こんにちは！
歌うまお姉さんのなみです。
自分の歌う歌に
表現力を
付けたいなあ
聴いている側の
心が動かされるような
歌を歌いたいなあ
と思いませんか？
自分の歌った歌を
聴いた人が感動して
涙を流す…
そんなことが起こったら
嬉しいですよね。
歌っているこちらまで
感動してしまうと思います。
聴いた人の心を動かすには
歌に大きな表現力
というものが欠かせません。
歌に表現力をつけるのは
ビブラート等の
テクニックばかりでは
ありません。
テクニックばかりに
固執していると
歌は上手いんだけど、
なんか聴いてて面白くない
というような
歌になってしまいます。
逆に、
歌はそれほど上手くはないけど、
聴いてて心に響く
というような
歌もたくさんあります。
今回は、
歌に表現力をつけること
において重要な
ポイントをご紹介します。
♦感情移入をする
曲には、歌詞があります。
そして作詞者の
思いが込められています。
歌詞の裏には、
彼氏と別れて
その元彼のこと思い出す
少し甘酸っぱい思い
や
お母さんへの
感謝の気持ちの
暖かい思い
などの背景が
あったりします。
このような裏のストーリーに
感情移入することで、
歌のテクニックでは
表現することのできない
微妙な強弱や
言葉では表せない雰囲気が
あなたの歌う歌にのるのです。
そして、
聴き手には
この微妙な感情表現は
必ず届きます。
あなたにしか
歌えない歌になるのです。
♦ブレスの位置
歌の表現力において
意外と忘れがちに
なるのがこのブレスの位置。
ブレスとは、
息継ぎのことです。
CD音源などでは
あまりブレスは
目立ちませんが、
あえて
ブレスの音を入れる
ことによって
その曲の独特な雰囲気を
醸し出していたり、
良い味を出していたり
します。
ブレスを歌の表現において
意識している人は
あまりいませんので、
ブレスで上手く
表現することができれば、
あなたの強みの1つに
なるかもしれませんね！
♦ファルセット（裏声）
歌が上手い人は、
ファルセットの出す位置を
コントロールしています。
地声で出せる音域だけど、
ここではあえて
ファルセットを使う、
のように。
ほとんどの人は、
地声で出ないから、
不可抗力で
ファルセットに
なってしまう
というのが
多いのではないですか？
意図的に
ファルセットに変えたり
できると、
歌の全体を柔らかい印象
などにもしやすいので、
表現の幅が広がります。
逆に、
ファルセットを一切使わないで
歌全体に疾走感や強さを
表現することもできますね。
♦テクニック
やはり、
歌の表現の幅を
広げるにおいて
欠かせないのは、
ビブラートや
こぶしなどの
テクニックです。
テクニックを習得するには、
時間がかかってしまいますし、
技術力が必要なので、
できない…
という人もいるのでは
ないでしょうか。
しかし、テクニックを
使用することによって
表現できる幅は
確実に広がります。
ビブラートを習得したくて
練習する人が多いですが、
こぶしを習得したくて、
練習する人は
あまり見かけません笑
この機会にこぶしも
練習してみては
どうでしょうか。
こぶしが自在に使えると、
楽しいですよ。
こぶしは演歌で
使われるという
イメージがありますが、
こぶしを有効に
使っているアーティストも
たくさんいます。
YOASOBIのボーカルである
ikuraさんは
こぶしが印象的な
アーティストですね。
♦感情移入をする
♦ブレスの位置
♦ファルセット（裏声）
♦テクニック
以上、4つのポイントでした。
テクニック以外は、
意識すれば
すぐできると思うので、
歌う際に
取り入れてみては
どうでしょうか？
どれか1つでも
取り入れれば、
あなたの歌の
表現力は
確実にアップしますよ！