ノッシノッシと近付き。



ブーン!ブーン!と振り回す!!



当たればまるもうけ。




佐々木尽のボクシングはそういうイメージです。




野球では三振か?ホームランか?

当たれば飛ぶけど当たらない‥

でもいつの日か覚醒し、とんでもない怪物になるやも知れない‥



そんな未完の大器をロマン砲と呼んでいます。



ウェルター級という日本人未踏、ボクシングファンにとっては特別な想いを持つクラスで世界を目指す。


しかもむかしからファンや解説者が呪文の様に唱えて来た魅惑のワード



「一発当たれば・・・」



それを持つ男。

佐々木尽はボクシング界のロマン砲です。




しかしいまのままでは空砲に終わる。



一昨日レミノで観たジョーノイナイ戦は、観る側にそんな予感も抱かせた闘いぶりでした。




それから前座で行われた元Jリーガー山口聖矢 VS 鈴木将斗。

鈴木が1ラウンド痛烈なダウンを奪いながらも1-2で判定負け。


ダウンを奪ったあと、鈴木が連打で攻め込んでいたにも関わらずレフェリーは止めなかった。

普通の四回戦なら躊躇わずストップされていた。

それほどのダメージはありました。



「ま、これがボクシングさ」。



マニアがしたり顔でため息まじりにニヤッとする。

このあとの中継を観る気失くす、そんなイヤ~な試合でしたね。



私は実際メインの佐々木までチャンネル変えて中日 VS 阪神の野球中継を観ていましたから。



大橋ジムプレゼンツ。



鈴木は本多ジム。



山口は大橋ジム所属で井上尚弥のお友達…




あとは言わなくてもわかるよな😏フッ 



あーやだやだ。まったくボクシングってやつは・・