先日のABEMATV3150FIGHT、IBFフライ級王者矢吹正道が挑戦者3位レネカリストを初回2度ダウンを奪う判定で王座防衛した。
安定期に入ったな。私はそう感じた。
安心して観ていられる。
この感覚はこれまでの王者でもあって、
古くは井岡弘樹が柳明佑を大番狂わせで破った後の初防衛戦。北九州でのノエルツニャカオ戦で
ついに井岡のボクシングが完成したな‥
とそれまでの紆余曲折を目の当たりにして来たファンとして嬉しかった。
これはのちの辰吉𠀋一郎がシリモンコンから奇跡の奪回を果たしたあとのホセラファエルソーサとの一戦でも同じだった。
結果的に両王者とも栄華は続かなかったのだが、
完成形とはそんなものなのかも知れない。
ある一瞬だけ凄いボールを投げる野球の投手。
一打席だけ完璧なスイングでホームランを放つバッター。
かつてレイパショネスとの世界前哨戦で魅せた辰吉の理想的完成形を数年遅れでとうとう再現させたか‼️
とこの時は染々と感じたものだった。
今の矢吹にもその感覚がある。
ABEMA興行の継続が予断を許さない状況ではあるが、矢吹のボクシングが完成に近付いているのは間違いなく、これからがとても楽しみだ。




















