし、身体は慣れさせればいい。どうですか？ちゃんと練習すれば、音痴なんてすぐ克服できそうではないですか？♦音感を鍛えて　音痴を克服するには音感を鍛えるには、音を聴くことこれが一番大事。そのことを覚えておいてください。①音を聴く。②その音を頭で覚える。③その音を声に出す。この手順を繰り返せば、音痴とはもうさよならです。と、言葉でいうのは簡単ですが、具体的にはどうすれば？と疑問に思いますよね。順番に説明します。①音を聴く①音を聴くというのは、音楽です。歌いたい歌をひたすら聴くことですね。YOASOBI「夜に駆ける」を歌いたいなら、リピートしまくる。というのが一番しやすいんじゃないでしょうか。ピアノなどで、音を確認することができれば、音は一番正確で覚える音としては一番相応しいんですけど、それはなかなか難しいですよね。②その音を頭で覚える②は、①でリピートしまくっていれば、嫌でも覚えますよね。聴きすぎて嫌になることもあるかもしれませんね笑③その音を声に出す最後の工程です。歌いましょう！①と②がちゃんとしてれば、音感は育っているので、ある程度は音程が合わせられるはずです。音が高いと、出せないこともあるかもしれませんが、それは、その音を出すことに身体が慣れていないのです。あるいは、身体がその音の出し方をわかってないのです。これはもう、練習するしかないでしょう。この段階まで来れば、音痴という悩みは無くなってると思います。カラオケもまぁ行っても良いかな…という気持ちに変わっていたらいいなと思います。今日から、音（音楽）を聴きまくって、そして、音痴を克服して、カラオケの苦手意識もなくしちゃいましょう！
01Dec
- 今のあなたより確実に歌が上達する練習方法
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。あなたは歌が上手くなりたいですか？もちろん、そうですよね。では、具体的にどのように歌が上手くなりたいですか？うーん、歌が上手いって誰かに思われるくらいかな…好きな歌を気持ち良く歌えれば良いかな…というような曖昧な答えが多いのではないでしょうか。この問いに、正確に答えられる人ってあまりいません。実はコレって、英語ができるようになりたいと漠然と言っているのと同じなんですよね。それで何が悪いの？って思うでしょうか。英語の例で言うと、本気で英語ができるようになりたいって思う人ってもっと明確な目標を持っているんですよね。TOEIC900点とか。英検1級合格とか。もっと細かく、短期の目標設定をしている人もいます。漠然と思っている人と、明確な目標を掲げている人、どっちの方が、上達スピードが速いかというのは、もう歴然ですよね。♦歌が上達するためにあなたは漠然と、歌が上手くなりたいと思っていませんか？歌唱力をできるだけ早くあげたいのなら、漠然とした、歌が上手くなりたいというのは絶対にやめるべきです。明確な目標をまず、立てるべきです。しかし、歌というのは、英語のように実力を数値化する術はないので、具体的な目標設定をするのはどうすれば良いかあまり分かりませんよね。♦目標設定をどう立てるか歌を上達させるための、目標設定は、マネをしたいと思う人を探すことです！この人のような歌い方をしたいこの人のような発声方法で歌いたいこの人のようなビブラートをできるようになりたいそう思える人を探すことが、歌唱力を上げるための第一歩になります。そして、それが具体的な目標になるわけです。♦歌う時に意識すること歌を歌うときは、その人になりきって歌ってください。マネをしてください。英語でも、イラストでも、なんでもそうですが、まずは上手い人のマネからがスタートです。研究という言い方もできるでしょうか。上手い人の技術やノウハウを奪って、自分のものにするのです。♦上達してくると…だんだん上手くなってくると神様的に歌が上手いと思ってた人の粗が見えてきたりします。ああ、この人は他のアーティストに比べて少し安定感が足りないなこの人は裏声が少し苦手なのかなというような感じに。もちろん、その粗が悪いという訳ではなく、それがその人の良い味だったりもします。こんなふうに見ることが出来るようになった時、あなたは確実に歌が上達しているはずです。そうしたらまた、マネをしたいと思う人を探しましょう。これを繰り返して、あなたの歌をどんどん上達させましょう。応援しています。
