昨日のボクシング、WBA世界バンタム級タイトルマッチ、井上拓真VSジェルウィン・アンカハスの一戦。
アンカハスが入場して来た時のテーマ曲を聴いて
おっ!と思いました。
私の手元にあるマニー・パッキャオのアルバム、
「MANNY PACQUIAO Para Sa'yo Ang Labon Na'to」
に収録されているタイトルナンバー
“Para Sa'yo Ang Labon Na'to” だったからです。
もう17年ほど前になりますが、職場の同僚の彼女がフィリピン人で、一緒に里帰りしたお土産にこのCDを頂きました。
バラード中心のアルバムで、なんとも言えない味のあるパックマンの歌声は病みつきになり、一時はクルマで聴く音楽ナンバーワンでした。
この曲のタイトルはGoogle翻訳によると
タガログ語で、
『この戦いは君の為のものだ』
だそうです。
ですので昨日アンカハスがこの曲で入場して来たのを見て、フィリピンの代表として、そして偉大なる先輩であるパックマンを背負って来たな‥
と感じました。
試合の結果は皆さん御存知の通りですが、
私のスレた感情はさておき、稀にみる緊迫感あふれる熱闘だったと思います。
もし御興味持った方は下記YouTubeにもアップされているので是非とも聴いてみてください。
こちらも沁みます…
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