ついに、我が家の炊飯器が壊れました。
”壊れた”というよりも”とりけし”のボタンが効かなくなってしまった、と言った方が正確かもしれません。
実家が今の居住地に引っ越した時に購入したものですから、もう17年になります。
しかし、父の食事を考えますと、主食は極力ご飯にしたいのです。
2人だけの食事なので、大きな炊飯器は要りません。3合炊きでよいのです。
仕方なく”予備”として保管してある炊飯器、奥の方から取り出してみました。
これ、私が”南の方”に住もうと思って7年前に購入したもの、
5.5合炊きで、購入時の価格が¥2,980-。
今迄使ってきたものと5倍以上の価格差があります。
この価格差、何がちがうのか、・・・。
結論から申しますと、
<ご飯は>
・炊きあがった際の”香り”が違います。
・お米の味も違います。
・ご飯が冷めた時の味も違います。
<炊飯器は>
・炊飯器自体の重さが違います。
・炊きあがった際、炊飯器(とその周辺に)吹きこぼれが見られます。
(5.5合炊きの方は)
・炊飯器釜の内部に、糊状のものがへばりついています。
(5.5合炊きの方は)⇒つまり食事後の手入れも簡単
勿論、5.5合炊きのところに1合しか炊かないので、おいしく炊けないことも
あるかもしれません。
今は連休、サービスセンターに連絡も出来ないし、
たかだかスイッチ一つで新しいものに買い替える必要があるのか、・・・
という気持ちもあります。
家の電化製品、そろそろ一つづつ代替する時期に来ているのかもしれません。