カープは残り4試合で3勝すればCS進出が確定するが、対戦相手のローテが非常に厳しい所である。

 

初戦は今永投手である。

カープ戦防御率1.42であり、対戦成績は0勝5敗と1勝も出来ていない。

同じ投手に1シーズンでこれだけやられるというのは、本当に情けないという一言であるのだが、ジョンソン投手のわずかに残る最優秀防御率の逆転タイトルの為には、大量点でKOする位の意地を見せる必要がある。

しかしながら現状では打つ手がない状況である。

 

2戦目は西投手が濃厚である。

カープ戦防御率は2.66ながら対戦成績は1勝3敗とほとんど勝てていない。

オリックス時代からもカープは勝てておらず、カモにされていると言える。

勝てば対阪神勝ち越しになるわけであるが、本当に厳しい相手である。

 

3戦目は大野投手が濃厚だろう。

カープ戦防御率は2.25で対戦成績は1勝1敗である。

これだけ見ると抑えられてる割には対戦成績は五分だなと思えるのであるが、直近の登板でノーヒットノーランを達成しておりノリに乗っている状態で来るわけである。

決して楽観視出来るような状況ではない。

 

最終戦は山本投手ではないだろうか?

カープ戦防御率は3.48で対戦成績も1勝1敗という状況を見ると勝てそうであるが、先発転向後は0勝1敗で実は8月に敗戦を喫している。

 

このように残りの4試合の先発を見ると、カープの対戦成績3勝10敗という-7という数字は非常に苦しい状況である事を示している。

だからこそ、最下位のヤクルトとの2戦は勝っておかなければならなかったのであるが、そこで連敗した事で非常に厳しい状況となっている。

 

後1勝出来れば一応シーズン5割という数字は達成出来る。

しかしながらその1勝が取れそうな相手が最終戦位であるが、最終戦まで連敗では赤松選手の引退試合は消滅する事になる。

 

やっぱりヤクルト戦に勝たなきゃならなかったわけで、そこを重要視していなかった首脳陣では厳しい物がある。

残り4試合、本当に意地があるのなら勝ってみよと言いたい。

 

 

■まさかの緒方監督の続投報道に困惑

 

緒方監督が続投するのではないか?という一部報道がありましたが、指導者の暴力は他の競技では懲戒解雇であるし、高校野球ですら3か月以上の謹慎、指導禁止という処分になっている。

カープだけが処分なし所か、来年もやってくださいというのは世間の常識とかけ離れているし、緒方監督自身も「シーズン終了で辞任します」という言葉を未だに言えないというのは、自分のした罪を甘く考えていると私は思う。

勝負所を分かっていない監督が3連覇できたのは、結局ベテラン選手+丸選手のおかげであって、全員がいなくなったらこの結果では。

 

本当に緒方監督も鈴木本部長も松田オーナーも、自分の地位に固執して居座ろうとするのは大変見苦しい。

 

指導者の暴力と選手の薬物使用認定である。

2つの罪を1シーズンで起こして責任者が誰一人責任を取らないのは許されない。

野球賭博の巨人以下の処分対応で済まそうというのは、当事者意識の薄さを感じる。

 

全ての問題を隠蔽しようとした鈴木本部長が最も責任が重いわけで、普通の会社なら間違いなく辞任、辞任しないなら解任である。

大甘裁定でも常務からの降格処分であろう。

 

ところが今の所鈴木本部長の処分は何もなしである。

本当にあり得ないと思いますね。

来年も薬物事件が起きれば本部長辞任程度じゃ許されない、球団消滅の危機になりますよって一応意見フォームから意見はしておきましたが・・・。

バティスタ選手にも来年の契約はないと言い切れない、そして緒方監督にも解任、謹慎すら言い渡せない。

これでフロント責任者の責務を果たしていると私は言えないと言い切りたい。

 

野球賭博やドラフト不正で巨人や西武はオーナーが辞任していますが、今回の指導者暴力と薬物使用に関してカープのオーナーも辞任しようとしていないし、鈴木本部長らを解任する事もしていない。

オーナーも自ら辞任するか、現場のトップを辞任させるかの2択なはずなんですがね。

 

最大の問題は不祥事起こして、オーナー、フロントトップ、現場トップの3名が誰一人責任を取ろうとせずに、全員来年も残ろうとしている事である。

そういう野球を冒とくする行動が、今年のV逸に繋がったと私は思いますけどね。

同じ3番打者を抜かれた西武はソフトバンクとマジック点灯で争っているのに対して、カープは自力優勝消滅後1回も復活せずに終わったわけですから。

 

本当に膿は出しきらないと、腐った3人が居座り続けて来年のカープに何の光があるのか。

もう少しちゃんと考えてもらいたいですね。