Maximum!! -27ページ目

Maximum!!

生きてることを喜ぶことを罪ではないと信じる者たちはロックンロールで悩みを抱えたまま踊る。

水木しげる本はけっこう読んできてるのだけど、土日で文庫版をまとめ買い。
「コミック昭和史」3,4,5,6巻
「敗走記」
そしてコレ。

墓場鬼太郎 (1) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-7))/水木 しげる

¥860
Amazon.co.jp

70年代のアホの子としては当然物心ついたときから鬼太郎は当たり前にTV(夕方の再放送)にいたわけで、

♪ゲ ゲ ゲゲゲのゲー
 みんなでもどそう ゲゲゲのゲ
 夜は墓場でもどしの会
 汚いな 臭いな


小なめぴょん作詞の替え歌をここまで歌ったところで、小学2年時の相方金子くんが「当たり前じゃ!」と突っ込んでくれるのがお約束だった。残念ながらコンビの間でしか受けてなかった。

だから父親の書斎にあった「日本漫画全集」で見つけ、わあ鬼太郎だうれしいな。と飛びついて読みだしたのがこの「墓場鬼太郎」だった。
可愛げのカケラもない鬼太郎、陰惨きわまりない絵柄とストーリー。あまりのTVとのギャップにほんまにゲロ吐きそうなくらいショックを受けたものだった。これに匹敵するのは高校のときに出会った日野日出志「毒虫小僧」「蔵六の奇病」ぐらいだろうか。あるいは方向はちょっと違うが、これもTVでおなじみの「ルパン3世」の原作を読んだ時の、ただのエロ漫画やんけという衝撃か。(すんません読んだの8歳ぐらいでした)

さすがに今読み返してみるとそこかしこに水木先生ならではのボケ味がちりばめられてるのがわかるのだが、当時はそんな余裕ねえ。ひたすら暗怖かった。

ねずみ男も後年とは違うルックスで活躍してます。ドラキュラの鼻もぐところは笑った。
もがれたドラキュラの反応が、

「バカー」

「ハズカシクテ血ガホシクテモソトニデレナイ」だけなのもいかがなものかと思う。

しかしうちの父親は野坂大先生や開高健、内田百閒なんかをみっしり本棚に詰め込んでる本好きだったのだが、マンガを読んでたのは見たことがない。なんで持ってたんだろう。尚、水木しげる以外にも何冊か同全集があって、「東海林さだお」「つげ義春」の巻だった。おかげで上に挙げた人たちの本とマンガはずっと読み続けてます。ありがとう。
元部下の皆さまも早朝仁川に出発されたので、8日の金曜日は梅田シャングリラに仲井戸麗市「Go!60ツアー」を観に行く。
ツアー名通り、還暦の誕生日を明日9日に控えたチャボは今年初めから精力的に全国を回っていて、わたくしも今年観るのは3回目だが今日はいよいよラス前。

「やっと家に帰れるんだ!」 チャボさんご満悦。

今夜のライブはベース早川氏との共演。今年行ったライブは、3月の神戸も早川氏、4月の磔磔はチェロの翠川氏との共演で、すげえなーと思うのは同じ曲でもその日のフォーマットにあわせてアレンジを自由自在に変えてくるところ。
以下記憶してる限りでのセットリスト。「ホーボーへ」を聴けて嬉しかった。

1.You gotta move
2.Born in 新宿
3.ギブソン
4.Blue moon
5.ホーボーへ
6.アメリカン・フットボール
7.Heaven
8.BGM
9.エソロジー/読書する男(ポエトリー・リーディング)
10.(ここだけ曲名わからず)
11.Dancing in the street(日本語詞)
12.毎日がブランニュー・デイ
13.君が僕を知ってる
14.夏の口笛
15.My R&R
アンコール
16.ティーンエイジャー
17.My way(日本語詞)
18.雨上がりの夜空に
19.ガルシアの風
20.ホーボーズ・ララバイ(日本語詞)


チャボさんはよく喋り、よく弾き、よく歌う。4月のライブ記事でも書いたけど何より楽しそうなのがいい。そのため本人も認めるように長時間ライブになり(「俺と山下達郎は長い」)、終わったのは10時45分。

3時間45分

全盛期のスプリングスティーンかツェッペリン並み!なんていかつい還暦リーチ!

