(クロちゃんです)

「人工太陽」などと途轍もない空想かと思いきや、事実は正に奇なりであることを知った。

難解な詳細は、到底理解できないが、いろいろ読み進んでみると、AIの進化にも驚いたが、そんなレベルを遥かに超越したテクノロジーの極みとも言える凄さを感じ、地球の未来、人類の未来に、ただただ大きな希望を見出したのでした。

10年後に私の人生が継続していたとすれば、何よりの土産話になるだろう。

核融合による爆発で発生するエネルギー利用が可能になれば、地球上のあらゆるエネルギー源が枯渇しようとも、人工太陽で、人類は救われる。日本を含む大型国際プロジェクトは2020年に核融合実験炉の建設がフランスの地で始まり、2022年には77%の進捗状況で、25年が実験開始の予定だと言う。その結果によって、10年後には核融合原子炉が適用炉となっていく。これは死ねない。私はそんな社会を見極めたい。 健康でいよう。

見上げれば、春の日差しは穏やかに名もない草花をも覆っている。

人類最大の発明は、心躍る春の陽射しのように私のエネルギーとなろう。