「花粉症」と言う言葉が広く知れ渡ったのは30年も前のことだと言うが、日常に大した不具合も感じることもなく過ごしてきたものの、ここにきてやっと「花粉症」と言う脅威を実感する羽目になった。目も鼻も喉も、日がな一日私の平凡な暮らしを脅かすようになってしまったのだ。

1800年代にすでに発見されていたと言うけれど、気候変動や、自然環境、生活環境など、様々な条件がかさなり、花粉は空中で暴れまくっている。

私は花粉と戦っている。武器は持たぬが、目薬とテイッシュで防衛している。

この戦いは当分続くだろう。