「My R&R!」のシャウトに改めて思った。
これからもどんどんがんがんロックンロール!って言い続けよう。だって、こんなにかっこよくて正しくて楽しいのだから。
10月3日(日)
いよいよ当社中国東北部拠点設立13年目にして初の日本出張となった元部下3名様(うち通訳の朝鮮族Kさんは3回目)がこの時期(ケッ!)仁川経由で関空に到着されるので迎えに行く。
着陸20:55、出てきたのはやっぱり30分後。いつもながらガイジンは遅い。
「指紋とられましたー!」とKさんがニヤニヤしながら報告してくれる。
梅田行きのバスに乗せたら、あとはわたくしと同じ年に日本に戻った大阪在住の同僚が停留所で待っているという、朝日&サンTVリレー中継のような鉄壁の布陣をしいていたのだが、せっかくなのでホテルまで同行する。
尚、ホテル選定の絶対条件は、価格および朝メシがバイキングであること
声のデカさで有名な営業部長Z(54)も緊張のためか寡黙である。
23時過ぎホテル入り。24時帰宅。

10月4日(月)
日本本部ご訪問。当方偉いさんが全員出張で出払っており、一足先に帰国してた現総経理とわたくしとでお相手する。
工場・事務所見学は単に昔の知り合いと旧交を温め合うツアーになっているが、新工場建設時半年ほど現場監督で来てもらってた元台湾・現日本国籍のGさん、あんなに仲良く「はおじゅーぶじぇん~」とおしゃべりしてたのに、後で電話かけてきて

「2人はよく知ってるんだけど、あとの1人、あの女の子誰?」

財務部長おかん社員Lさん(45)のことを、どこの娘や?と思ってはったらしい。
「いや、帽子(工場見学用)かぶってたから」
そういう問題ではないのだが、Lさんには

若く見えたんで、はじめ誰かわからなかったってドキドキ

と大人で前向きな方向でお伝えした。

夜は引退してる初代総経理含め元駐在員オールスターズで焼肉&カラOK。
まだ緊張してるのか?現地で朝鮮焼肉をむさぼり食ってる彼らなのにあんまり食が進んでない。
ただし通訳のKさん除く。君は5月に会ったばかりなのにそのときより明らかに肥えてるね。
とりあえずビール焼酎は中国比60%ぐらいとはいえそこそこ飲んであったまったのでカラOKへ。

ビッグエコーに告ぐ。

中華圏歌謡をカタカナで検索させるのはやめろ

本日も帰宅23:50。

10月5日(火)
終日、大阪城⇒ヨドバシカメラ⇒昨夜久しぶりに会った初代総経理お宅訪問⇒神戸南京町視察⇒鯉川筋広東料理宴会という観光コースにつきあう。
大阪城、客の8割が中国人および東南アジア人。
城では小学生の写生の授業が行われており、フィリピーナのおねいさんがたと写真に収まる小学生男子が多数みられた。おれらの子供のころはガイジンといえば欧米人のことだった、いや「ことでしかなかった」のだが、今のこういう情景は、間違いなく良いことなのだと思う。
とりあえずタコ焼きとお好み焼きを食わせてみる。お好み焼き大好評。
中国の餅(薄めの粉物)よりウマいと言っていた。

さあ先生、お買いものタイムです。一族郎党から預かった金がんがん使ってください!
とは言っても豊かになったとはいえ東北部のしかも弊社の給料では、視察に来た共産党政府の皆さまとはケタが違う。あいつらバーバリーのコート12万円とか即買いするもんな。
ちなみに場所は、今や日本橋は前述市政府関係者が「持って帰られへんもんなー」とエロDVDのパッケージを食い入るようにながめる、昔とちょっと違う地域になったので大阪駅前ヨドバシ。
時計、デジカメ、ジッポライター(Lさん「朋友に頼まれた」と16,800円張り込んだ!)、パナソニックのシェーバーMade in Japanで8000円特価お買い得!など、こじんまりと買いこむ。
尚、ライターは機内持ち込み不可なので、わたくしが責任をもって密輸出させていただきます。

実は時間があまったら「ニッポンジンの住環境を見せてやる!」と当家での休憩タイムを企画していたのだが、初代総経理のもっとデカい家にお呼ばれすることになった。
家を見せに呼んだのか孫を見せに呼んだのかよくわからなかったが、双子の赤ちゃんを抱いてなごむ2人のおかん社員であった。

わたくしの担当はここまでだったのだが、夜の宴会で合流した上司より突如、明日の鳥取観光見学にもついて行けとの命令が下る。
ありがたく拝命し、ついでに元町から梅田ホテルまで送れとも厳命される。
みどりの窓口の営業時間になんとか間に合ったのでキップ購入して寝る。

10月5日(水)
鳥取訪問。関係会社の工場があって、ここにはわたくしの前任者がいる。
元々本日の引率者である、1週間前に日本に帰任した同期の同僚から驚愕の極秘プランを聞かされ、鳥取到着後キップ払い戻し。

さて鳥取着、見学はサクっとすませ、砂丘にGO!
昨日は運動靴だったLさんKさん、今日は会社訪問ということでヒール着用だったのだが、ふと気づくとKさん靴履き替えてる。6年前にも来てるというキャリアの差だが、かつて社員旅行で北朝鮮国境長白山を厚底サンダルで登って行ったLさん、ヒールを脱ぎ捨て裸足で砂丘を踏みしめてゆくのであった。

