こんにちは。
昨日12日午前1時47分(日本時間)、
スペイン南部のムルシア地方にて地震が起こりました。
スペインのEFE通信によれば、マグニチュード5.1、
12日までの死者は9人、負傷者は300人近くに上るそうです。
スペインの地震としては、過去30年で最悪の規模となっています。
特に、ムルシア自治州のロルカでは、
住宅の80パーセントが損壊するなど、大きな被害が出ており
地震発生直後の現地映像によると、
古い教会が倒壊い、車の上にがれきが落下し、
建物は窓が割れ、通りにがれきが散乱している状態でだそうです。
引用元:CNN
http://www.cnn.co.jp/world/30002737.html
スペインではほとんど地震が発生せず、
耐震構造の建物はほとんどないそうです。
しかし、今回の地震は起きてしまいました・・・
これを機に、文化であるれんがづくりの建物などの
耐震構造を考え直す必要があると思います。
「文化と安全」、難しい問題ではあると思いますが、
生き残ることを念頭に改善していくべきではないでしょうか?
なまずん事業部 小林