↑ハイライト。勝負を賭けれず最後は自滅した。

 

ターノック投手が初勝利を願い登板したが、初回から球数がかかっていてかなり苦戦していた。

1回裏に秋山選手の四球が出たが、二俣選手、小園選手が早打ちも進塁打にならず、坂倉捕手がヒットで繋いだが、5番起用の菊池選手も打ち取られた。

 

その後はターノック投手がピンチを耐え、カープは1人のランナーも出せずで5回に入った。

 

5回表。

田中選手がヒット、大野投手がバントでまたも得点圏にランナーを背負うと、大島選手にスリーボールスタートとなり四球。

コーチがマウンドに行き板山選手は抑えたが、村松選手の時に持丸捕手が捕球出来ず暴投で23塁となった。

またもフルカウントと苦しんだが何とか抑え無失点て乗り切った。

 

5回裏。

平川選手と佐々木選手の連打で12塁とすると、持丸捕手がバントを決めて1アウト23塁とした。

ここで犠牲フライを狙いモンテロ選手の代打起用を誰もが想像したが、新井監督が選んだのは前川選手であった。

長打がないと見た相手はホームアウトの前進守備を内野にしたが、モンテロ選手なら果たして前進守備が出来たか?

この選択で前に飛ばすという結果が出たら良かったが、空振り三振。

三振では何も起きなかった。

続く秋山選手の打球はボテボテのゴロだったが、ヘッドスライディングをしたが判定はアウトでリクエスト。

映像を見ると秋山選手の方が先について、大野投手はベースを空振りしてるように見えたが(間に合っていないと本人も思っているからホーム送球している)、判定は変わらずアウト。

マツダスタジアムのカメラは弱く、またテレビ局のカメラもそこまで良くはない。

カープの選手会が総意として、リクエスト用のカメラの強化と増設を球団に申し入れた過去があるが、球団側は「広島市の持ち物だから許可がないと勝手に出来ない」と解答をしており、毎年球場使用料を取りながらカメラをいつまでも強化してくれない市側の問題だろう。

 

一連の嫌な流れがあったが遠藤投手が6回表を3人で抑え仕事をしてくれた。

しかし迎えた7回表。

翌日の降水確率が100%+4ミリを超える雨が降り続くという予報なら、勝ちパターンを投入という事で森浦投手から行く(3連投だから翌日は使えなくなるが雨で試合なしなら移動試合と違って休める)と思ったが、前日役割を果たせず失点した齊藤汰投手を選択した。

 

齊藤汰投手は1アウトを取り田中選手を打ち取るが、センターの平川選手が太陽が目に入ったか見失い捕れずにツーベースにしてしまう。

代打阿部選手がヒットで13塁となり大島選手を追い込むと、キッチリ三振に仕留めたがまたも持丸捕手が弾いて失点。

2アウト2塁となると、前進守備の頭を越す打球を板山選手に打たれ失点。

さらに平川選手が送球時に握りミスし握り直すというミスがあり、ツーベースをスリーベースにしてしまった。

ここで踏ん張りたかったが村松選手に四球、細川選手にはまたもセンターに飛ばされ2点タイムリーツーベースになったが、この時も平川選手が送球時に握り直しておりまた3塁を奪われそうであった。

 

4点差が付き記録に残らないミスが1イニングで4も出たらどうする事も出来なかった。

齊藤汰投手はリベンジを出来る内容だったが味方がミス連発では、新人には立て直すだけの精神力はなかった。

代わった塹江投手も四球を出したが何とか抑えたが、正直ゲームが決してしまった。

 

8回表の常廣投手も、4点負けているのだから江川解説や野村謙二郎解説が前回言っていた「ストレートとフォーク以外の球種を試す」には大チャンスであり、こういう試合を活かして投球の幅を広げて欲しいが、ほぼストレートとフォークだけ。

しかも2アウトランナーなしから四球、ヒット、暴投、四球で満塁にしていては、勝ちパターンでの起用は無理である。

25球投げてカーブを1球投げただけで後はストレートとフォークだけ。

工夫を感じない姿であった。

 

8回裏に杉浦投手から2アウトとされるも、小園選手ヒット、坂倉捕手四球でチャンスを作ったが、今日は菊池選手が返せない日であった。

ここでの凡退で完全に試合は終わった。

 

鈴木投手も四球2つでは反撃ムードを生み出せず、最後は松山投手を温存され藤嶋投手に三者凡退と最後までこちらの流れに持ち込めなかった。

 

暴投3つ、見失い1つ、握り直し2つ。

1試合でこれだけミスを重ねたらやはり勝ちには持っていけない。

平川選手も球を見失い捕球出来なかったのは仕方ないが、気持ちをそこで切り替えられずに送球時に握り直しを連発していた部分はよろしくない。

秋山選手が投手交代時に、自身の昨年の落球から負けに直結した事を2回繰り返し、スタメンがなくなった経験を話したと思われるシーンが映っていたが、その後の握り直し連発の部分を指摘していたと思う。

いつもは「合ってましたかね?」という聞き方の平川選手も、表情が真剣その物だった部分からも、秋山選手側から話しかけたと感じ取れた。

 

あくまでも経験と初回はすると思うが、切り替えが出来なかった部分は気がかりである。

1軍は結果が全てなので、こういうミスの次の試合が大事である。

マツダスタジアムの試合は中止になる可能性が高そうだが、次の横浜スタジアムでの平川選手の姿をみたい。

そこで固くなってしまうならば、スタメンはそこまでで2軍で再調整してメンタルを鍛えるしかないだろう。