よくねんどろいどのブログを上げていますが、ねんどろいどは受注生産品が多いので時期が長く経過しても価値があまり落ちない商品であったりする。
実際数が増えて適度に売却をしていますが、買った時と売った時の値段の差が1000円以内に収まる事が多いので、資産価値としてもポケモンカードなどに比べるとはるかに下回りますし場所も取りますが、しっかりといい物だと私は思います。
全てを出してしまうという作業をすると長時間かかるので、今回は持っているねんどろいどと実際の価値をAmazon価格で定価と比べてみようという企画です。
野球もカープの全選手が契約更改終了したので、ほぼネタがないのでね。
ちなみに過去に載せていたねんどろいどでも売却しているのはいくつかありますので、その辺はご容赦ください。
■とりあえずブログに載せた物で現在持っている物の価値を見てみる(リンクが現在の価格と思っていただいて結構です)。価格は2022年12月23日0時現在です。
定価はねんどろいど製造元の公式ページ参考です。
↓こちらからどうぞ
↑2018年掲載品の一つ目から
まずはこちらの2商品。
恵の同封品限定版は定価は税込6090円となっていますが、小説をここまで全部電子で買っていたのにこのねんどろいど欲しさに現物の方を購入しました。
今では安いのは中古で6000円、高いと3万という場合もあるなど高価格帯で維持されていますが、こちらは小説との同封品なので通常版と違って再販の見込みはほぼ0というのも高価格になる理由かと思います。
ねんどろいどどーるにも帽子は付けられるので、使い勝手は良い商品で福袋などに入っていたら大当たりでしょう。
エミリはねんどろいどどーる初期の2種類の1つであり定価は4584円(税込)。
私はAmazonでねんどろいどを調べた時に自立するねんどろいどどーる、洋服も付けれますというねんどの人形と、どーるの人形の丁度中間点であり、しかも今までのねんどろいどの頭を取り付け可能というポイントに惹かれ当時は定価で買えたわけです。
ところがねんどろいどどーるが認知され始めると価格は高騰。
しかも初期型でオリジナルで可愛いという事で一時期1万5000円近くまで高騰したが、再販で即定価割れとなったがその再販も売り切れるとまた高騰。
現在では1万2000円前後で売られているという状況ですね。
↑ねんどろいどのネロブライド
↑ねんどろいどのサクラ
次はゲーム作品であるこちらの2つ。
ネロブライドはFGOをプレーした頃に好きなキャラクターでしたが、購入時はプレミア価格で8000円近く出したと思いますが、FGOブームが下火になると価格も下がって現在では定価の4074円(税込)こそ上回りますが、販売価格がとなると買い取り額は定価を下回りそうです。
こちらは私の購入時より下がっています。
もう一つは任天堂作品のサクラ。
ファイアーエムブレムシリーズは好きで、3DSでifはプレーしていた時にこのサクラが気に入って育てていたわけですが、こちらは定価4888円(税込)とありますが東京のお店の店頭で購入しているのでそこまで高い値段ではなかったと記憶していますが、現在のAmazon価格は衝撃の3万3570円!
駿河屋さんでも買い取り9000円、販売1万7800円。
あみあみ買取価格参考が1万1100円。
というよりもファイアーエムブレム系のねんどろいどは全体的に高騰していて、昔から高いエリーゼは安全性が低いメルカリ(ねんどろいどは偽物もありますので、中古品は現物を直接見る・Amazonで買うなら新品のみにした方がリスクが下がる)ですら1万超で取引となっていますが、その時にサクラは6000円位だったので単純に価値が倍増したと。
倍増した理由は単純で、FEHというアプリが任天堂がリリースして海外で売れているので、海外需要が増えて国内在庫が海外に行った事で数が減ったのが大きいですね。
主人公のカムイですら1万円行くので、ファイアーエムブレム系のねんどろいどは基本1万円超と覚えていると福袋などで未開封出た時は間違いなく大当たりと言えるでしょう。
長くなったので後2つほどにしておきます。
↑ねんどろいどどーるでは可愛さと壊れやすさで有名なアリス
↑公式販売で購入した雪ミクねんどろいど
最後はこちらの2つを紹介しよう。
まずはねんどろいどのアリス(定価は税込5093円)。
色違い版も販売されるほど人気であるが、初版の2019年4月の後にねんどろいどにハマったのであるが中々中古でも見なかったのであるが、三ノ宮で販売されていると聞いて現地まで直接行って普通に購入してきた商品です。
この時ですら1万円超だったわけですが、その後2020年10月に再販される際は私がブログで紹介した位でした。
そして色違い版が最近発売されるなどしておりますが、通常版の人気は高くメルカリでもこの位の値段はします。
あみあみ参考買取価格が7000円。駿河屋買取が6500円。販売1万3000円。
再販あった商品としては異例の定価超です。
このねんどろいどの弱点はヘッドパーツと靴の故障率の高さですね。
その為に服のみとなっている洋服セットも高騰しています。
ちなみにヘッドパーツは私も壊れました(苦笑)
人形の再度の再販は難しいかと思うので、ようふくだけはオリジナル作品であれば定期的に再販すれば、異常な高価格はなくなるかと思います。
ねんどろいどの雪ミクさんは毎年の限定品でありますが、定価は5500円ですがAmazonでは定価超は基本ですね。
あみあみ参考買取価格は6000円。駿河屋買取が3800円、販売6250円と買取は定価を下回りますね。
しかしながら10周年の時の雪ミクに比べると完成度は高めに見えるのであるが価格は比較的安くなっていますね。
このようにねんどろいどは欲しい物は定価で早めに購入するという事が必要である事が良く分かりますね。
有名作品なら上がるというわけではなく、可愛いかどうかと最近ではねんどろいどどーるにねんどろいども合わせるので、汎用性の高さがあるかも焦点になっている気がしますね。
今回は第1弾として6個のねんどろいど系の所有する商品を紹介しましたが、現在販売価格はどの商品も定価より高いという事が分かりました。
また野球ネタがない時に、第2弾としてやっていけたらなと思います。
今1番欲しいねんどろいどは?と問われたら、私はエリーゼと答えるでしょう。
店価格も高すぎて手が出ません(中古ショップで前売っていたんですが、3万円でなくなく撤退したら1ヵ月後には売れてなくなってました)
ねんどろいどの一部商品は偽物もいくつか国内に流入していますので、中古の購入の際は現物を見て本物と確認してから購入をおススメします。
パーツの偽物はさすがにぱっと見では分かりませんが、版権作品の場合は箱に版元の承認シールも一緒に貼られているので(偽物はこれを作ると偽証罪になるので張られておらずそこが区別しやすい)そこは参考にしてください。
ねんどろいどどーるの場合は、色移りの注意書きの説明書も本物には同封されているので、それがない商品はスルーというのも手かなと思います。
本物と偽物の区別に使われるので、版元シールや説明書が欠けていると買取価格は大きく下がるので、商品の保管は大事です。