遊覧船、海岸ドライブなど至れり尽くせりのツアーの締めは宴会。
日本海の海の幸など結構いいもん食わせてもらっているのだが、冷酒でかんぺー連発してるので値打ちわかりません。
続いてまたもカラOK。大阪行きスーパーはくとの終電の時間は過ぎているのだが、ちゃんと中文ピン音で曲選べるし、東北人3人も、日本帰任後はインターネット不法ダウンロードによりレパートリーを着実に増やしている鳥取前任者も、もう止まらない電車に乗ってしまっているのだからめいよんてぃーしゃーいーすちゃぶどぅーざーだらなのだ。

終了間際に現れたのは、終業後大阪から3時間車を飛ばして現れた、関空到着日に梅田で待ってた元駐在員同僚!

「めったにない機会だから時間を気にしないでいいように」という鳥取前任者の配慮により、極秘のうちに進められた元駐在員たちによる魂の連携だ!

おれらはみんな良い思い出をもらったんだから、これぐらいはするんだよ。ポン酒で仕上がってるので運転は一人に任せますが

運転手、トンボ帰りで大阪へ。
なめぴょんさん途中の神戸で下車24:30.
明日は京都観光(運転手引率)と最後の夜だが、坊さんが来る日なのでわたくしはここでお別れ。

楽しんでもらえたと思う。
来年以後も違うメンバーで来ると思うけど、待ってるからね。

で、わたくしも何年かしたら戻れるよう鋭意努力中なので、待ってて下さい。
T3-4BS 甲子園今季最終および矢野引退試合

9回表2点リードで矢野の入場テーマで登板した藤川。
2アウトを取れば城島に代わりキャッチャー矢野が登場するはずだった。
さらにそれ以前に1敗もできない状況である。

明らかに力みすぎているのが見てとれる球児は四球連発の上に

村田逆転3ラン

この瞬間、優勝と矢野の現役最後の出番が消滅した。

内川の2球目ぐらいからうすうす、もちろん全く望んではいないのだけど見えていた結末。
みんなが心から望んでいる結末を無残に打ち砕く結末。
これも阪神、いやこれぞ阪神としかいいようがない。

チームで花束を渡したのは選手会長の鳥谷、金本、下柳、新井だったのだが、ふだんはめったにTVに映らないトレーニングコーチ、90年代末の報われないセットアッパー神、伊藤敦が居たのが嬉しかった。

さあ、消化試合のはじまりだ。もう何も心を痛めることはない。
もめてますが。
ツイッターでも貼ったのだけどコレはひでえなあ。
日中人民はこういう他人のフンドシで相撲とって軍産複合体ウハウハ~みたいな輩にこそ怒りをぶつけないといけない。

今度は日本人が捕まっているが、すぐ釈放してくれ。
国境なんかより生身の人間の方がよっぽど大事なのだ。
ただし「軍事施設撮影」容疑で捕まるというのはわりとよくあることなので気をつけた方がいいけどね。
当社の日本人(わたくしがいたところとは別工場)も数年前逮捕されたことがあります。ふだんは罰金払ってすぐ釈放されるのだけど。(ちなみにその人はスマイル100連発で逃げ切りました)

わたくしはイマジンでドリーマーなので、国境などというものに人の日々の暮らしが左右されることがあって良いとは認めない。
だが一方で、「領土」は譲れない問題だと考える「国家」あるいは「個人」が存在することは理解するし、その考え方が現実の人間の権利を侵害しない限りにおいては尊重する。

鄧小平の発言。(クリックするとウィキペディアに飛びます)

コレでええやん、って思う。
じゃあいつまで棚上げするの?って、

未来永劫

現実にそこに住民がいて、その人たちが困っているのなら、解決しなければいけない。
でもそうではない。吉田拓郎が歌ったでしょ。♪人がそこに~ おる~んよね~ 
切実に解決が必要な問題とは、そこにしかないのだ。

ただやはり国体とか主権とかにエブリシングをささげている方たちの顔もある程度立ててあげた方がいいだろうから、そういうときはどうするか?

プロレス

双方の政治家たちによる言葉のプロレスだ。
激しくいがみあってるように見せて決してガチにはもっていかない。
ナックルパートは実は寸止めだ。

そして、プロレスというものに必要なのは、確かな演技力とシナリオの構築能力、そして何よりも

信頼

なのだ。

そんなプロフェッショナルな政治家と、ニュアンスが読み取れる、違いのわかる観客であふれるスタジアムを作ろう。
レスラーを育てるのは観客なのだから。

そういう意味で、船長の釈放について「検察独自の判断」だと言い切り、「政治介入」についてシラを切り通す仙谷は、なかなかプロレス的なのですけどね。
2試合連続完封負けで完膚なきまでに叩きのめされる!

