今朝、庭の白雪姫が一輪

風に煽られ、折れていたので


切花にして白鳥の器に飾りました。


ドイツの白ばら

『シュネー・ビッチェン』


“白雪姫”と言う意味です。


白ばらを

白鳥の尾に身立てて🦢


すると。。。



携帯にAmazonミュージックから

フォローしている音楽家の最新情報が

届きました。


ジャケットは、

奇遇にも


“白鳥”でした 🦢



『ルドヴィコ・ エイナウディ』


美しいピアノ曲を奏でる

イタリアの音楽家です。


今日、2022年1月21日に

20年ぶりとなるピアノソロアルバム
『Under water』を発表だったそうです。




リビングに、その旋律が響くと

胸の奥深くに、彼のピアノ響いて。。。
いいえ
“響く”と言うよりも

胸の奥深くにある魂を
“震わす”

そんな感覚に
涙が、スゥと流れました。

白鳥の揺らぎで
波紋が広がるように

音が魂を震わすのです。


心惹かれる音楽も
十人十色とそれぞれですが

私の波長に合っていた
と言いますか。。。

魂を震わせる
“音“なのかもしれません。

人の身体の殆どが
“水”でできています。

音が体内の水を震わせる
胎内にいた頃も母親の声の
“振動”を感じていた事でしょう。

耳が聞こえなくても
母親の声の震えを感じ取っているのです。

『音と水』

その結びは

弦楽器を奏で、湖畔に浮かぶ
女神の姿を思い出させてくれます。

『音と水の女神サラスバティ』

その御使いが
“白鳥”でした🦢


湖畔の白鳥
そして蓮の華に宿り
音を奏でるサラスワティ。

夏に訪れた明見湖では
蓮の蕾に宿る“ナニカ”を感じて

冬に訪れた明見湖でも
蓮の残した波紋の凍りに
静かな神秘を感じて

山梨の神秘を綴ったブログ

『トヨタマヒメ富士日記』


同じ日付の記事に

白鳥のタグを見つけて


そのトヨタマヒメ様と連絡し
二人してシンクロに驚きました。

三日続けて、二人のキーワードが同じなのです!

『かぐや姫』
『紅天女』
『白鳥』


『白鳥の揺らぎで

波紋が広がるように』

そんな言の葉を
このブログで書いた後、

トヨタマヒメ様より送って頂いた
一枚の美しい山中湖の写真です。



「一羽の白鳥がわたしに向かって泳いで来たのです。」

そんな言の葉が
添えられておりました。

白鳥は、サラスワティの御使い。。。

なんだか、隠された物語が
うったえているかに感じてしまいます。

🦢

水の女神サラスワティとは

天河大辨財天社に座す
音と水の比咩神であられる
“美音天女”としての弁才天女です。

美しき琵琶を奏でる
美音天女に
そっと想いを馳せて。

刀絵帰蝶
宮本なる 拝

天河大辨財天社奉納『弁才天女』