30Nov
- カラオケで90点以上取れる人は本当の意味で「歌がうまい」のか？
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。歌がうまくなりたい！とみんな口々に言いますが、歌がうまいとはどのような基準で言うでしょう？音程やリズムが正確？ビブラートができる？カラオケの点数が常に90点以上？実は、カラオケで90点以上の歌であっても、聴いててつまらないな面白くないなと思うような歌を歌う人はたくさんいます。♦なぜカラオケの点数に　価値を見出すのかカラオケで90点以上取れると言うことに、価値を見出すのは仕方がないと思います。自分の実力が数値化されていて、他との比較もしやすいですし、自分の上達具合も測りやすいですから。例えば、英検のような資格で合格すると、一定の英語の実力が保証されますよね？この例と同様に、「歌がうまい」という資格の合格基準がカラオケ90点以上で、その基準を超えれば、一定の歌唱力が保証される、というようなものでしょう。そのため、カラオケの点数に固執してしまうのだと思います。♦カラオケの採点基準カラオケでの主な採点基準は音程とリズムです。その他、ビブラートやこぶし等のテクニックで加点される場合もありますが、ほとんどは、音程とリズムの2つです。人は機械のように正確にはなれません。プロのアーティストも人ですから音程を外したり、リズムが少しずれてしまったりと言うこともあります。テレビの番組で、プロのアーティストが持ち歌でカラオケの採点を行なっている場面を見たことがありますが、その方は、音程を外してしまう部分もありましたが、その人の個性や魅力の詰まった歌でとても上手かったです。少しびっくりしたのは、演出のためにこぶしを入れて機械に音程が外れたと判定されていた部分があったということです。その部分は、すごく味が合って良いなあと人である私は思ったのに、機械には不正確として減点対象となったのです。あれ？なんかおかしいなと思いませんか？このように、機械は細かい表現やその人の歌の個性など不正確としてしまうのです。♦カラオケで高得点が　取れる意味カラオケの点数は、機械が出しています。カラオケで高得点を取るということは、機械からは歌が上手いですよと言われているということです。人から歌が上手いと言われているわけではありません。人は細かい感情表現を認識できるけれども、機械は認識してくれません。機械から褒められるのと人から褒められるのとどちらが嬉しいでしょうか？歌が上手いと言われたい思われたいとしている対象は人ではないでしょうか？♦カラオケの点数に固執しないカラオケで90点以上取れることは、本当の意味で、「歌が上手い」とは言えません。機械に歌が上手いと言って欲しいなら、あなたの歌も人の感情を乗せない、機械的な歌に寄せなければいけないのです。そのような歌は、果たして魅力的でしょうか？聴いている側があなたの歌に魅了されるでしょうか？カラオケの点数に固執せず、あなたにしかできない表現や感情を乗せください。そして、魅力のある歌を歌って欲しいと思います。
29Nov
- 歌にあなただけの表現力をつける方法4選
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。自分の歌う歌に表現力を付けたいなあ聴いている側の心が動かされるような歌を歌いたいなあと思いませんか？自分の歌った歌を聴いた人が感動して涙を流す…そんなことが起こったら嬉しいですよね。歌っているこちらまで感動してしまうと思います。聴いた人の心を動かすには歌に大きな表現力というものが欠かせません。歌に表現力をつけるのはビブラート等のテクニックばかりではありません。テクニックばかりに固執していると歌は上手いんだけど、なんか聴いてて面白くないというような歌になってしまいます。