私の住む街でこの時期の風物詩となっているイカナゴ(コウナゴ・新子)のくぎ煮。


イカナゴをザラメ砂糖と醤油・生姜・山椒等を煮詰めて佃煮にしたもので、歩いていると方々の家から甘辛い匂いが立ちこめて来ます。


以前はキロ1000円以下だったのが、近年の不漁で高騰し、今年はとうとうキロ7000円超えというとんでもない事になっていました。

今年に至ってはついに昨日(11日)一日だけの漁で打ち切り。



我が家でも毎年私が炊いていたのですが、流石にこの値段は出せません。

7000円出すなら高級な牛肉を買いますね 笑


そんな値段でもお金を気にしないお年寄りが魚屋さんに大行列して(毎年この辺ではお馴染みの光景)何キロも買い込んで即完売したみたいですが、

無けりゃ無いで他のものを食べれば良いので今年はスルーします 笑



モノには適正価格というものがありますからね。

こういうのは手を出しちゃダメなんです。



さて、ボクシング界では井岡一翔がいまさらの戒告処分決定でしたが、JBCの杜撰な管理体制による戒告など説得力もなく‥

入れ墨も海外からの来日ボクサーはOKとかワケわからないですからね。



それより寄ってたかって井岡を叩きたがるボクシングファンの方に嫌気が差してしまいます。

こういう話が出る度にいつもいつも思うのですが、ボクシングの品格ってなんなんですかね?



元々ボクシングに品格なんてないでしょう?

私よりむかしから観ている人はダーティーな世界だというのは重々分かっている筈。


いまはむかしと違うんだ!

井上尚弥が頑張ってクリーンなイメージにしているのに井岡ときたらまったく…😤!

といったコメントをよく見ますが、

コレ、真面目に言っているとしたらあまりにもお花畑だなと思います 笑



ボクシングファンには選民思想というか、他とは違うんだ!ボクシングにはいにしえからの歴史がある。

と他の格闘技を小馬鹿にする人が一定数居ますが、アレと同じですね。


風紀にこだわり、やたら品格を気にする。

ボクシングイズアート。甘美で崇高なスウィートサイエンスだ!と。




『ボクシングオタクと釣り好きと鉄道マニアは

性格の悪いヤツが多い』。




コレ私の経験則です 笑



※去年炊いたイカナゴのくぎ煮。
毎年我が家では二~三キロ程炊いていましたが今年は断念。

※スーパーや鮮魚店ではいつ売り出すか分からないイカナゴを求めて行列が出来るのがこの辺りの風景でしたが今年は見られそうにないですね‥

※海が綺麗になってプランクトンが減ったのが不漁の原因とか。綺麗になると獲れないなんて皮肉なもんですね😅