寒露    
 かんろ   
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”陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也” (暦便覧より)



寒露は、二十四節気ことばになります。

10月8日からで、晩秋になりました目


冷気次第に深まり、草の葉に宿る露も霜となる


風も冷たくなってきて、秋も深まってきました。付けまつげ
乾燥も始まりますので、喉をうるおし

温かいもの旬なものを意識して食べてくださいね

ご自愛ください焼き芋


朝起きて窓を開けると、ひんやりとした霜か露からの澄み切った空気とパック
そこに草木の匂いが瑞々しく、この頃は菊の優しい香りと
曼殊沙華の雰囲気と相俟って、湿った土とそこの葉や草の香り

晩秋の香しさがします。イチョウ

                             【写真は詩仙堂】

 

 

 

露から霜へと変わりはじめるとされる

寒露



冬へと進みますよ~
朝晩寒いからね~ 身体を温めてね~
と、天が伝えてきてくださっているようです。



先月の9月8日の白露から露の景色がはじまって
そして10月8日から寒露
時は晩秋になりました。
霜へと情景が変化していきます、

秋の霜です。



この深まる寒さが、紅葉の色彩を濃くも美しく仕上げもみじ
そして、鑑賞を楽しむことができる。


少しだけ色づき始めてきていましたもみじ

詩仙堂


 

日本の四季移ろいを感じること

情景を眺めるだけでも
元気になれたり、感性を刺激されてヒントになったり
いい機会や、何十年後の思い出となる舞台としたり晴れ




さらに、農作物にとっても、

露や霜の秘めたる動きは大切かと思います。


山も森も林もそこにある草も葉も・・・チューリップ紫チューリップ紫クローバー
散りゆく落ち葉は、枯葉となりますが意味がある、

それは土や虫たちにとっても生命エネルギーなのです。馬


もちろん、私たちにとっても、土の上を歩くことで身体が喜ぶということや
野路歩くことで、伝わる自然の匂いや薫り、雰囲気や音が巡りをよくしてくれたり付けまつげ


冷たい、寒い、などを感じることができるということ
引き締まったり、緊張したり・・

それによって育むものは無限大ですねシャンパン





物事そして心や気持ちは、表面的だけでは見えない、わかりづらい

古代私たち祖先は、和歌を作り感情や想いを伝え

俳句を詠んで整理をし客観的になったり・・

(確かに俳句創作後は、何か整理できて頭がすっきりします)


自然と繋がっている心や情緒は、

奥ゆきに秘めた、明暗陰陽多面的に気持ちを感じとることができると付けまつげ
時々・・程度では、きっとわからない
なので、常に瞬時に観ている人や自然にはかなわない目
例えば、24時間体制で何かを創っていたり、

自然のものを活かしている方々
機械的でなくて、古代的といいましょうか、

状態や雰囲気など感覚を研ぎ澄まされているからこそのことメガネ

 

とても地道なことを淡々と、地味ならではの長期的な質のよさ

 

それは、黄金比といわれる田園風景が産まれたり

自然そのものの匂いや風合いが出来上がる

 

内から輝くような奏でる美は

どこか洗練されていて、接すると心地よく気が高い付けまつげ


きっと、露から霜へ変化する予兆も
草の微かな音や、木の表情変化も察知してしまうのでしょう
素晴らし日本国旗





シンプルに感じとるという美

シンプルは解いてといていくように
17音の俳句ではありませんが、削ぎ取っていくということは
先祖から日本の生活や文化、交流すべて共通しているようで

戦争体験者方のお話はじめ、ご年配方のおはなし
また、俳句や和歌を学ぶ言葉からも思います。カバン



亡恩人が長年口伝にて教えてくださった研究のこと

そしてそれがなまえ香へと繋がりました。

「日本のことばの響き」にはなりますけども、

その情緒や感情などの感性を数字でみてみることで

主観でなく、客観のヒントになる。

それは、

思い込みから解放されたり、

自分主張になっていないかなどの

調整ができるのです。

(詳細はお問合せくださいませ)

 

そのため、大手企業はじめブランドやネーミングの

評価判断基準として採用された

亡恩人の理論です。




音譜音譜音譜音譜音譜


  かんろ(寒露) 
言葉の表情からみてみました



音譜音譜音譜音譜音譜


3拍5音の音に仕上がっていて
小拍つまり拍数が3拍以下のリズムと音で捉えられています。
少ない音は単純でシンプルな表情があり、反面鋭さや緊迫した表情をもつ。
かんろはじめ晩秋ならではの冷たき情景がしっかりと捉えられています。

水つまりは露や霜という神秘優雅な表情は、生命の息吹と淑やかな余韻を
感じさせるように、「ん」の静かな躍動と共にふっくらとした情緒も
捉えられているのです。
優雅さと淑やかな余韻ゆれゆる秋から冬への誘いでしょうか。
日本ならではの移ろいたる奥ゆきと深みある響きがしっかりと表現されています。


日本の情緒や情景が秘められた言葉には、不思議と
必ず後世にも存在する言葉の響きが捉えられています。
長年の経験を得て研究した亡恩人の解析には毎回驚きばかりです。

 

 

 

 

かんろ


爽やかな秋の薫りからはじまって、ゆっくり穏やかな香りが和やかにしてくれて
またその後に爽やかな薫りが伝わってきて、冬ぬくしの匂いが
余韻にひろがる香しさがします。








【私のなまえ香 調香師の詩ことば  寒露のことば】



※二十四節気は、1年365日を15日ずつに区切ったものでその区分点を節気。
※ちなみに七十二候は中国古代の天文学で黄河流域地方の気候を表現している
といわれています。

 

 

 

 

 

 

 

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お1人ずつ、手作りで仕立てています。

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徳川の香も

秋色になりましたもみじ

ありがとうございます(お辞儀)