『經ヶ嶋 辨財天 川越法眞山 妙昌寺』

辯財天例大祭のある皐月を想い、
刀絵にて制作を賜りました御朱印を
紹介致します。



幼き頃より、
「ご縁は全て、辨財天様に紡いで頂いている」
そう信じて、手を合わせていました。


日藝の美大生として芸術を志し

“藝術神”にあらせられる、
川越妙昌寺の辨財天様に藝術祈願をしていた私が

約二十年ぶりに刀絵作家として再び
妙昌寺様にご縁を賜ったのです。

妙昌寺様との再会は
奥様の生ける美しい花と共に
温かく迎えて頂き




言葉にするのが
追いつかない程の嬉しさ
胸の奥から込み上げました。

ご縁を美しき辨財天様へ感謝申し上げ
刀絵を奉納。


美しき辨財天のお導きのままに

光中より宝蓮を降らし
 その花より音聲をいだす
右手の利剣 左手の宝珠
冠の上の白蛇 龍女神

オン サラソバテイエイ ソワカ

刀絵帰蝶 宮本なる 合掌