腰が痛い日 | なまくりーむの趣味ブログ

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こんばんわ、なまくりーむです。

今日は一日中、副業のほうをしていたらいつの間にかこの時間でしたw

ずっと座りっぱなしだったので腰が痛い・・・

持病のヘルニアもあり、寒い日が続くのでしんどいです・・・

 

 

 

 

さて、本日は昨日の続きからになります!

 

 

 

 

 

 

  3.アビスの大穴

 

ここからは物語の核心、アビスの大穴についてになります。

 

アビスは超巨大な縦穴であり、深く潜れば潜るほど珍しい遺物や生き物たちであふれています。探窟家たちはこれらの遺物や生き物の情報を手にするべく栄光を求めアビスへと潜っていくのです。

この大穴は深度により環境が変化していくため階層に分けられておりそれぞれ名前が付けられています。

また、潜った深度により地上へ帰還する際の「上昇負荷」と呼ばれるアビスの呪いの効果が変わり、深く潜れば潜るほど地上への帰還が困難なものへ。最悪、死へと至る呪いへとなってくるのです。

アビスの中は「力場」と呼ばれる不思議な力で満たされており、下から上へ進むことで力場を通過するのでアビスの呪いが発動するとされている。上から下へ下がる際は発動条件ではない。力場の効果でアビス内と地上の時間経過も大きくずれているとの噂がある。

 

 

 

 深界一層:「アビスの淵」

深度0mから1350mまで。

上昇負荷は眩暈と吐き気。

新人探窟家たちが悩まされる症状。慣れてくると気にならない症状になってくる。

また、遺物は見つかるが危険性が低い代わりに価値の低いものばかりである。

【生息生物】

ツチバシ、サカワタリ、ガンキマスなど

第一層は比較的危険な生物は少ない。

 

 

 

 深界二層:「誘いの森」

深度1350mから2600mまで。

上昇負荷は重篤な眩暈と吐き気に加え末端のしびれ。

あたり一帯は森で覆われており、とある場所からネズミ返しのように森がさかさまに生えていて「逆さ森」と呼ばれている。

奥へ進むと「監視基地(シーカーキャンプ)」と呼ばれる探窟家たちの休憩ポイントが設けられている。

【生息生物】

ナキカバネなど。

第二層に生息しているナキカバネは特に危険で、捕食した人間の声を模してほかの人間を呼び寄せ捕食する。

 

 

 

 深界:「大断層」

深度2600mから7000mまで。

上昇負荷は深界二層の症状に加え、幻覚・幻聴と平衡感覚の異常

まっすぐと大きな縦穴が貫く断崖絶壁になっており、縦穴自体が危険な生き物たちの巣となっている。その壁も様々な生き物たちの巣となっていて横穴は比較的おとなしい生物たちの巣となっている。

【生息生物】

ネリタンタン、マドカジャク、ベニクチナワなど

ベニクチナワは第三層に巣があり、一層で戦ったリコとレグのことを忘れずにずっと追いかけまわしてくるなど非常にしつこい性格をしている。

 

 

 

 深界四層:「巨人の盃」

深度7000mから12000mまで。

上昇負荷は全身への激痛。および、全身の穴からの出血。

深層四層になると三層よりも生還率が著しく下がる。

群生するダイカズラという巨大な植物が巨大な盃のような形をしており、捕食器から出る液体があふれているためこのような名前になった。ダイラカズラは2000年ごとに生え変わり、年月を追うごとに違った景色を作り出すと言われている。

主要人物の一人であるナナチの家もこの階層の一端にある。

【生息生物】

タマウガチ、タケグマ、クオンガタリなど

この中で特にタマウガチが危険とされている。その理由は全身が猛毒のトゲで覆われているほか、頭部に備わっている感覚器官で力場を読み相手の動きを先読みして移動・攻撃を行ってくるからである。いままで100人以上の探窟家たちが犠牲となっている。

 

 

