こんばんはニコニコ

歌舞伎『十八世中村勘三郎十三回忌追善 猿若祭二月大歌舞伎』昼の部の「釣女」「籠釣瓶花街酔醒」を鑑賞しました。
(2024年2月2日〜26日千穐楽)


河竹黙阿弥 作
釣女(つりおんな)
太郎冠者 獅童
大名某 萬太郎
上臈 新悟
醜女 芝翫

芝翫さんのかわいらしくユーモラスな醜女と、獅童さん演じる太郎冠者の滑稽な困惑ぶりが面白かった!
現代とは異なる感覚で古い時代の作品ならではというストーリーですが、醜女の芝翫さんの愛らしさと頼もしさ(?)に笑いましたニコニコ

三世河竹新七 作
籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)
序幕 吉原仲之町見染の場より
大詰 立花屋二階の場まで

煌びやかな花魁八ツ橋と、田舎者の次郎左衛門。妖艶さと狂気。中村勘九郎・七之助兄弟の熱演に釘付けに…。

一見すると華やかな花魁や吉原の裏までを読みきれなかった田舎の商人が、愛想尽かされ恥かいて…という何とも言えないお話です。七之助さんの花魁は美しく、あばた顔の勘九郎さんの迫力はなんとも凄かったですニコニコ


一幕見席は発売2〜3分程で瞬殺!
当日券も満席で、4階までぎっしりでした。

以前鑑賞した際の記事はこちら↓
今回は定刻より早めに到着したため、地下の木挽町広場へ。

歌舞伎座向かって右側にエスカレーターがあります。
降りて行きますと、お土産屋さんやセブンイレブン、タリーズがあり、地下鉄にも繋がっているので、寒い日の待ち合わせなどには特に助かりますニコニコ


今回も最後までお読みいただきありがとうございますニコニコ


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