京口紘人が韓国の仁川でビンスパラスに敗れました。



京口は判定に不服で引退を示唆しているとか。



私も音を消して(解説が偏るので)試合を観ながら採点付けていましたが、96-94でパラスでした。



京口。とにかく手数が少なかった。

え!? あの程度のボクシングで試合を支配したと思っていたの?という位に。



そもそも京口はこの試合、何がなんでも勝ってやる!と思っていたのかな?



私はなんだかスパーリングを見せられているのか?

と感じるくらいに京口が流している様に感じました。



一度勝っている相手にモチベーションも薄いのか、リングでパンチを交わす顔付きを見ても、闘志をどこかに置いてきたかの様に気の入っていない表情でした。



なんにせよ採点を議論する価値も無い。


韓国だとか中立だとか関係ないでしょう。

プロモーターは日本人。相手はフィリピン人ですから。


単純に闘志なきボクシングがジャッジにも伝わったのだと私は思います。

判定に怒る様な内容ではまったく無いですね。


怒るなら流すボクシングをした自分自身にでしょう。



ハッキリ言ってメインイベンターとして視聴者からお金取って見せる試合じゃなかったです。