 

 深界五層:「なきがらの海」

深度12000mから13000mまで。

上昇負荷は全感覚の喪失と意識の混濁。及びそれに伴う自傷行為。

この深度まで潜れるのは白笛のみとされている。また、この地点から帰還したものも数えるほどしかいないとされていたがリコたちが訪れた際には「前線基地(イドフロント)」という研究施設が建設されており、現在は白笛ボンドルド卿のテリトリーとなっている。

【生息生物】

ハマシラマ、カショウガシラなど

カッショウガシラは大きさ5mほどのサソリで、その尾には猛毒が備わっており刺されると全身が溶けてしまう。

 

 

 

 深界六層:「還らずの都」

深度13000mから15500mまで。

上昇負荷は人間性の喪失、もしくは死。

この深度からアビスの呪いは異形への変化か死となる。

第六層以深への探窟は実質、死へと直結するため「絶界行(ラストダイブ)」と呼ばれている。ここへ降りるためにはイドフロントにある遺構を白笛を使って起動させなければならない。

【生息生物】

ダイオウカブリ、ヤドネ、リュウサザイなど

この深度になると原生生物の情報も少なく、深度が深いため危険な生物が非常に多い。特にリュウサザイはタマウガチ同様に力場を読み取る力と共に衝撃を受けると破裂する独の鱗と呪いを無視して立体的に動いて攻撃をしてくる。攻撃力はレグの装甲の金属を傷つけるほど高い。

 

 

 

 深界七層:「最果ての渦」

深度15500mから20000mまで。

上昇負荷は確実な死。

存在は明らかとなっているが実際の深度などはまだ不明。生息している生き物などもまだ不明である。

 

 

 

 深界極点:奈落の底

深度20000m以深。

上昇負荷は確実な死。

主人公の母ライザが待っているとされるアビスの終着地点。最深部ということもあり、生息している生物の危険性などは計り知れない。

 

 

  4.笛の色(ランク)について

 

探窟家たちはみな首から笛を下げており、その笛の色によって探窟家のランクが分けられている。

色によって行動範囲や権限の制限がされている。

 

 鈴付き

一番下のランクで、探窟家の見習い。アビスへの探窟はできない。

 

 

 赤笛

探窟家見習いであり、探窟可能深度は450mまで。

リコは登場当初、赤笛を所持している。

 

 

 蒼笛

限界深度は深界二層まで。取得に15歳の制限はされているが、取得すれば探窟家として一人前とみなされる。

 

 

 月笛

探窟家たちの師範代。限界深度は深界四層まで。

 

 

 黒笛

探窟の達人と呼ばれる。限界深度は深界五層まで。

 

 

 白笛

探窟家たちの最高位。深度制限がなく、白笛まで到達した探窟家たちはみな伝説的英雄とされる。

白笛を取得するとそれぞれに当人たちを表す〇〇卿といった異名が付く。

物語開始時点では以下5人の白笛が判明している。

 

・「不動卿」動かざるオーゼン

 

・「黎明卿」新しきボンドルド

 

・「神秘卿」神秘のスラージョ

 

・「先導卿」選ばれしワクナ

 

・「殲滅卿」殲滅のライザ

 

白笛は「命を響く石(ユアワース)」を加工して作成されており、深界六層以降への立ち入りや特定の遺構を動かすためのカギとしての役割を担っています。

ユアワースは所有者各個人に合わせ、特殊な原料・製法で制作されているため所有者以外が使用しようとしても白笛としての機能を発動しないようになっているのです。

 

 

 

長くなったので本日はここまで!

想定よりも書きたい項目が多く、明日も引き続きメイドインアビスのご紹介になってしまいます・・・

明日もお付き合いいただければ嬉しいです。

 

ご感想などありましたらコメントいただけると非常に嬉しいです!

コメントはすべて読ませていただきます!

 

まだまだ寒い日は続きそうですので、皆様体調にお気を付けください。