• 豪華なフルコースがのったテーブルをひっくり返してお茶漬けなど召し上がれば今日はボブスレー日和

• 行儀よく真面目なんてできやしなくても３階からかしわ餅を叩きつけるのは流石に引く

• イオンになったというのに相変わらず中ジャス富ジャス言うのと同じ原理で蜘蛛を窓からそっと逃がす

• ワニに咬まれても笑顔を保っていた俺も流石にベーコンエッグにされそうになったときは絶叫

• コーヒーを飲むのに年齢制限があると思っていたあの頃を思い出して吹き矢を構える

• 黒板消してる最中に妙に視線を感じて振り返っても誰も見てなかった際のカタルシス

• サンマを綺麗に食べられるかどうかを結婚の条件にしている俺はヒグマに襲われても負ける気はしない

• スイカが野菜呼ばわりされるのが可哀相とかじゃないとか議論してる内はアルマジロの数は減る一方

• よその学校の文化祭で普段使用しているであろう生活感あふるる物を見つけたときのあの感じ

• きのこの山派もたけのこの里派も薬指で繋がりあえば空には天の川が流れる

• 木こりって幼少期誰もが憧れる職業だとばかり思っていた

• きつねうどんに１ミリも狐が使われてないのと同じ理屈で俺たちは皆海から生まれた

• 友達の家に遊びに行った時にあったシールがベタベタ貼ってあるゴミ箱に感じる哀愁

• アメリカンドッグとフランクフルトの見分けは10歳越えるまでは難しい

• プードルは自ら望んであのヘアスタイルになったのだろうか

• 掛け布団だって「敷く」という事実を忘れてはいけない

• 歯医者さんの猫撫で声に言い表せない不快感を覚えていた少年時代

• 日曜の夕方に寝て月曜の朝に起きた時のとてつもない絶望感

• ゲジゲジっていう名前のゲジゲジ感はハンパない

• ｢笑っていいとも！｣って大して笑いどころもねぇのに妙に偉そうにするな

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