長岡京市の長岡天満宮へ行ってきました。
阪急電車の特急停車駅に「長岡天神駅」がある。ここが、最寄り駅。阪急電車を利用する時は必ずとおる馴染みの駅なのに、長岡天満宮へのお参りは私も友人も初めてです。
階段を上った高いところにあって、離れたところからでもすぐにわかる大きな鳥居。
この鳥居をくぐってすぐ、大きな池が広がっています。ものすごく広い敷地です。ここからでは本殿はまったく見えません。
どしゃ降り予報の日でしたが、青空も見えました。
すずめがたくさんいます。
というよりも、1羽2羽が必ず行く手の参道に飛んできて可愛らしい仕草を見せては飛びさります。
一の大鳥居の前に立った時から感じたことなのですが。京都の神社っぽくないのです。京都市ではなく長岡京市だから…といえばそれまでですが。なにかそういった、土地が持つ波動のようなものがあるのでしょうか。そして、京都の神社っぽくないという私の感覚は正しいのでしょうか。
この狛犬さんがとっても可愛い!!
手水舎。
向かって右の牛さんが気になります。
本殿。
中では神職の方々が椅子を並べたり、何かの準備をされていました。
祝詞を奏上して初めましてのごあいさつをすると、ふわん、と風が吹いて木のいい香りがしました。
お稲荷様もいらっしゃいます。
帰宅してからの寝入りばな、うとっとした時に夢を見ました。
私はそこを伏見稲荷の稲荷山だと思っている。そしてそのまま先へ進んで行こうとしている。右手に大きな白い狛狐さんと小さなお社がある。足元は土を踏みしめた山道で、先は緩やかな登り道になっている。その道に黒い?丸がいくつか描かれているのに気づく。
あれっ、これはなんだろう?稲荷山にこんなマークのある道はあったかな?あれっ、というか、ここって稲荷山だったっけ・・・?
そこで目が覚めた。
後から思い返すと、黒い?丸のマークは「天満宮」の梅の紋を引き伸ばしたもの…道路標識「止まれ」の文字が引き伸ばされている、あんな感じ…だったのでは?とふと気づいた。と、同時に長岡天満宮のお稲荷様がそうだとわかるようにして夢に現れてくださったのではないか…と思い至った。
こんな風に「うとっとした時に」、気づくことが増えてきた。感性が研ぎ澄まされてきたのなら嬉しい。
友人は御朱印をいただいていました。
私は御朱印派からゆるみくじ派に転身したので(?笑)、この丑みくじをいただきました。
ひとつひとつ、お顔が違うので。
よぉーーく見て、ピン!ときた子をお迎えします。今日はこの子に決めました。
大吉をいただきました、ありがとうございます。