さてプロ野球のドラフト会議が今日行われるので、その前にねんどろいどのブログを上げておこうと思います。

 

このブログの収益の一部を使ってねんどろいどの購入費用に充てているので、今回はその商品紹介も兼ねた内容となります。

 

◆買取価格を検索すると大きな変化が。

 

家に置いてある数が大分多くなってきたので、買取価格を検索してみたら一定時期より価格がダウンしているねんどろいどが急激に多くなった。

 

販売先が限定されている物の価格帯(北海道イベント限定の雪ミクシリーズや、グッスマオンライン限定商品)は据え置かれている物の、それ以外の物の相場は1000円以上のダウンとなっており、それだけ見ると「買いやすくなって良かったんじゃないの?」と思われるでしょうが、買取価格が低下したのであるが販売価格は据え置きかむしろ上昇となる商品が多くなった。

一般商品の売り上げダウンを、コレクター商品で補っているのかなと率直に感じた。

 

版権物のねんどろいどは以前は定価が6000円ラインの旧箱(今は箱のサイズが小さくコンパクトになっている)。

↑参考資料・公式ブログより。

 

の商品は、3000円程度はあった買取価格は大きく減少し2000円前後とマイナス1000円超に転じている。

ここまで下がった事はなかったので、一気に需要が落ちたという事であろう。

 

高価格買取帯は、いわゆる海外受けが良いゲーム商品(ファイアーエムブレム、マリオ、カービィ、ポケモン)といった任天堂でゲーム化されている物。(※ポケモン以外は再販がほぼ見込めない所で価値が上昇している)

 

東方シリーズのキャラ(※再販がないからか、買取価格が7000円前後で販売が1万5千円前後になっている商品も多い。旧タイプの首である300番以前の商品でも唯一価値が高い)

 

そしてVチューバーと言われるチャンネルのキャラクター(主にホロライブ)が、定価以上の買取となっており、それ以外は高くても定価というラインであり、版権物でも定価以下という商品もかなり多くなった。

 

かつては高価格帯であった「とあるシリーズの美琴」や「ごちうさのチノ」など再販などが行われる商品が増え、再販品が初期品より箱が小さかったり、改良されて品質が向上しているという点も、いわゆる初期版の価格低下につながっているように思う。

 

Vチューバーの場合は、そのアバターの中の人が不祥事(Vチューバーには興味が私はないので見た事がないので、どう表現するのかは分からないんですが?)などでキャラが消えるという事になった時は、一気に買取価格が大きくダウンして販売も定価割れになっており、その辺りの見極めも財産目的で購入している人には必要かと思います。

 

むしろ「あまり目立たなかったアニメ作品」のねんどろいどの方が価格が上昇しているというのが、現状である。

 

◆私が今欲しいねんどろいど達

 

私が今欲しいねんどろいども紹介しておこう。

1・エリーゼ。

 

ファイアーエムブレムシリーズで再販の可能性0であるが、この商品の買取価格が1万円を超え、販売は最安値中古で2万5000円、未開封なら8万円超というとんでもない商品になってしまった。

以前、とあるお宝倉庫の店舗で1万2000円で売っていた時に、違う商品の方を私は購入しているんですが次に行った時にはお店になくその後価格は急上昇。

 

お店で商品を見る機会もなくなっているが、是非とも任天堂商品であってもこの辺りは再販してもらいたい。

ファイアーエムブレムの他のキャラもとんでもなく高価格であり、私が秋葉原で6000円台で購入したファイアーエムブレムのサクラも、今では1万6000円。

本当に高すぎです。

 

 

2・ビリビリ娘(中国限定販売)

 

こちらの2体は、中国(海外の方ですよ)限定で売られた、ビリビリ動画のキャラクターだそうですが、パーツが使いやすそうで非常に欲しいんですが、入手の難易度があまりにも高すぎる。

まず中国で売られているねんどろいどは、精巧に作られたコピー商品も多々流通しており、偽物に注意してくださいと公式がアナウンスするレベルである。

次に中国でしか売られていないので、日本から買うには並行輸入で購入するしかないが、商品がまともに届く保証はどこにもないのに、1品当たり税金も含めて2万円以上必要になる。

その上で、その商品がコピー商品でない保証もないというハイリスクでローリターンという点が欲しくても中々買えないという現実である。

発売からかなり経過しており、そもそも現在中国で売られているのか?という疑問もあり、こういう商品も何とか受注生産で良いから再販してもらえないだろうかと切に思う。

 

中古の買取屋でも全く見かけないのであるが、買取依頼が来てもある程度のコレクターでないとコピー商品と知らずに掴まされている可能性も高い。

未開封品の製品を日本国内で入手するのはほぼ不可能であり、開封品であるならば本物のねんどろいどの体にその商品の顔を付けさせてもらえる店がないと購入は難しい(コピー品は違う体にスムーズに装着できないという特徴がある)。

その位には難しい商品であり、メルカリの売値が3万超というのも当たり前と感じるレベルであった。

ただメルカリじゃさすがに恐くて買えない商品ですけどね。

 

 

3・サクラ大戦のエリカ

 

私はサクラ大戦をプレーしていて、1番好きなキャラがこのキャラクターであるのだが、値段は基本的にはネットでは4万超のラインであり、リアル店舗ではパーツ不足や箱破損品が1万円近い価格で売られているが、完品は1万5000円以上のラインであり、手に出来そうで中々出来ない商品となっている。

この商品が欲しい理由はキャラもあるが、おまけの光武(ロボットのような機体)が欲しいという部分もある。

いつか安く買えると良いんですが、サクラ大戦は完全新作のPS4のゲームが低調、ソシャゲが大失敗したので再販の見込み0。

それが1番キツイですね。

 

 

◆買取価格も高いねんどろいどどーる。

 

私がねんどろいどどーるの販売告知を見た時に「エンジェリックレイヤーみたいだ」と思って購入してからいくつか購入していますが、今回購入したのも紹介しておきます。

 

 

↑ブログ収益で4割ほど費用を補って購入いたしました。感謝。

 

この2体の版権ねんどろいどどーるは、衣装の汎用性を重要視して購入しました。

時間が中々取れないので開封して衣装を着せるまではしていないのですが、ねんどろいどどーるで基本的な学生服がないという理由で、右側の千花は購入した(ちなみに作品は全く存じ上げないので、どんなキャラかまでは知りません)。

 

左側のレムはやっているソシャゲで良くコラボしているので有名なキャラである事は知っているのですが、こちらも元の作品はアニメも見た事もないのでどんなキャラかは知らないという状態ですね。

 

知らないのになぜ買う?と思われそうですが、ねんどろいどどーるは基本受注生産で数があまりないので、中々衣装が揃わないという点がある。

もちろん裁縫能力があれば自分で作れるんでしょうが、私にそんな能力はない。

それ故に、所有するねんどろいどと衣装が合うキャラであれば購入するという流れで買っているので、作品は知らないという事が良くあったりします。

 

ねんどろいどの方でも、作品を知っていて買った商品と知らないで買った商品の比率は同じ位ですからね。

衣装重視で選ぶ事で、少ない費用で楽しめるようにしています。

 

と、好きなねんどろいどの話をしていたら、気づけば3000文字を超えていました。

 

↑定価で売られている間にどうぞ。

 

すぐに定価を超える商品が多くなったり、受注生産なので注文してから届くまでに半年とかある商品の多いのがこの趣味の大変な所なのですが、楽しめる範囲も多いのでぜひ興味がありましたら購入してみてください。