印象としては、消化試合と感じられましたが、勝利したので、最終戦に勝てた事は良かった点でした。
七回まで完璧に山口投手に抑えられてしまいました。山口投手が降板しないと、厳しいかなと思ってました。
そんな中、八回に廣岡選手のヒットから繋がり同点にしました。山口投手も降板したので、チャンスは来るかなと思いました。
十回も、廣岡選手のヒットを機に、太田選手のサヨナラで勝利!
現場での雰囲気としては、何かチグハグな印象も。
三回の丸 選手の時だったかな。
投手への内野安打の時、後ろに誰もフォローに行ってなくて、何でて不思議なプレーがありました。
最下位という順位は確定してる、監督や首脳陣の退団で、選手達のやる気が出てない試合、と印象を持ちました。
青木、バレンティン選手は下げてしまうし。
最後、今季の最終試合という事で、セレモニーが行われましたが、小川監督の噛み噛みの不甲斐ないお詫びの挨拶と、花束贈呈だけで終わりました。
花束贈呈の時のアクシデントは、小川監督と宮本HCへの贈呈予定だったと聞きました。
だから、小川監督は一つだけ貰って下がってしまったそうです。
何か、最後まで締まらない印象を持ちました。
厳しさを持った現場の監督、首脳陣が皆居なくなり、監督、首脳陣候補を聞く限り、危機感もないホンワカムードの采配になりそうだな、と思いました。
優勝はしなくてもいい、そこそこのチームを目指す球団のフロント体制。
ずーっと課題の投手の再建は、野村克也監督時代で終わったのかな。
野村監督時代も、投手を酷使して潰してきたけど、優勝や日本一を数回達成してます。
昨季、今季の中継ぎ酷使とは違いますよね。
問題山積みだらけのswallows。
不安だけが残った残念な試合後の感想でした。