2023年も残すところあと数時間。
年々、慌ただしさが気にならなくなってきました。予定どおりにこなせている…のではなく、そもそも予定があってないようなもののなかで、「できてないけど、終わってないけど、ま、いいか!」という開き直り(笑)

ワイ氏がまだ子どものうちは、気負っていろいろ歳時行事をこなしていました。「我が家流」にアレンジするにしても、季節の行事を見せることは親としての役目だと思います。



お正月飾りはお世話になっている梛神社でいただきました。これは毎年恒例になりつつあります。











壬生寺にも年末のお参りへ。
北門横のお稲荷様のお社がほとんど完成していました。










買い出し前に河原町の錦天満宮へもお参り。
観光客でいっぱいだけど、摂社末社エリアではふと気づくと誰もいなくなってました。




宝物、まだあります(笑)





ひいきにしていたお花屋さんがコロナで閉店してしまい、年始のお花を買うお花屋さんをさすらっています。今年はとおりがかりに商店街のお花屋さんで買いました。
器が青竹なのが気に入りました。枝振りが立派すぎて、いつもの下駄箱の飾り棚におさまらず(泣)
収納棚の上に置くことにしたけれど、立派すぎるのも考えもの(笑)





お客様から差し入れにいただいたおやつ。
「そやかて」というどら焼きです。生地がしっとりしていて美味しい。お気持ちも嬉しい。


おせちはお昼から作り始めて、ひととおり完成しました。
作るのは好きなものだけで、
くりきんとん、紅茶の煮豚、紅白なます、たたきごぼう、お煮しめくらい。
数の子は塩抜きするだけだし、血糖値が引っ掛かるようになってからは黒豆も出来合いの少量パックものを買っています。棒鱈もダンナさんが食べるので買ってきます。カマボコと伊達巻きも買ってきたものを切るだけです。

晩ごはんのメインは年越しそば。
お揚げと九条ネギとすりおろし生姜をたっぷり入れたおだしを片栗粉でとろみづけして、茹でたおそばにかけます。温まるし美味しい。


あとはのんびり紅白でも見て、仕事の書類の整理くらいしつつ、2023年を見送ります。





よいお年を。