私が習っている教室では、

発表会で、

大人たちが

組曲や曲集を全曲演奏します



過去やったのは、

スラブ舞曲集

ハンガリー舞曲集

白鳥の湖

くるみ割り人形

など✨



で、今年は何にしよう?

ということになり、


色々、

ドリーとかドビュッシーの小組曲とか

候補が出たのですが、


アルルの女組曲


になりましたラブ



なかなか連弾でアルルの女は

メジャーではなく、


YouTubeでも、

アルルの女の中のファランドールは

あるのですが、


全曲は見つからずえーん



でも楽譜はAmazonで売っているので✨


こちらをやることになりました✨



私の担当は、

第1組曲のメヌエットと

第2組曲のパストラルになりました



アルルの女は、

フルートのメヌエット(第二組曲)と

最後のファランドールが

有名ですが、


全曲素晴らしいんですよ🥰



🔽フルートのメヌエット




🔽ファランドール




作曲者のビゼーは、

第一組曲を仕上げたあたりで

夭折してしまい、


第二組曲は、

友人のエルネスト・ギローが、

ビゼーの歌劇から選んだ曲を

管弦楽用に編曲したものです




ビゼーが亡くなったのは36歳ということを知り、

ずいぶんと衝撃を受けました。


きっと、

ギローも悲しみと驚きが深かったのかな?

なんて、

第二組曲を聴きながら思いました



(この演奏がとにかく名演です!!)



私は中学から吹奏楽部で

フルートを始めたので、


中学生の頃は、

とにかくオーケストラが好きでした



父親のコレクションの、

名曲アルバムを聞き漁り、


なかでも、

カルメンとアルルの女が

大好きでした。



いつか自分もこんな演奏をしてみたいなあとか、

スペインやアルルに行ってみたいなぁなんて

思いながら聞いていたものです。



歳を重ね、

父親も亡くなり、


このアルルの女を改めて聴くと、

曲の裏に見え隠れする想いに、

ハッとなります








そんなこんなで、

練習していると、

中学生の頃の事が色々と思い出されます



中学生時代の吹奏楽部の話、

あらためて読んでみると、

いや〜はちゃめちゃだなあって。


その時はその時で一生懸命だったけど、

やっぱり大人になれてよかったなぁって

思うのでした爆笑



もしよければ💁‍♀️

私は中学生時代、こんなやつでした



こんなんでも、

やっぱり吹奏楽は

経験してよかったって思うんですよ



なぜなら、

やっぱり他の楽器を経験したり

他の人と合わせる経験をすることは、


ピアノに生きると思うから🌻