こんばんわ、なまくりーむです。
今日は月曜から夜更かしを見ながら執筆中でございます。
精神的に落ち込んでいるときに世の中の面白い人たちをぼーーっと見ているのは非常に心休まります。
本日も引き続きメイドインアビスでございます。
あまりにも好きすぎる作品で描きたいことが多くなりすぎてしまったため、長くなってしまいましたが本日で締めたいと思います。
5.現在判明している中での謎
現在、ストーリーの中でまだまだ解明されていない謎となっている部分があります。
その中からいくつか抜粋して考察をしてみたものをご紹介したいと思います。
奈落の底で待つライザ
リコたちは第二層のシーカーキャンプにて不動卿オーゼンに会い、ごく一部にしか知らされていないアビスの謎やリコの生い立ちなどについて明かされます。
オーゼンはライザが赤笛のころから白笛となっており、ライザの師匠となり白笛まで鍛え上げています。
それほど仲の深いオーゼンが手紙に書いてある「奈落で待つ」と書いてあった字はライザの字ではないと断言。
果たして奈落で待っているのはライザなのか・・・?
結論として「ライザは生きている」と思います。
大きな理由の一つとしてアビスの中は力場のせいで時間という概念もねじ曲がっており、奈落へ近づけば近づくほど時間の流れが早く感じられるとのこと。そのため、探窟家たちの間では「待ち人を死なせたくなけりゃアビスにとどまるな」といったことわざまであるようです。
また、深層4層にあるライザの墓をオーゼンが暴いた際にライザの死体が埋まっていなかったことを確認しているからです。
ただ、これまでのリコたちの旅から奈落への道のりは果てしなく過酷で危険ということはわかっているので人の姿をとどめているかはわかりませんが・・・
あとはつくし卿の趣味で人外になってしまっているか最悪の結末になっていることもあるかもしれませんね。
アビス2000年問題
作中で時折見かけるワード「2000年」という言葉。
・第一層でリコたちの発見した「お祈りガイコツ」
→リコたちが発見したのは2000年前のもの、さらに下に潜ると4000年・6000年と2000年周期のものが発見されている。
・ボンドルド卿の発した「次の2000年に踏み入る準備は整いました、共に夜明けを見届けましょう」というセリフ。
・スラージョ卿の「次の2000年が始まろうって時に『色々』とは!」というセリフ。
これらからアビスでは2000年ごとに何らかの大きな事件が起きていることがわかります。
ボンドルド・スラージョの言う2000年というワードを含めたセリフからおそらく「2000年周期でアビスが成長している」のではないかと推察されます。
しかも、第三層にあった海賊船やその他建造物のあり方などを見るとアビスが成長するとしたら下ではなく上に伸びていっているようです。
また、アビスには「魂はアビスへ還る」というアビス信仰があります。
これは、アビスが成長する際に今の地上の人々も一度アビスへと還り新しい命(アビスでの生き物)に生まれ変わることを示唆しているのではないかと思います。
お祈りガイコツはアビスの成長に伴い自分たちも生まれ変われるように祈った姿なのではないでしょうか。
合わせて、ボンドルドは呪いを受ける代わりに祝福(呪いへの耐性)を得られるとリコたちに教えていました。
そのため、白笛たちはその2000年の周期でのアビスの生まれ変わりを乗り越える方法を探し求めるためにアビスへと潜り研究や遺物で自身の強化などをしていると考えられます。
ほかにもまだまだ謎はありますが、すべて書いてしまうと作品を見る楽しみを奪ってしまうのでここまでにします。
3日間に渡りお付き合いいただきましてありがとうございました!
書き切れませんでしたが、私の好きなキャラはボンドルド卿とマアアさんです。
ボンドルド卿は実の娘プルシュカに対してのあの人でなし感と、時折見せてくるナナチへの優しさがギャップがあっていいからです。
マアアさんについては言うまでもなくトップクラスの癒しキャラだからですw
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ご感想などありましたらコメントいただけると嬉しいです!!!
明日は流行りの「ダンジョン飯」について触れようと思います。
それではまた明日・・・・