逆に、歌はそれほど上手くはないけど、聴いてて心に響くというような歌もたくさんあります。今回は、歌に表現力をつけることにおいて重要なポイントをご紹介します。♦感情移入をする曲には、歌詞があります。そして作詞者の思いが込められています。歌詞の裏には、彼氏と別れてその元彼のこと思い出す少し甘酸っぱい思いやお母さんへの感謝の気持ちの暖かい思いなどの背景があったりします。このような裏のストーリーに感情移入することで、歌のテクニックでは表現することのできない微妙な強弱や言葉では表せない雰囲気があなたの歌う歌にのるのです。そして、聴き手にはこの微妙な感情表現は必ず届きます。あなたにしか歌えない歌になるのです。♦ブレスの位置歌の表現力において意外と忘れがちになるのがこのブレスの位置。ブレスとは、息継ぎのことです。CD音源などではあまりブレスは目立ちませんが、あえてブレスの音を入れることによってその曲の独特な雰囲気を醸し出していたり、良い味を出していたりします。ブレスを歌の表現において意識している人はあまりいませんので、ブレスで上手く表現することができれば、あなたの強みの1つになるかもしれませんね！♦ファルセット（裏声）歌が上手い人は、ファルセットの出す位置をコントロールしています。地声で出せる音域だけど、ここではあえてファルセットを使う、のように。ほとんどの人は、地声で出ないから、不可抗力でファルセットになってしまうというのが多いのではないですか？意図的にファルセットに変えたりできると、歌の全体を柔らかい印象などにもしやすいので、表現の幅が広がります。逆に、ファルセットを一切使わないで歌全体に疾走感や強さを表現することもできますね。♦テクニックやはり、歌の表現の幅を広げるにおいて欠かせないのは、ビブラートやこぶしなどのテクニックです。テクニックを習得するには、時間がかかってしまいますし、技術力が必要なので、できない…という人もいるのではないでしょうか。しかし、テクニックを使用することによって表現できる幅は確実に広がります。ビブラートを習得したくて練習する人が多いですが、こぶしを習得したくて、練習する人はあまり見かけません笑この機会にこぶしも練習してみてはどうでしょうか。こぶしが自在に使えると、楽しいですよ。こぶしは演歌で使われるというイメージがありますが、こぶしを有効に使っているアーティストもたくさんいます。YOASOBIのボーカルであるikuraさんはこぶしが印象的なアーティストですね。♦感情移入をする♦ブレスの位置♦ファルセット（裏声）♦テクニック以上、4つのポイントでした。テクニック以外は、意識すればすぐできると思うので、歌う際に取り入れてみてはどうでしょうか？どれか1つでも取り入れれば、あなたの歌の表現力は確実にアップしますよ！
- 自然でキレイなビブラートに必要なもの
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。歌を歌う際のテクニックで有名なものといえば、、ビブラートではないでしょうか？カラオケの採点項目にも設定されていますよね。ビブラートは音程を小さく上下させ、歌声が波うっているようになるテクニックです。ビブラートが出来ると、表現の幅が広がり、歌に哀愁などといった感情をのせやすくなります。バラードでは、曲調がゆっくりな分、ビブラートも目立ちます。そのため、ビブラートで感じさせることが出来る感情も大きなものとなります。バラードでビブラートをキレイに出来ると聴いてる側も、うっとりして心地良いですし、歌っている側も、歌に感情をのせられて気持ち良くなります。私が最初に練習した歌のテクニックもビブラートでした。どうやったら、自然にビブラートが出来るのだろう？どうやったら、ビブラートが自在にコントロール出来るのだろう？と毎日模索していました。この記事を読んでいるあなたも当時の私と同じ気持ちではないでしょうか。ビブラートには、・喉で行うもの・横隔膜で行うものの2種類あります。J-pop等、表に出ているのは横隔膜で行なっているビブラートが多いです。