
―なんばグランド花月での単独ライブが決定した時の率直なお気持ちを聞かせてください
石井 芸人になって、NGKで単独で、お客さんを入れれるのか不安もあって・・
芸人になってそこで単独やるのが、最初もともと描いてたのがもっと先なんかなってなんとなく思ってて。ほんで思ってたより早くできるっていうのはなんか・・自信になるというか。普通に嬉しいし、不安もあるけどすごい嬉しいし、喜びみたいな気持の方が僕は大きいです。
新山 NGK単独、やらせてもらえるということで。まぁ、いつも漫才劇場とかでやってたんですけど、こうやってやっぱり笑いの殿堂、笑いの殿堂ということでやっぱ、殿堂っぽいものにしなあかんな・・・ということで・・・俺、殿堂・・殿堂ってすごい言葉じゃないですか。殿堂入りとかもいうし。・・・やっぱ殿堂・・・
殿堂って・・!
石井 何回言うねん!殿堂・・・!
新山 はい、殿堂を意識してやりたいな、ってのはあります。はい。

石井 テーマかぁ・・・
新山 自分自身のテーマでも良いんですよね、もちろん
スタッフ 大丈夫です
石井 うーん・・・僕30歳に入りまして、30歳になってちょっと・・・あのー。僕個人としては、年齢的に老いが出始めるんですけど、今のところNGKで踊ることになる予定なので、さらにキレを増して挑む、新たな30からの石井というテーマで行きたいと思います。
新山 僕はやっぱり殿堂ですね
スタッフ 笑
石井 なんなん、殿堂って。殿堂ばっかになるから文字にしたら!
新山 殿堂をテーマにしたい、と思います。豪華に豪勢に!なのかな?殿堂って・・・わかんない、殿の堂と書いて、殿堂・・だから殿様の堂ってことですよね。
スタッフ そうですね笑
新山 だから殿様がおる堂、みたいな・・・
石井 だから堂って何よ堂って
全員 爆笑
石井 スタッフさんに首かしげさすな!笑
新山 笑
石井 なんて書いたらええねん
新山 はい!

―それでは、なんばグランド花月初単独に向けた意気込みをお願いします
石井 えー・・漫才劇場とかで1年間たくさん単独はやってきたんですけども、内容で見たら、打ち合わせを重ねて中身は今までよりも一味も二味もすごい楽しんでいただける内容になってるんじゃないかと思いますので、すごい楽しみに、とにかく来てください!
新山 そうですね、すべての今持てる力、すべて、えーすべてを殿堂に入れて、ぎゅっと豪華に豪勢にもうすべてを出しつくします。
いけるかな―じゃないねん。強い気持ちで行くねん。
宜しくお願い致します。
石井 あー、ちゃんとしっかり言うバージョンもあるんですね。笑
全員 笑
