
人間標本-湊かなえ
もうこれは、
湊かなえさんに一票!
(何の票?!)
と叫びたくなる作品でした。
ちなみに、英語のタイトルは
"Human Speciments" です。
あらすじ
人間も一番美しい時に標本にできればいいのにな――。
ひどく損壊された6人の少年の遺体が発見されると、社会はその事件の異様さに衝撃を受けた。
大学の生物学科で蝶の研究をする榊史朗は、蝶の世界を渇望するあまり、息子を含む6人の少年たちを手にかけたと独白する。蝶に魅せられ、禁断の「標本」を作り上げたという男の手記には、理解しがたい欲求が記されていた……。
耽美と狂おしさが激しく入り乱れる、慟哭のミステリ。(角川HPより抜粋)
感 想
実は
途中で
「え、もしかして?」と思ってしまったけれど
それでも
最後の展開の仕方には脱帽。
さすが!の一言でした。
読み終わったときに
心の中が静かな満足感で満たされていました。
読み進めているうちに
実際の人間標本を見てみたいと思ってしまい
何の気なしに検索して映像化されていることを知りました
一部の重鎮の役者さんに関しては、
ほうっ!この人を選んだか!
と思いましたが
少年たちは、一部、私のイメージとは違いました。
でも今度見てみたいと思います
あまり多くを語ってしまいたくない作品なので
今回もネタバレなし。
それにしても
この後何読もうかしら。
変な本を読んで、この気持ちを台無しにしたくないなぁ、、、

