2023年も当ブログをご覧いただきましてありがとうございました。

この記事を持ちまして、本年のブログ更新は最後となります。

次回更新は1月2日にどこよりも早いプロ野球順位予想パリーグ編。3日にセリーグ編という流れでの更新となります。

 

今年を野球とそれ以外で振り返り、締めの挨拶としたいと思います。

 

◆プロ野球

今年は冒頭で「誹謗中傷のライン」という物をNPBと選手会が合同で宣言という形で示した事で、例年よりもブログの有り方という物を考える1年となりました。

言葉の使い方の難しさという物を感じると同時に、どこまでが指摘でどこまでが誹謗中傷となるのかというラインが相変わらず曖昧な基準であり、そこを意識するとやはり執筆という事に対してイマイチ筆が進みにくいという事にもなっていた。

結果的に「戦力外」という言葉は使いにくい物となり、今まで書いていた全選手評価というのも今年は最終的には出来ませんでした。

不貞行為を働いた選手に対して、そういう事をするなというのも受け取り方では誹謗中傷という事になるというのは、そこは違うんじゃないかと今でも感じておりますし、事実を報道されて事実に基づいての指摘に関しては、私は指摘に当たるという判断で今後もしていきます。

ただ試行1年目を終えて、来年は新たなラインという物が今後も出来て来ると思う。

その基準が出れば、そこに従って行くという事には変わりはありません。

ただ時間がなく、以前の記事の修正が追いついていないという点は申し訳ないとこの場を借りてお詫びします。

 

昔であればただのじゃれ合いであったであろう行為も、今ではパワハラになるというのは楽天の保留者名簿から外された安樂投手が示しており、リアルで触れあってもそうなる中で、ブログを書く人は選手と直接関わる事はほとんどない。

だからこそ、一人一人意識しながら記して行くという事になると思う。

そう考えると、生放送でYouTubeとかで野球放送やってる人はすごいと思います。

私はブログのコメント欄ですら、管理で恐いと思い設置していないんですから。

ちなみにコメントでの誹謗中傷行為は管理者の責任も問われますので、生放送とか恐いですよ。

 

カープについては、私は新監督効果で3位争いしてくれればという気持ちで4位という予想をしていましたが、交流戦を5割で乗り切り7月には単独首位にも立つなどまさかの優勝争いで、阪神が独走する中で1回はマジックを消すという意地まで見せてセリーグを最後まで盛り上げる2位であった。

私は正直4位予想でも少し盛ったけども期待したいという気持ちであったのであるが、それを大きく上回る結果には脱帽であった。

9月に息切れして辛うじての2位という結末であったのは、選手達が大いに反省すべきであると思うし、もう少しだったなという気持ちにもなりましたが、満足な補強もないまま現有戦力の底上げで順位を押し上げる姿には、落合氏のドラゴンズを見ているようで今後のカープにも期待出来るなと。

 

ただ来年は西川選手が去った事でリーグ5位に終わった得点力がさらに低下する可能性もある。

そうなると最少得点を投手と堅守で守り抜くというチームになるかもしれない。

秋山選手がレフトに回れば外野の守備力は大きく上がりますし、現役ドラフトで球速のある投手を獲得し、新助っ人も球速はあるという事で勝ちパターン継投では阪神と争えるレベルに持っていく事は出来ると思う。

後は新助っ人の野手の方が機能するかどうか?

ここが優勝を争えるか、Aクラス争いか、Bクラスに逆戻りかの分かれ道のように見える。

既存助っ人よりもスペックや3Aでの実績は間違いなく新助っ人の4名の方が上ではある。

だが日本球界に合う、合わないはあるわけで、そこがフィットするかどうかが鍵ではないでしょうか?

新人選手も投手を中心にした事で、守り勝つという部分に中心をおいていると思う。

矢野選手が2割8分位打てるようになれば、カープのセンターラインは間違いなく12球団トップと言える守備レベルになれるんですが、何とかそのラインを突破して欲しい物です。

 

◆野球以外

野球以外の部分ではソシャゲはやるゲーム、辞めるゲームというのが毎年起きているという所は変わらずでしたが、アメーバのドットマネーシステムで12月からゲームで貰える報酬が消滅した事で、謎のゲームのまとまりの所でしかマネーが得られなくなった点は不満である。

そのゲームが全く面白いと思わないのでやってません。

 

代わりにブログの収入という点では、得られる収入量が減った代わりに得られる幅は広がったという感じですね。

ブログを書いて広告をオンにしておけば、数円分であれば毎日得られると思いますが総量が大きくダウンした事でジャンル1位の日は昔であれば3桁に到達していた報酬も、今では20円ラインですからね。

その代わり1円でも付く日は以前より大きくなったことで、得られる幅を広げたという風に見るべきでしょう。

趣味でやっている事に報酬が発生するだけでもありがたい事であり、最近はここで得た収入を一部利用してねんどろいどの購入に充てるなどしており、おかげでねんどろいどのコレクションもかなりの量になりました。

 

◇今年増えたねんどろいど達(一部)

 

 

 

 

 

 
 

 

 

ざっと並べてみましたが、中古ショップを探し手見つけたサクラ大戦のエリカの光武と、昨日の忘年会で足を運んだ駿河屋で見つけた喫茶店A、そしてAmazonで再販が値下げされて5000円ラインで買えたジブリールはお気に入りです。

