七夕(たなばた)の夜に

降る雨の名は、

 

洒涙雨

 

 (さいるいう)


日本国旗
古来より日本では、

 

雨を涙、悲しみとして表現していることが多い流れ
織姫さん、彦星さん?の気持ちでしょうか。
星の夜のものがたりキラキラ



七夕は、季節秋の言葉
陰暦七月七日で知られる七夕
旧暦では秋8月4日になります。


風物詩として

8月7日の仙台や平塚の七夕祭が
太陽暦にあわせた日となっているようです日本国旗

                             【写真:三井家下鴨別邸】



七夕(たなばた)は、

江戸時代までは五節句の一つとされていたそうです日本国旗

 


何をするの?

 学問や芸事などの上達を願う日のため、
笹竹に詩や歌を書きます付けまつげ



そして、供えといっしょに香を焚きつづけますキラキラ
その七夕の香は

「星の薫物」
星を紡いで、空へと願いをこめます目







音譜音譜音譜音譜

七夕(たなばた)
ことばの表情(音・響き・リズム)から

捉えてみました。



夜空に輝くお星さまたちの情景にぴったりな表情を捉えています。
煌々とリズムいい星の光

程よい刹那の動きをもっていて
流れ星の姿見ある瞬発的な音が表現されています。

やや空想的でありメルヘンを纏う表情もあり、古代からの時候と風習が
奥ゆきある響きをつくっています。

 

優雅で美しい物語として曖昧にも捉えられている七夕のことば。

何より、日本では棚機女の巫女の存在が見え隠れするように
和やかな女性の数の音が捉えられていて、可愛らしいも甘やかな雰囲気と
凛としたと姿見を感じる響きをもっています。
キラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 



歳月のほころびが余韻となる七夕の雨の匂い傘
 

優しくも煌々とした星は甘やかな香りでしょうか。
過去から今そして未来へと懐かしい香のように感じます。





そして、二十四節気の「小暑」はじまり目

 

大雨が続いております ご用心くださいませ

 

また気温の変化そして湿度雨

水分を意識しながら体調ご自愛ください付けまつげ

 

 

 

 

(7月7日 七夕の雨のことば 私のなまえ香 調香師詩ことば)

 

 


 

           【写真:三井家下鴨別邸京都】

 

 

 

 

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なまえ香

 

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【写真:なまえ香オーダーメイド贈り物用「さらり」】

 

 

 

 

 

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ここだけの しあわせになれそうな 六華苑の香

 

 

西洋館のステンドグラスをモチーフにしました。

 

手にしてくださった方に

いろんな幸への扉のような担い手となりますよう付けまつげ