近頃また物騒になってきましたね。
色々と書きたい記事が山ほどあるのですが、こういう大きな事件だと触れずにはいられません。
というわけで本日は政治の話です。様々な考え方があると思いますから、もし不快にさせたらごめんなさい。
銃撃事件は本当に可哀そうでした。首相を辞めた時点で隠居しておけばよかったのに。
安倍さんは元首相だし、現在も党内の重役でしょうから、226事件を彷彿させられたのは私だけではないはず・・・。
226事件と違ってクーデターでは無いにしても、こういう事件が起こったら、政治家の方々と民衆との間で疑心暗鬼が生じるでしょうし・・・
さらに政治に声が届かない、いわゆる戦争まっしぐらの世の中
に拍車がかかりそうな気もしています。
一般民衆の私はただ自分の仕事をしていくだけですけど。
こういう混乱の世の中で政治をするっていうのは、大変なことなのだろうなとつくづく思います。
コロナの時もそうでしたが、平和な時代から安全なところで議論してきたお金持ちの人達には、絶対に実態が見えません（別に貶しているわけではないですよ）。
実態が見えない上に、様々な思惑があるお金持ち達が対策考えて実行しますから、途方もない時間がかかる上に、対処療法にもならない常にズレた対策になっちゃいます。（だから戦時中はクーデターが起こるのかも）
ほんで対策の遅れは、1億2千万人いる日本国民の中の数百人、数千人、数万人に被害がでます。（戦時中だと戦死する兵士の数ですね）
私達だと仕事がなくなって借金が返せなくなったり、夢や目標が壊されたり、国の政策によって人生が吹き飛んだり。
行政に泣きついても、たらいまわしにされるのが関の山。
今回のような犯罪は起っちゃ駄目なんですけど、今後更に荒廃するであろう世の中では、こういった事件も増えていくのかなと思って憂鬱になります。
ところで、政治に民意が反映されたことってあると思いますか？
私は全くないと思っている人間です。
よく政治家は国民が選んでいるなんて言いますけど、今の国会の面々で、私は誰一人選んだ覚えなんてありません。
誰がどういった思想を持っていてどんな人柄で、という一番大切なポイントはさほど重要ではなく、結局どの政党に入れるか、みたいな政党選挙なんですよね。
だから選挙で誰が勝っても何も変わりませんし、更に現在の選挙はもう「どこの国につきたいか」という性質になっているとさえ思います。
例えば〇〇党に入れればアメリカ側、〇〇会に入れれば中国側、〇〇党の△△派ならロシア側、みたいな。
純粋に日本のことを考えている政治家ってどれくらいいるんだろう。本当に疑問。
政治家だって同じ日本人なんだし、皆で話し合って仲良くなれればいいんですけど。
富も名誉もプライドも、命よりは安いです。
でも常に対立構造を作っちゃうのが人間社会だったりしますから、日本人が一致団結したら、次は外国に敵意が向いちゃうんでしょうかね。
世界中の人々が平常心に戻れる世の中が、1日でも早く来ることを心より祈るばかりです。
どうか大きな戦争に発展しませんように・・・日本が平和でありますように・・・
次回はまた仕事の話に戻ります。
いきなり政治の話ですみませんでした。