喉のビブラートは演歌等でしょうか。喉で行うビブラートは、喉を揺らして行います。揺らすこと自体は簡単です。そのまんま、喉を動かすというイメージで、やってもらえれば、出す声が揺れると思います。しかし、喉のビブラートは簡単な分、コントロールが難しいです。揺らし始めるタイミングは調整しやすいのですが、波の上下の揺れ幅やテンポが不規則になってしまいがちです。そのため、クセの強い少し不自然なビブラートに聴こえてしまいます。一方で横隔膜で行うビブラートは揺らすこと自体が難しいです。横隔膜で揺らす感覚を身につけるまで、少し時間がかかります。しかし、その感覚を身につけてしまえば波の上下の揺れ幅やテンポは調整しやすいので、自然でキレイなビブラートができます。皆さんにはぜひ、横隔膜で行うビブラートを身につけて欲しいです！横隔膜のビブラートをマスターするには、腹式呼吸のマスターが必須です。腹式呼吸無くして、美しいビブラートはありません。横隔膜で行うビブラートをマスターして魅力的な歌声を身につけましょう！
28Nov
- すぐに実践できる歌が上手いと思われる歌い方のコツ
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。早く歌を上手くなりたい！歌唱力を今すぐ向上させたい！そう思っている人って多いはず。歌をうまく歌うのって、感覚的なところがどうしても多いです。感覚を身体が覚えるまでに時間がかかってしまうので、今すぐ劇的にうまくなるというのは正直難しいです。今すぐに劇的に歌が上手くなる魔法のようなテクニックや練習方法は残念ながらないのです。でも、ちょっとでも良いから今すぐに上手く歌えるようになりたい！明日友達とカラオケに行く予定があるし、歌がうまいって少しでも思われたい！そう思う人もいますよね。先程は、今すぐ劇的に上手くはならないと言いましたが、大丈夫です。上手いと思われるような歌い方のコツはすぐに実践できます！ちょっと意識するだけで、歌の聴こえ方はとても変わります。与える印象もものすごく変わるんですよ。歌う際のテクニック、とまではいいませんが、上手く魅せる歌い方のあるコツをご紹介します。上手い人は無意識に出来ていることです。すでに出来ている人もいるかもしれませんが、改めて見直すことよってより表現力のある歌を歌えるようになれるはずです！上手く聴こえる歌い方のコツ、それは歌詞の終わりを丁寧に締めることです。息が続かなかったりして、歌詞の終わりの音をぶつっと切ったりしていませんか？ぶつっと切っているというのは、音の流れているラジオを何もせず電源オフするイメージと言ったらわかりやすいでしょうか。いきなり音がぶつっと切れるのでびっくりしてしまいます。もうちょっと丁寧に切ってよ〜と思いません？このようなラジオの例のように、歌の終わりをぶつっと切ってしまうと、雑な歌い方に聞こえます。聴いている側から印象も、苦しそうな歌い方だな…という印象を持たれてしまいます。終わりを丁寧に締めるコツは、だんだん声を小さくしていって最後を締めること。音の流れているラジオをボリュームを下げて音を小さくしてから電源をオフするイメージという感じです。こちらはラジオの電源を丁寧に切っています。歌を歌っていて、声を小さくしていって最後を締めると、聴いている側から印象も、余裕がある歌い方だな、聴いてて気持ちいいな、という印象になります。歌が上手い人って余裕のある歌い方をしますよね？このように歌の終わりを丁寧に締めるということを意識するだけで歌が上手い人という印象を与えられるのです！明日でも、今すぐにでも、終わりを丁寧に締めることを意識して、歌を歌いましょう！
- 必ず良い歌声になれる！発声方法の2つのポイント
