雨水のことば

 

 

2月19日頃から3月5日まで

期間のことば


四季では、初春の頃
二十四節気

雨の水と書いて「うすい」コーヒー


”陽気地上に発し、雪氷とけて 雨水となればなり”(暦便覧より)



ドレスエプロンドレスエプロン

冷たい氷も解けて水となり、雪も雨へと変わっていきます

そして春になりますよ~と。
雪も最終章となります手

 

(寒さ続きますので、身心温めお忘れなく手袋


この雪解け水が、上から下へと流れ息吹によって

生命の水を還元してくださる。
神聖な水でありますように付けまつげ
 

ありがとうの言葉の香り
そして、この時期は、3月3日に向けて

雛人形を飾る期間中でもあります雛人形

 

 

手袋エプロンエプロンエプロン手袋

 

 

二十四節気や節句は、

神さまに通じるおこないともいわれ
それぞれの時候や四季の流れにゆだねながら、各地域村や町では
神さまに関わる様々な催などもされているかと思います。シャンパン

 

日本の上代には暦はなくて、自然暦。
690年以降、日本は中国から渡来の太陽太陰暦の旧暦
新暦は太陽暦明治5年以降になっています。

 

 

 

 


 

 

 

ハットハットハットハット
2か月程前?に、神宮近くの和紙屋さんへ
ちょうど、御神田などの写真作家さんの展覧会がおこなわれていました。
コロナ渦中ならではの景を様々な角度からの風景写真として

お話も聞かせていただきました。


和紙で印刷?とも思えないほどの鮮明さはもちろん、

温もりと奥ゆきのある風景写真。

 

三重県御神田

 

 

 

日本国旗

行事は、自然崇拝が基本で
その恵みをうけて、存在しているということを

改めて認識する時空間でしょうか。

 

今という時間や

一瞬の時間

間や余韻、リズムに通じるような
大切な時間付けまつげ

 

見せていくこと、見たほうがいい

聞いたほうがよいこと

伝えておいたほうがいいこと

好き嫌いを超えて

 

伝承は繊細と感動の香りがしますうさぎ

 

そこには目にみえる部分だけでなく、

目にみえない奥ゆきといいましょうか

空気や風の流れ、鳥の声、薫り・・
自らの感覚に刺激をしてくれて、

感じとる、ということを学べることができる。

スピリチュアル?、パワースポット?
そういうことではなくパック
祖先古代から見れば、「ただのルーティーンの1つなのですが」

という具合です。



はて現代は、自ら感覚を研ぎ澄ますようにしておかないと
危険察知したり、幸運の鐘?音?に気づくこともできない。

ぼーとしていては目の前の気配ですら見えなくなってしまいますパック

 


古き良き情景や人との潤い

ヒントが溢れる教えや知恵も口伝で知ることすら

日常に含まれていないからでしょうかかメガネ

 


猿田彦神社の鯉さん
【写真:猿田彦神社の鯉さんたち】

 

音譜音譜音譜

「うすい」
ことばの表情からもみてみました。


明白な表情と落ち着いた雰囲気の女性のような「うすい」ドレス
優雅な装いには高級感があって、

明白といえど現実を見据えている余裕。

雪解けて潤す水の流れのように、その音色がさりげく安心感を捉えています付けまつげ

雪の冷たい冬を表現する鋭い表情と、濃くも深みある表情も

しっかり捉えられています。
春の初めの軽やかな躍動の響き、明るい春の日差しからの音も含まれながら
陰陽どちらかというと陰の強い表情。

このように節気はじめ風習や文化が秘められ言葉には
必ずや後世に残す音色と安定感のある表情がしっかりと出ています。

そして神秘情緒が添えられていること
共通しており、亡恩人の理論には驚きばかりです。

気づきと発見に感謝します付けまつげ
音譜音譜音譜



ダルマダルマダルマ

 

 

 

    



この言葉をまとめている中で、
亡俳人先生の俳句を
詠み返しました。

今の季節を感じる
2作、
ご紹介させてください
ぜひご覧くださりませ


先生は岐阜県高山市出身の方です


合流しさらに急流雪解川  塚腰杜尚


<句の背景>
位山を源とする宮川は高山市を経て
北アルプスを源とする荒城川、高原川、天生峠を源とする小鳥川等と合流し
岐阜、富山県境にて神通川となる。三月になるとどの川も雪解けのため増水し、
流れも勢いを増し
その上合流するとは滔々たる大河となる。
(俳句会冊子より抜粋文)



雨上る気配の寒さ梅匂ふ 塚腰杜尚



そして塚腰先生から、学んだ言葉


『積 み 重 ね』
山口誓子

器用な作者は器用に任せて
ずんずん句を作るが、
その器用さに負けてしまうことがある。

作者は不器用な方がよい。
不器用でひとつひとつ
積み重ねて
作る作者が長続きもし、
大成もする。

 

 

 

 

 

 

 

お 知 ら せ

 

 

 

 

 丹青堂名古屋店にて、2つの言葉の香り店頭販売はじまりました。

 

 

 

 

丹青堂名古屋店さん

 

マニキュア「丹青こめて」のテーマに美しいものを集めたことがきっかけの

丹青堂さんにおいていただきますマニキュア

 

よろしくお願いいたします付けまつげ

 



リボン「ありがとう」ことばの香り
有難うはありがたし
しっとりと落ち着いた香り。

 

ちいさな香袋タイプも新しく作りました。






リボン「たおやか」のことばの香り


たおやかはしなやか
軽やかで新鮮さが伝わるような香り。


 

和紙は、丹青堂さんより。

そして手作り香袋にして仕上げました。

いかがですか付けまつげ


5.5㎝×2.5cmの忍ばせてもらいやすいサイズで

お仕立てさせていただきました。

 

友禅和紙で春の装い柄を選ばせてもらいました付けまつげ

 


 

 

 

 

 

可愛い和の封筒やハガキ、和雑貨もありますので、

ご一緒にお求めくださりませ音譜マカロン

 
 

丹青堂名古屋店

名古屋市中区栄4丁目16-36久屋中日ビル1階

 

 

 

 





春の香袋はじまりましたドレス

あなただけの香りオーダーメイドなまえ香

あなたの名前で香を創るオーダーメイドなまえ香