タイソン・フューリーVSオレクサンドル・ウシクのWBC.WBA(スーパー).IBF.WBO.IBO 統一世界ヘビー級タイトルマッチはフューリーの負傷により延期になりました。
正直またかよ┐(´∀`)┌!感がハンパありません。
それにしてもせいぜい年に一度の開催が当たり前になって来ている近年のヘビー級世界タイトルマッチの
“作者取材の為休載します”
状態連発といったらこれはもう本当に酷いものだと思います。
この実質休業体質のせいもあり、古くは無敗同士の頃のワイルダーVSジョシュアを遠ざけ、フューリーVSジョシュア、そして今回のフューリーVSウシク‥
いまだに実現していないカードがウェイティングサークルで錆びを浮かせて待機中 笑
観ている側からすれば、ドン・キングの頃のサクサク決まっていた展開が懐かしいです。
マイク・タイソンなんて3ヶ月に一度は防衛戦をしていましたから。
近年はビジネスが大きくなり過ぎて、簡単にはコトが運ばないのが当たり前になりました。
結果としてこれはヘビー級に限らず殆んどのビッグマッチがこちらの忘れた頃にやって来ますので、ファンの熱とその選手の旬を逃してしまう。
そうした末にやっとこさ実現したとしても今さら感と
『ああ‥ あと5年早かったらな…』
と残念な内容に終わる事も多々ありました。
以前にも似た事を書きましたが、そのケタ外れのビッグビジネスと肝心の中身が比例していません。
フューリーVSウシク。二人の年齢的にこのカードもその仲間入りを果たすのでしょうかね?
いや、そもそも実現すら怪しくなったと私は思いますよ。
その代替に噂されているカード、ウシクVSフィリップ・フルゴビッチでフルゴビッチが戴冠し、新時代(31歳)を作るのを期待する方が今後が面白くなりそうです。