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。カラオケで歌を歌っている時に、「自分の声嫌だなぁ…もっと良い声だったらなぁ」と思うことってありませんか？カラオケで自分の声を聴いているだけでもそう思うのに、自分の歌声を録音して聴いてみると、自分の歌声の気持ち悪さで嫌になりますよね…。私が初めて自分の歌を録音して聴いてみた時に、自分の歌声の気持ち悪さと、自分の歌の下手さにかなりショックを受けた覚えがあります。ヨルシカのsuisさんのような透き通った声質になりたい！ずっと真夜中でいいのに。のACAねさんのような芯のある声質になりたい！「でも私は生まれつきのこの声だし、この2人のような良い声になるはずがない…」と思って諦めていませんか？大丈夫です。あなたもこの2人のような良い声になれます。そして、きっと自分の歌声を好きになれますよ。良い声になるには発声方法にポイントがあります。そのポイントを掴んで、友達から羨ましがられるような良い声で歌を気持ち良く歌えるようになりましょう！まず、良い声になるには、声に響きを持たせることです。響きを持たせた発声をすることで良い声で歌えるようになります。響きのある歌声は”共鳴”をしています。共鳴をさせるためには、自分の身体である楽器に空間を持たせます。と言ってもイメージしづらいですよね？実際にある楽器、アコースティクギターを例にとって説明します。アコースティクギターの本体には穴が空いており、中は空洞となっています。穴の上にある弦を鳴らして音を出すのですが、アコースティクギターはこの空洞で弦の音を共鳴させ、あの柔らかい深みのある音を出しているのです。そして、その空洞が大きいほど、音に深みが出て良い音が鳴ります。このアコースティクギターのような空洞を、楽器であるあなたの身体にも作り出せば良いのです。1つ目のポイント、簡単なのは、口の中に空間（空洞）を作り出すこと。舌を下に下げ、口の奥が見えるようにします。鏡を持って自分の口の中を見ながらやると、やりやすいですよ！2つ目のポイント、喉を開いて空間（空洞）を作り出すこと。歌う時の息の通り道が大きくなるので、声量もアップします。しかし、喉を開くという表現は少しイメージしずらいですよね。あくびをしている時はみんな喉がばっちり空いているので、そのイメージです。あくびをする感覚＝喉を開く感覚を覚えて歌えば良いのですが、喉を開きすぎるとオペラのような歌声になってしまうので、調整が必要です笑この2つの発声方法のポイントを踏まえ、自分の身体・声にあった空洞（空間）の作り方を覚えてしまえば、良い声で歌えます！その暁には、あなたの歌声を聴いた友達も「良い声だなあ」と思い、あなたの歌声を羨ましがるはずですよ。
27Nov
- 歌に安定感を持たせるための身体の使い方
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。リズムが特徴的だったり、音程の上下が激しかったりする曲ってたくさんありますよね。そんな曲を安定感を持たせて一曲を歌いこなすのは難しくありませんか？YOASOBIの「夜に駆ける」のサビなんて、1オクターブ一気に跳躍する部分があるので、歌いこなすのが難しいです。でも、難しいと言われる曲を歌いこなして気持ち良くなりたい！友達に歌が上手いと言われたい！そう思いませんか？音程は取れているはずなのに、何故か微妙…。リズムも完璧なのに、何故か上手く聞こえない…。むしろ下手に聞こえる。出す声質が安定しないから、歌にまとまりがない…。これらは、安定感を持って歌えるようになれば、解決できます。というか、安定感のある歌が歌えるようになれば、多少音程やリズムがズレていてもいい感じに聞こえます。歌がうまいなあと感じさせる人達ってブレのない安定感のある歌い方をしますよね？あなたも安定感のある歌い方を身につけたくありませんか？そんな周りの人に負けないような、あなたも安定感のある歌声を身につけて、どんな難しい曲でも気持ちよく歌えるようになりましょう！まず、安定感を持たせるために欠かせないのは、腹式呼吸です。歌が上手くなりたいと模索している人なら、一度は聞いたことがあると思います。腹式呼吸のような、歌う際の身体の使い方を覚えることで、安定感のある歌声に近づきます。自分の身体は、繊細な楽器です。良い音を奏でたいなら、まず使い方を知ることです。お腹から声を出せ！