 

ねんどろいどに関しては、相場とかも含めてかなり推移を追っていますけど(駿河屋の店舗の買取担当よりは詳しいと自負しております)、今では高値になっているホロライブ系のいわゆるバーチャルユーチューバーのねんどろいどは、中の人の男性問題が起きると価格が暴落する傾向にあるので、価格が数年経ってもあまり落ちない分野なので資産運用にしている人もいるようですが、バーチャルユーチューバー系のねんどろいどはそういう投資としては避けるべきかなと思います。

 

さくらみこというキャラのねんどろいどが一時期は1万5千円ラインまで値上がりし、今では1万円前後になっていますが、来年に再度の再販(売れ行きが良く相場が高い商品がもう一度新品で作られるという事の意・ねんどろいどは基本受注生産で予約外分は予約状況で生産数を決めるという形なので、意外な商品が値上がりする傾向にある)が決定。

再販が決まると「初版で集めたい」という人でない限りは再販で改良がされた新品商品を定価で買いたい人の方が多い(私のジブリールもそのパターン)ので、おそらく値崩れは時間の問題でしょう。

 

そのさくらみこのねんどろいどの予約注文のおまけに、「大きな食べ物パーツ」というランダム特典がある。

この特典があるので、もう一度値上がりを期待して複数買う人もいるかもしれないとは見ている。

ちなみに私は違う商品を狙っているので、予約商品は買わないんですけどね。

 

↑来年1月17日まで予約受け付け中で、販売時期は5月予定らしいです。

 

5月まで我慢できるなら、1万円以上使って中古を買うよりも予約で新品を買う方が特典もある分間違いないと思います。

 

最近の予約ねんどろいどの中にはティアムーン帝国のティアムーンがあって、この作品はなろうでずっと追っかけていますが、気づいたらねんどろいどになるんだなと。

そして怪盗ジャンヌもねんどろいどになるそうで。

この作品知ってる人が今の時代に何人いるのだろうか。

後から販売された大きな完全版を購入したので、当時買っていたりぼん版のコミック全巻を欲しいと言っていた地下アイドルの女性にプレゼントしたのを思い出しましたよ。

懐かしいですなぁ。

そういう懐古もあるのがねんどろいどの魅力でしょうか。

 

◆ねんどろいど以外の話

観光で18きっぷを久しぶりに利用して北陸の福井に行って来ましたが、並行在来線がJRではなくなることで地元の気持ちが複雑となった地域も多い中で、福井は地元商店街も歓迎一色であったのは驚きでした。

新しい在来線も快速電車の運転を予定しているという点もあったのでしょうが、それに接続する臨時快速をJR西日本が運転するそうで、その部分も期待値が高まっている理由なのかなと。

新幹線が出来て福井県の住民の流れが大阪から東京に移るのかは注目したいポイントですね。

 

そして京葉線の通勤快速全廃・快速の昼以外消滅というダイヤ改正で地元の政治家が反発するというのも、非常に珍しいなという所で見ています。

民間会社のダイヤ改正に政治家が口を出す事は近年あまりないので。

通勤快速を運転する事でダイヤ遅延が頻発していたという事実に対処したようであるが、快速も廃止というのがやりすぎのように見えてしまう。

愛知県の中央線も快速が区間快速に変更になり、通過駅はたった2駅に減少されるが最高速度が110キロが130キロに引き上げられる事で、2駅停車駅が増えても所要時間は短縮されるそうである。

そういう変化があるのであれば、オール各駅停車でも受け入れられたと思うのであるが、今回は最高速度の引き上げはない。

また総武快速への流入を嫌がるユーザーも多く、それが今回の口出しに繋がったのかなと。

 

個人的には通勤快速は既に朝2本、夜2本しかないので存在させ続けるのも誤乗車の原因になるので、そこは廃止もやむなしであると思う。

現在でも朝はほとんど快速運転はなく夜の快速も片側(東京から蘇我方面のみ)のみ、JR東日本は今後は土地をたくさん所有する普通電車しか現状停まらない幕張豊砂をビジネス利用したいという思惑がある。

ここを便利にする為に、そこより遠い地域を犠牲にという風に見ると方針転換も頷ける物である。

 

千葉県側がダイヤ改正に提案をするのであれば、東京都内の3駅を以前通過していた武蔵野快速の停車駅で千葉県内は各駅停車の区間快速の設置を朝・夕夜に求めるというのが、妥協案になるのではないかと私は思う。

現行の通勤快速よりかなり遅くなるけども、オール普通電車よりは通過駅があるだけマシである。

運用を変更したい、普通電車の蘇我に向かう総数をさらに減らしたいというのがJR東日本の狙いなので、千葉県を各駅停車で本数を減らせる代わりに、葛西臨海公園、潮見、越中島の都内3駅は通過という提案をする事で、遠近分離も行うというのが実現可能な案ではないだろうか。

もしくはそこに市川塩浜と二俣新町も通過として南船橋から各駅停車の区間快速にするパターンもあると思うが、普通は全て終日海浜幕張折り返しにするのも可能となるので、その先の運転総数を減らすという目的は果たせるだろう。

 

そんな感じで長くなりましたが、今年の振り返りでした。

来年度も可能な限り野球を中心に更新してまいりますので、よろしくお願いします。

では良いお年を。

 

2023年12月30日。

忙牙長。