過去に岡山県と広島県境に存在したローカル鉄道、井笠鉄道がありました。
今は、井原鉄道が開業していますが、一部路線が重複しています。
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井笠鉄道は岡山県笠岡市から井原市間１９．４Ｋｍを結んでいた軌間７６２ｍｍの軽便鉄道
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大正 ２（１９１３）年１１月１７日 井原～笠岡間、井笠線の営業開始
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大正１０（１９２１）年１０月２５日 北川～矢掛間、５．８ｋｍ矢掛線の営業開始
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昭和１５（１９４０）年 １月 井原～神辺間、１１．８ｋｍ神辺線の営業開始
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昭和４２（１９６７）年 ３月３１日 矢掛、神辺線の廃止
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昭和４６（１９７１）年 ３月３１日 井笠線の廃止
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１９７１年３月３１日 （小雨）の井笠線さよなら列車編成
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←笠岡 井原→
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ＳＬ ＤＣ ＦＣ ＰＣ ＤＣ １号機関車 ホジ１ ホワフ３ ホハ３ ホジ１０１
ドイツのコッペル社製蒸気機関車です。元新山駅にあった井笠鉄道館に展示してありました。
ホジと呼ばれた客車が連結されていました。
井笠鉄道館 岡山県笠岡市
ホジの客車内です、車幅が狭いためロングシートですね。
井笠鉄道館 岡山県笠岡市
井笠鉄道が廃止され、数年経過後の新山駅です、
コッペルＳＬにシートをかけ鉄道館の準備中のようでした。
元新山駅跡 岡山県笠岡市
元新山駅の駅舎が残っていました。時計はまだ動いていました。
元新山駅跡 岡山県笠岡市
駅舎はきれいな状態でした。
元新山駅跡 岡山県笠岡市
低いホーム跡が残っていました。レールは既に取り除かれていました。
元新山駅跡 岡山県笠岡市
Canon AE-1
FD 50mm F1.4
フィルムカメラ