ってよく言われますよね。それです。腹式呼吸は横隔膜の上下によって行う呼吸方法です。腹式呼吸を意識していない人は、普段は胸式呼吸を行ってると思います。胸式呼吸は、胸を開くため肩があがりますが、腹式呼吸は肩はあがらず、代わりにお腹が膨らみます。お腹が膨らむことを意識して呼吸してみてください。それが腹式呼吸です。少しイメージしにくい方は、寝転がって呼吸してみてください。人は寝転がっている時、自然と腹式呼吸をしています。それを座っている状態、立っている状態でもできるようにします。注意して欲しいのは、歌っている時だけ腹式呼吸をするのではなく、歌っていない時も腹式呼吸を行うことです。無意識に腹式呼吸をできるように、身体に覚えさせましょう。腹式呼吸をマスターすることでどうなるかといいますと、まず息の量が安定します。息の量が安定すると、歌っている時に使う息の量が安定するので、歌声も自然と安定するようになります。また、胸式呼吸よりも吸える息の量も増えるので、以前より息が続くようになりますよ。腹式呼吸は息の量のコントロールもしやすいので、ビブラート等の歌う際のテクニックもマスターしやすくなります。腹式呼吸は良いことばかりです。今日から腹式呼吸を意識して、身体の使い方を覚え、安定感のある歌声を身につけましょう！
26Nov
- 高い音を出すために歌う時に意識するたった1つのこと
  こんにちは！歌うまお姉さんのなみです。最近の歌は歌っていて高いなあ…と思うことがありませんか？有名どころだと、LiSAの「紅蓮華」や「炎」。後は、YOASOBIの「夜に駆ける」だったり、ずっと真夜中でいいのに。の「秒針を噛む」だったり。これらの曲が気持ち良く歌いたいですよね。そのためには、サビの高音パートがどうしてもネック…。カラオケなどでサビ前までいい感じで歌えたとしても、サビの高音パートで音を外したら台無しです。しかも、高音パートで思いっきり声を出したのにも関わらず、音を外したり、声が裏返ったりした時の恥ずかしさといったら。。。考えただけでも顔がほてってしまいますね。そうならないためにも、高音パートをキレイに出して、「歌すごく上手いね〜！」とカラオケで友達に絶賛されるくらいの魅力的な歌声を身につけましょう！まず、高音パートを上手く歌えない人の主な特徴としては、・力んで変なところに力が入っている・喉で歌おうとしている・高音を頑張って出そうとしているの3点があります。この3点に共通しているのは、リラックスをしていないことにあります。逆に言えば、リラックスをして歌えば高い音は出るということです。楽に出せる音域では力が入っていないけど、高い音域になると喉や肩に力が入ってしまうことはありませんか？よし！今から高い音出すぞ〜と思いながら、声を出していませんか？これらは、高い音を出すにあたって最も遠い行為です。高い音を出したいのであれば、この行為はやめてください。高い音を出したければ、リラックスをして高い音を出そうとしないことです。特に、喉の力を入れて高い音を出している人は要注意です。喉を痛めて声がつぶれてしまう可能性があります。今よりもっと高音を出しにくくなり、最悪出なくなります。歌った後に喉が痛くなる人や声がかすれてしまう人も要注意ですよ。歌うときに喉を酷使して、喉が悲鳴をあげてるんです。そういう人は今すぐ、歌い方や喉の使い方、声の出し方を見直しましょう。リラックスをして歌うというのは、身体の力を抜き、お腹以外は力を入れないこと。肩が上がってる場合は降ろしてください。声の重心（声を出す時）は上というよりも、下（お腹あたり）のイメージで。初めはうまくいかないかもしれません。見直すことによって今まで出ていた音も出なくなるかもしれません。ですが、リラックスということを意識して出した高音は今までよりも楽に、そして、良い声で出せるようになっているはずです。出せる音域も今までより確実に増えます。今日から、「リラックス」を意識して歌い、リラックスをして歌うことを身につけて、魅力的な歌声になったあなたの歌をカラオケで披露しましょう！「上手いね〜！」と絶賛されること間違いなしです！