バカの壁 (新潮新書)/養老 孟司
¥714
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実は一昨年前に買ったものの読まずに放置。
今になって読みました。

著者は養老孟司さん。この本については賛否両論のようで
なかなか味のある本だなというのが僕の印象です。

このバカの壁とは、いわゆる自分の周りに張り巡らした壁を
指すようで、壁を張った一元論者と壁を張っていない二元論者に
ついての文章と僕は捉えています。


内容の批評は、ほかのブログにお任せするとして、
ここでは、名前の漢字について考えていきますね。


その前に、


一元論とは何ぞや?

この方法が最良の方法で他は却下!

他を一切許さない考え方。
本書では、一神教であるキリスト教が挙げられていました。


では、 二元論とは?

これも良いし、あれも良いよね!
答えは1つではなく多数あるという考え方。
本書では、日本の八百万の神が挙げられていました。


漢字の意味もしかりかな?と。

この漢字は、古来よりこのような出で立ちであり、
このような意味がある。他は受け付けない。
だから改名なさい!!


モン○ッチーにしなさい!!


なんていう一元論は、漢字ホメールは使いません。
というより使えませんw


一元論的思考で漢字を捉える
それに引き換え、二元論的に漢字を捉える
この違いは何か?


漢字本来の意味を歪曲して相手に伝えるのは
いささかリスクが伴いますが、
自分が自分の名前に自信を持つために
自分のために少し創造した内容を漢字に持たせる事は
僕からすると、二元論的漢字思考であると
考えます。



名前は自分に与えられた初めてのギフト。
そのギフトの解釈をたった一つと決め付けるには
あまりにも惜しい。

名は体をあらわすならば、その名を
自らが恥じないものにするのはとても素敵なことだと
考えます。


自分の名前を好きになりましょう♪
そして、まだ見ぬ自分の可能性を現実のものにしてください!!
それが漢字ホメールが漢字にかける情熱です!!



漢字ホメールでおじゃった!!王様