昨日、北海道・胆振地方を襲った地震、状況が判明するにつれて
被害の大きさが伝わってきております。
私、1990年代の前半に北海道(十勝地方)に在住したことがあります。
その際、”釧路沖地震”に見舞われたことを思い出しました。
今回の地震は、そんなものではない、本当に甚大な災害といえましょう。
当時、お世話になった方々に電話をしても、
”お掛けになった番号は、現在ネットワークの故障に依り・・・”
と全く通じません。
今や、IP電話が普通になってしまったので、電源が不通であれば
電話(通話)もできない、ということですね。
TVで報じられている情報でも、通信、交通、水道等、インフラが機能していない、
そればかりか、震源は胆振地方なのに、避難場所を見ておりますと
宗谷や、根釧地方の町村も表示されております。
怪我をされた方々も多いのに、病院も受け入れできない状態、
私は透析治療を受けている父を見ておりますので、もし関東地方で
巨大な地震が起こった際のことを考えますと、非常に危惧するところです。
とはいえ、先ずは被災地の方々にはお見舞い申し上げます。