吉田神社にお参りにきました。吉田神社は初めてのお参りです。一度行こうとして道を間違えてたどり着けなかったのです…(涙)

今回は市バス停「京大農学部前」から、京都大学を右手に見ながら南へまっすぐ歩いて、この鳥居に着きました。





振り返り西を向くと、遠くに鳥居が見えました。
あら、あそこが一の鳥居?すっとばしてきちゃったわ、ホホホ(笑)





「吉田神社」とは。
室町時代、吉田兼倶が大成した吉田神道の総家。
その兼倶も境内の神龍社に祀られている…というのが、駒札によるウィキ的説明。

桜井識子さんによると、主人の命令で動く神獣のような存在が待機している…らしい。



本殿。
境内はすごく整っていてキレイ。本殿も。でも、なんだか落ち着かない。初めてのヨソのおうちにお邪魔したみたい。勝手がわからない…。



神楽岡社と、




若宮社。
吉田神社の摂社末社は地元色が強いらしく、地の人でなければ手を合わせない方がいいそうです。識子さん情報。ありがとうございます。





それから、神龍社。
この石段を上っていくと…





小さなお社がありました。
ここも、あまり居心地はよくない…。なんか緊張してしまう。初めてのヨソのおうち感、長居はできない…(泣)





菓祖神社。



山陰神社。
駒札によると、料理の神様だそうです。



そして坂道ををうんとこうんとこ上っていくと…


斎場所大元宮に出ます。
ここは一度、竹中稲荷社へお参りにきたときに通りました。あの時吉田神社にたどり着けず迷ったのは、ひとつ手前で山を降りてしまったから、まっすぐ行けば吉田神社にたどり着けていたのか。目と鼻の先まで来ていたのにたどり着けないって、なんの陰謀よ??(泣)






この、斎場所大元宮。
ここへ全国から神様を呼んで来てもらっていたようです。
私は「お寺っぽい」と思いました。そういう意味で神社っぽくない。毎月1日内院参拝と看板が出てました。この中を見せてもらえるの?!
み、見たい…!見たいけど怖い…!!(泣)

吉田神社で感じたこと、思ったことは。
地元密着神社とみてしまうせいか、あまり踏み込めない感じでした。ヨソの家、ヨソいきの顔…そんな感じ。そして神様よりも人間よりな印象。

本殿エリアは掃き清められて行き届いていて、神職さんたちもいて、むしろお参りしやすい雰囲気です。京都大学オープンキャンパス(やってるの?笑)へお越しの際は、ぜひお参りを!