↑ハイライト。4時間58分の試合は引き分けに。

 

昨年は6勝19敗と大惨敗だった阪神の地元での試合は、大盛選手がヒットと盗塁から、今日もファースト起用の坂倉捕手のヒットで先制。

珍しく形の良い先制劇だったが、そこからはいつもの決めきれないカープに戻ってしまった。

 

相手のコーチが自軍の先発投手を「今日はバラバラで全く良くない」とまで言う位に村上投手の状態は悪く見えたが、追加点を奪えず1回裏には近本選手ヒット、森下選手には死球、佐藤選手には四球と自滅に近い形で満塁にされると、大山選手にはきっちり犠牲フライを打たれ追いつかれた。

 

2回以降も持丸捕手ヒットからターノック投手バント、3回も小園選手ヒットから坂倉捕手の打球は併殺になりかけたが弾いた事で進塁打、4回は先頭勝田選手がツーベースなど毎回得点圏に進めるが点が奪えず。

そして立ち直られると投手戦で進んだ。

 

7回表1アウトでターノック投手に代打を送ったが、代打の1番手が佐藤選手になる人選は本当に謎である。

7回裏の髙投手がヒットとバントでピンチになるが、近本選手、中野選手を抑えて勝ちパターン入りを決定付けた。

 

8回表に桐敷投手が上がり、キラーのモンテロ選手を代打で使う展開にしたかったが3人で片付けられると、その裏は中﨑投手が登板。

守護神ではないのか?と思いつつ、森下選手にツーベースをいきなり打たれると、佐藤選手には勝負にいくもボール先行で申告敬遠。

大山選手はきっちりセンターに運びランナーを進塁させ、4回表に0アウト2塁から進塁させる打撃が出来なかった持丸捕手との差が出てしまった。

 

1アウト23塁なら1点も2点も変わらないと満塁策を取る。

代打前川選手でフルカウントになるがセカンドへのゴロ。

ランナーにタッチし併殺を取りたかったが、ランナーが動かなかったのでホーム送球でアウトは1つだけだった。

続く小幡選手にはストライクが中々取れず最後は押し出し四球。

痛い失点になってしまった。

 

1点ビハインドで9回表、相手は岩崎投手。

先頭の代打菊池選手が歩くと、代走辰見選手が盗塁を決めた。

0アウト2塁だから佐々木選手にも振らせるかと思いきやまさかのバント。

1アウト3塁で勝田選手に代打中村奨選手はビックリしたが、ボール球に手を出し空振り三振。

苦しくなると、持丸捕手に代打モンテロ選手を起用。

初球を打った瞬間終わったなと思いましたが、岩崎投手が弾いた打球は誰もいない場所にいきタイムリー内野安打。

先攻チームが同点狙いの最終回バントをやっても、1割位しか成功率がないからと先攻なら強攻すべきと言って来ているが、今回はわずかにあった1割を引いたようだった。

 

9回裏はハーン投手と坂倉捕手のバッテリーになり、中野選手と佐藤選手のヒットで追い詰められたが大山選手を抑え延長へ。

 

ドリス投手は制球に苦しんでるように見えたが、中々打開出来ず2アウトから小園選手ヒット、坂倉捕手四球でチャンスを作り、ハーン投手の打順で代打平川選手を起用したが、全て落ちる球で三振に終わる。

この辺りは勉強していかないといけないが、秋山選手がヒットが出ているので下で変化球に我慢という形を学ぶのも必要な感じがした。

 

10回裏は森浦投手が2アウトから小幡選手にヒットを打たれると、牽制で誘い出したがモンテロ選手の送球がランナーに当たり2塁に進塁される。

ピンチが拡大したが何とか代打濱田選手を三振にした。

 

11回表はモレッタ投手に何も起こせず、その裏は齊藤汰投手が登板。

近本選手にヒットを浴びるが、近本選手を走らせずに中野選手にバントというサインを相手がしたが、バントを素早く処理し併殺。

5球でチェンジとした。

 

最終12回。

工藤投手から1アウト後に秋山選手がヒットを打つと、大盛選手にはバント。

2アウト2塁で勝負を賭けたが小園選手が凡退で勝ちがなくなった。

 

だが12回裏。

控えの矢野選手、石原捕手を起用して控え野手を0人にした。

捕手は無理に変える必要はないし、変えるならば投手は回跨ぎをさせずに違う投手にすべきで中途半端だった。

石原捕手がファールを追いかけフェンスにぶつかった時はヒヤリとした。

佐藤選手ヒットと髙寺選手四球で1アウト12塁のピンチとなるが、梅野捕手、小幡選手を抑えて何とか引き分け。

齊藤汰投手は回跨ぎを完了した。

 

 

今日もトータル2得点とやはり厳しい現状に直面しているが、苦手阪神に甲子園で9回2アウトから同点にしただけでも奇跡の部類であり、引き分けは御の字ではないか?

齊藤汰投手の成長、代走辰見選手の盗塁成功など、盛り上がる部分も出来たが、上を目指すならもっとそういう収穫を増やしていくしかないだろう。