ボブ・ディラン、ニューアルバムリリースへ!
ちょいと前から、BOB DYLANのニューアルバムリリースの情報は流れていたけど、タイトルや発売日も決定した!
アメリカでの発売日が9月11日!
ようするに9.11だ。
これは、
- ラヴ・アンド・セフト/ボブ・ディラン
- ¥2,520
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が、偶然にも9.11の日(2001年)に発売されたことと関係があるのかな?
ニューアルバムのタイトルはテンペスト(Tempest)
知らなかったけどシェイクスピアの作品名に同じのあるが、そこから取ったのか?
「嵐」の意味があるそうだけど...
日本での発売は9月26日予定ということで、輸入盤を買って、やっぱ日本盤も欲しいから両方かうことになるのかな?
輸入盤はもうamazonで予約できるんだね。
- Tempest/Bob Dylan
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オウム高橋克也逮捕!
昨日、特別手配されていたオウム真理教の高橋克也が逮捕された。
同じく手配されていた菊池直子が今月頭頃に逮捕されて以来、
連日、高橋克也に関する報道が行われていた。
この半月程、久しぶりにオウム真理教が世間の話題の中心となった。
何しろ、あの地下鉄サリン事件が1995年だから、驚きだ。
え~あれって、そんな前の事件だったの~ だ。
私が、オウム真理教を知ったのは、記憶が正しければ、大学時代、大学の門でビラ配りからビラを貰ったのが最初だ。
その内容は、詳しい内容はもう忘れたが、教祖のアサハラショーコーこと松本智津夫が日本人初の最終解脱者であることが紹介されていた。
その時、私は単純に「誰から、その最終解脱者とやらに認定されたんだろう?」と疑問に思ったことを覚えている。
その後、無謀にも選挙に打って出て、予想通り惨敗したり、
その頃歌われてた
ショーコーショーコーショーコーア・サ・ハ・ラショーコー
とかいう歌詞が余りにも間抜けなだったり、
どっちかと言うとお笑い系という印象だった。
それがおやっ?と思わせたのが、あの坂本弁護士一家の事件辺りからか。
それにしても、未だにオウム真理教の2つある後継の教団に入信する輩がいるとは、
何を考えているのやら。
恐らく、精神的な自殺じゃないのかなと思う。
「もう、どうにでもなれ~」というところだろうな。
こうなったら人生終わりだな。
幸福の科学も選挙に打って出ていたが、まさか同じ道を歩まないだろうな~。
某党と事実上同じ組織の創価学会も一旦入会したら、
事実上脱会できないから怖いよね。
人の家の玄関に糞尿を撒き散らしたり、
動物の死骸を置くとかホントやめて欲しい。
選挙時はタダ働き。
学校時代のクラスメートへの電話攻撃
これで友人を減らすけど自業自得だな。
そういや、ドンはこの頃、公の場に出ていないらしいね。
ま、どうでもいいことだけどo(^▽^)o
あ~あ、宗教は怖い怖い。
深入りしないに越したことはない。
天国と地獄
この漫画自体を取り上げたいところだが....
- アオイホノオ 6 (ゲッサン少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)/島本 和彦
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この中の回想シーンで、主人公が映像系に進学希望ということを知った塾の講師が黒澤映画について熱く語っているのだが、
- 天国と地獄 [Blu-ray]/三船敏郎,山崎 努,香川京子
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- についても取り上げている。
- この講師曰く、
- 「犯人は身代金を入れるカバンのサイズを指定し、
- 新幹線に乗るように指示をするんだよ。
- そして、新幹線にある唯一の窓からカバンを投げ落とすように指示するんだ。
- その窓のサイズとカバンのサイズが....」
- やっぱり、あれは新幹線に見えるのか~。見えるよな~。
- でも、実際は特急こだまなんだよね。
- この作品が公開されたのは1963年。
- 一方新幹線が開業したのは、その翌年の1964年だから、絶対に無理である。
- この講師が知ったかぶりという設定で、わざと間違えて書いた、ということも考えられないこともないが、話の前後を見た限り、その線は薄そうである。
- しかも、身代金の額も間違えてるし...
- 作者も編集者もこういう細かいところまでチェックしなかったんだろうな~。
- 何か寂しいな。
- 数年前、本作品がテレビドラマでリメイクされた時、舞台を新幹線が走っていないということで、わざわざ北海道にしたというのに(映画の舞台は横浜)。
- と、この話はここでおしまい。
私にとっては、本作品は現代劇としては
黒澤映画の最高傑作である。
この作品はについては、有名な撮影時のエピソードがある。
新幹線ではなく(≡^∇^≡)特急こだまに乗った身代金を持った主人公や刑事に、誘拐した運転手の息子を犯人が鉄橋のたもとで確認させるシーン。
当然運転席からのショットが必要なのだが、1軒の家屋の2階(屋根だったけ?)が邪魔になる。
そこで、その家の人に頼んで、撮影のために2階を取り壊したのである。
しかも、撮影が終わった後、2階を元に戻したのは、映画スタッフということだから驚きだ。
このエピソードに尾ひれが付いて「黒澤監督は映画を撮るため民家を壊したことがある」という都市伝説が生まれたことを付け加えとこう。
でも、助監督時代、独断で、ある民家に映画撮影のため家を壊せさせて欲しいと頼み込んだらしいけどね。ホントかどうかは知らん。
この映画の原作は、
- キングの身代金 (ハヤカワ・ミステリ文庫 13-11)/エド・マクベイン
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ということになっているが、オリジナル作品と言ってもよい。
私は、たまたま、映画の原作であることを知らずにこの本を読んで、後で映画を見たのだが、
共通しているのは、犯人が誘拐する子供を間違えたことと、
主人公が会社の重役で、自社の株を買い占めるための資金を用意していて、その金を身代金として使ったら逆に会社から追放されて破滅するというところぐらいだ。
この映画は基本モノクロなのだが、あるシーンにのみカラーが使われている。
そのためモノクロではなくパートカラーと表記されることがあるが、詐欺だよなo(^▽^)o
- シンドラーのリスト スペシャル・エディション [DVD]/リーアム・ニーソン,ベン・キングズレー,レイフ・ファインズ
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- もモノクロ作品で、あるシーンのみカラーを使っているのだが、これは「天国と地獄」へのオマージュか?と言われているけど、さてどうだろう。
- ラストシーンは好きだな。
- 「天国と地獄」ならぬ「静と動」。
- 犯人である若き山崎努の名演技!
- あえてストーリーについてあまり触れなかったけど、これは是非見て欲しいからです。
- 面白いですよ。