当てる、ぶつける。 | 「オレンジな日々!!」

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オレンジ軍団の育成日誌

「身体を当てていけ!」

「身体をぶつけていけ!」とよく耳にするが、


もちろんフィジカルコンタクトは必要なのは分かる。


でもね、それって手段だと思う。

優先順位は1ではない。


1.ボールを奪う

2.相手選手の自由を奪う


結果、フィジカルコンタクトは必要だが、

育成年代でそのフレーズを使うと、先に身体を「当て」「ぶつけて」が先にくると感じる。


人基準ではなく、ボール基準であるべき。



ボールを奪う為に、自由を奪う為に、(フィジカルコンタクト)があるわけで


色んな考え方があるだろう。


でもね、

オレは絶対やらぬ!


スルリ、スルリと、スリルを味わう。


最近、「デュエル」を履き違えてる人が、いつ気がつくのかが心配だ


身体を当てて、バランスを崩し、ボールを奪う。

それって、まだまだ先でよくないかな


まずは、奪う為の予測や駆け引き、タイミング、フライングだってもちろん良い。


そこを知ってからのコンタクトじゃないのかな


相手を上回る手段を、先に身体性を出さぬとも、勝てる術はあるはずじゃね。


速い、強い、デカイ

遅い、弱い、小さい


必要なのはソコじゃない。


「フェイント、フェイク」オフェンスにだけトレーニングしてませんか?


ディフェンス(対峙中、ボール持ってない時)でも必要です。



日大アメフト🏈の件、まさにそれじゃね!