こんばんは、なまくりーむです。
あまりもののキャベツの消費にカレー粉で炒め物を作ったら部屋の中がカレーの匂いで充満してしまいました。
こんな時間なのにお腹のむしが鳴き止みません・・・
さて、本日は懐かしい作品と告知しましたので「涼宮ハルヒの憂鬱」についてご紹介します！
１．あらすじ
「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人・未来人・異世界人・超能力者がいたらあたしのところに来なさい。以上。」
入学初日に、とんでもない自己紹介をした涼宮ハルヒ。見た目は美少女だが、発言や行動は変人で、クラスの中でも浮いていた。
そんなハルヒに興味本位で話しかけたキョン。この出来事をきっかけにハルヒはキョンとだけ話すようになる。
ゴールデンウィークの終わったある日、興味の沸く部活がないことにうんざりしていたハルヒはキョンの発言を受けて自ら新しい部活を発足することにする。
キョンを引き連れ文芸部の部室を占領。唯一の文芸部員であった長門有希を部に引き入れ、メイド兼マスコットとして朝比奈みくるを「任意同行」（拉致）する。
さらに、5月という中途半端な時期に入学してきた（ハルヒ曰く「謎の転校生」）という理由で古泉一樹を加入させる。
この５人で「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的とした「SOS団」を発足させる。
しかし、かくして集まったハルヒ・キョン以外の三人はそれぞれ本物の宇宙人・未来人・超能力者でありSOS団結成と前後してそれぞれから正体を打ち明けられる。
本人に自覚はないが、ありふれた日常に退屈し非日常を渇望しているハルヒ本人が不可解な超常現象を引き起こす原因となっておりハルヒを観察するために長門ら３人は派遣されてきたのだった。
そして、キョンとSOS団の団員たちはハルヒに悟られないようにハルヒの引き起こす超常現象を秘密裏に解決したりハルヒの気まぐれで引き起こしたトラブルに付き合っていくことになる。
２．登場人物
ここでは、物語の中心となるSOS団のメンバーのみ紹介します。
涼宮ハルヒ
声-平野綾さん
本作品のメインヒロイン。キョンに「えらい美人」と評されるほど容姿が優れているが学校一の変人と呼ばれており、超常現象が起きることを渇望している。
宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶことを目標にSOS団を立ち上げるが、裏でSOS団のメンバーは超常現象が起こらないように日夜働いている。
キョン
声-杉田智和さん
本作の主人公でもあり、作中の語り部。
何も起こらない普通の日常を満喫していたのだが、ハルヒとの出会いをきっかけにトラブルに巻き込まれることになる。
SOS団の中で唯一普通の人間であるが、ハルヒの引き起こす超常現象にはキョンの存在が大きく影響している。
長門有希
声-茅原実里さん
文芸部に所属していた女子高生。その正体は宇宙人。
普段は全くと言っていいほど話さず、ずっと本を読んでいる。
ハルヒを観察するために地球に送り込まれたが、裏でハルヒの引き起こす事件を解決している。
朝比奈みくる
声-後藤邑子さん
キョンたちの１年先輩。校内ではアイドル的な存在である。
誰にでも優しく、頼まれると断れないのでハルヒからいつも色々なコスプレを強制的にさせられている。
その正体は未来人であり、長門たちと同様にハルヒを観察するために未来からやってきた。
古泉一樹
声-小野大輔さん
５月に転校してきた、ハルヒ曰「謎の転校生」。爽やかで、ほかの生徒に対しても紳士的な振舞だがふとした瞬間に暗い雰囲気を醸し出す。
その正体は超能力者であり、ハルヒによって創り出された「閉鎖空間」に現れる謎の存在と戦っている。
３．みどころ
本作品の見どころは何といってもハルヒの引き起こした超常現象を（ハルヒ以外の）SOS団メンバーで解決するところです。
毎回のストーリーで様々なトラブルや超常現象が引きおこるので、暇せず・飽きずにずっと読んでいられます。特にたまに入る戦闘シーンがまたワクワクしてしまいます。
また、登場キャラクターたちもそれぞれ特徴があるキャラばかりでみんな魅力的です。ちなみに私の好みは超王道にハルヒです。
今回ハルヒを取り上げた理由ですが、原作発売からもう２０年以上という衝撃的なニュースを見てしまったのでこれしかないと思いました。
同時期に放送していたらきすたが今年で２０周年でハルヒとらきすたのイベントをやるそうな・・・
作品が何年前のものだったか見てしまったり、キャラクターたちの年齢をいつの間にか追い越してしまったりしたのを知ってしまったときショックを受けますよねw
長くなりましたが本日はここまで！
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ご感想などありましたらコメントいただけると嬉しいです。
明日は少し触れたのでらきすたについてご紹介しようかと思います。
興味があればまた明日もお付き合いいただければと思います。
ではまた明日・・・。
