〝どうしよう。俺、変態なのかも。自分の写真が敷き詰められた部屋なのに、こんなに日下部でいっぱいになってる(滉)〟
『
エロス度★★
滉×日下部♡
彼女を奪われた滉は、奪った男・日下部に近付きますが、酔い潰れている間に処女を喰われたあげく、実は日下部は滉のストーカーだったというオチ。
暗くも重くもなく、ライトなストーカー系なので萌えや切なさを味わいながら読めます。
日下部からの愛の力のなせるストーカースキルに辟易しながらも、だんだんと彼に絆されていく滉。
大学時代、滉に想いを寄せながらも野鳥の観察の如く遠くから眺め、幸せを願っていた日下部の片想いが切なく、滉へのストーカー行為がその反動だと思うと憎めない!
本編中では、付き合わないで終わってしまったニュアンスでしたが、描き下ろしのお話で、日下部への好きを自覚した滉が彼に告白して無事に終わってよかったです。
彼女を幸せにしたいという気持ちを重たいと言われてしまった滉。でも、大丈夫!
滉以上に重たい想いで幸せにしてくれる人が傍にいるから!』
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