連勝よりは想定内

ツイッターでも叫びましたが、

やっと終われるぞ

CSは出場辞退しよう。少なくともなめぴょん的には存在しないものとします。
ああでもこの1ケ月ほどは辛かった。

I shall be released



報われない思いこそが、思いである。

いや報いって何だ?
勝ち負けしかないのか?

思えることが報いなのだ。

昨夜はなぜか2時頃まで眠れず。
朝だるさ全開で出勤すると電車の中で急に気分が悪くなり、途中下車してゲロ吐いて帰ってきた。
中国在住時代の「AM7:58開始」結婚式で樹立した早朝嘔吐記録を更新した。
ゆうべの分もあわせて今から寝ます。
T4-6G メッセンジャー、前々回登板のVTR上演

本日もまた開始後15分で己の全存在を後悔したくなる展開になったわけだが、まあそれはもうええ。
いや決して良くはないのだけど、もう今となってはこのTG3連戦はつぶし合いによる中日へのサービスカードでしかないのだ。

それよりこのサンスポ記事だ。
親会社がアレだし、このクソ新聞につける薬などありはしないのだが、それにしても昨年からの執拗な真弓采配批判(前の前の監督を呼び戻したい勢力によるものか?)といい、あまりに無理筋で恣意的な物言いが多すぎる。

修正も利かず、2回6失点で降板。右腕はベンチで198センチの巨体を小さくした。今季最多の4万6977人を集めた大事な一戦。期待を裏切りながら「次はしっかり野手の正面に(打球が)飛ぶように考えてやっていきたい」との弁はあまりに無責任に聞こえた。

無責任???

パニクってるだけやろ

あるいは、意図的な意訳、誤訳。
ただ単に、次は野手が守ってるところに「打たせて取りたい」って言ってるだけなんちゃうん?
日本で一番無責任な媒体の子会社に言われたないわ! 
(どうもこの、最近は産経がこの点で日本一と言えなくなってるところが悲しい)

でもわしらも悪いのだ。新聞は売れるからこう書いてるのだ。
負けた悲しみを、愛と笑いのない罵倒でごまかしてはいけない。
確かにこのンコ虫球団はふがいないが、何年つきあってんねん?

何が悪いって、それは阪神にすべての情動を左右されてるおまえが一番悪いに決まってるやないか。

こういうときには、ほりのぶゆきの名言を思い出そう。
前に当ブログでも紹介した名著「猛虎はん」より。

タイガースがヨネスケなどにバカにされまくりだった暗黒時代、自分自身をも侮辱されたように怒り狂うほりのぶゆきだったが、ある日悟ったのだと言う。

このブジョク感は現場の人たちの比ではない
俺が背負い込む必要などない


だが同時に勝利の栄光も現場の人たちのものなのだ!

我々はおこぼれをもらっているにすぎん

だって、野球チームがいくら好きだって、

片思いでしかないやん

それに、片思いって、けっこう楽しい。
思いが通じないからって、あのひとのことを恨んだりしちゃいけない。
あの何の報いも求めてなかった90年代、我々はどれだけの喜びと幸せをもらったことだろう。

おれと阪神ファンは、そのことをよく知っているはずなんだ。

ありがとう2010年の阪神タイガース。

と言いつつどっちもまだ完全にはあきらめてないらしい

希望と忘却と痴呆は、おれと阪神ファンがかかる最後の病気である。
昨夜の梅田Asokaでのソウルフラワーユニオンライブは12月に発売されるというアルバムからの「移動遊園地の夜」(名曲!)「ダンスは機会均等」などの新曲が聴けて良かった。

アンコール一曲目は中川敬が三線を持って歌った「辺野古節」。

今年も名護市辺野古ビーチにて、「Peace Music Festa '10」が開催されます。

$Maximum!!

辺野古で遊ぼう、辺野古で踊ろう!

音楽には、世界を動かす力があります。
私たちはその可能性を信じています。
米軍普天間基地の移設問題で揺れる沖縄県 名護市 辺野古。
ジュゴンも生息するこの美しいサンゴの海を本当に埋め立てていいの?
平和と自然と音楽を愛するミュージシャン達による ボランティア運営の手作りフェス。
美味しい屋台やライブペインティング、トーク、ダンス、 ワークショップ、エイサーなどもあります。

辺野古の海から世界が見える!

【Info】pmf10@peace-music.org
【ブログ】 http://peacemusic.ti-da.net/


行く人は存分に楽しんで、行けない人も応援しよう。
わたくしが会場で買ったTシャツは公式サイトからも購入可能。

Tシャツの売上はイベント開催運営費の資金に充てられるということなので、ジュゴンちゃんを着て応援しましょう。