昨日やっと、鉄剤注射
終わりました
猛暑の中、疲れ切ったものの、
無事に終わって、ホッとしました。
鉄剤注射をするとね、
看護師さんの性格がすごく出ます。
鉄剤注射 (フェジン静注) って、
本来、ゆっくり時間をかけて注射しないと
いけないんですね。
早く注射してしまうと、血管に痛みが出たり
頭痛や頭重感が出たりするんです。
フェジン静注の注意事項にも
2分以上かけて徐々に静脈内注射する
と、出ています。
初めて鉄剤注射をしたのは、
１回目の卵巣破裂＆腹膜炎の手術後でした。
その時、入院中に病室で看護師さんに
毎日のように注射をしてもらいましたが、
とにかく、時間をかけてゆっくりと
雑談をしながら注射してくれました。
はじめての鉄剤注射の感想は、
「こんなにゆっくり注射するんだ。。。
」でした。
お借りした写真ですが、
こんな風に写真と同じように、
私は座ったまま鉄剤注射を受けました。
今、通っている婦人科クリニックの看護師さんは
① ベテラン看護師さん
② NO.２の看護師さん
③ 若い看護師さん
と、３人の看護師さんがいて、
採血や注射をするときは
①ベテラン看護師さんと③若い看護師さん
が担当してくれることがほとんどでした。
お二人共、針を血管に入れるのが
ちよっと痛いし、鉄剤注射の速度が速すぎて
血管も痛くなるし、頭がフラつきます。
けど、ヘンなとこ小心者の私、
「痛かったら言ってくださいね～」と言われても
なかなか「痛い」と言えずにガマンばかり。
先日、あまりの痛みに若い看護師さんの時
「痛いです
」 と初めて言ったけど、
結局最後まで痛かった。。。
４回目の注射に行くと、診察室担当が多い
NO.２の看護師さんが珍しく採血室の担当で、
鉄剤注射をしてもらったのですが・・・
うまいっ
注射針を入れても痛くない。
そして、ゆーっくり時間をかけて
注射してくれるから、血管の痛みも全くない。
いつも残るはずの注射痕も残りませんでした。
時間をかけて注射してくれる間には、
笑顔で雑談をしながら癒してくれる。
いやー、まさに「白衣の天使
」でした。
その看護師さんが雑談の際、
貧血の注意点を教えてくれました。
うっ。。。 (￣◇￣;)
電車のホーム幅が狭い駅なんかだと
空いてて歩きやすいから、
平気でホームの端、
線路際ギリギリのとこ歩いてた。。。
あぶなっ。何やってたんだ、わたし。
確かに、そのまま頭から倒れて
地面に頭や顔を打ち付けたら大変なことになる。
でも、しゃがめば被害は最小限。
うわー、これ貧血の酷い人にすごく大事。
勉強になるー。
ヘモグロビン値が低い貧血の皆さん
クラッときたら、しゃがみましょうね
この時、看護師さんに
と、言われました。
１回目の注射前に 
先生にも
「顔色が普通じゃない」 と言われたけど
もう、３回も鉄剤注射してるから
少しは顔色良くなったかと思ったのになぁ。
いつも使っているファンデーション
が一番白い色なんだけど、
最近、なんか色が合わない。
ファンデが、やたら濃く感じる。
けど、これ以上白い色ないからどうしよ・・・(‥;)
なんて思ってたら、これ、貧血の影響で
真っ白な顔してるせいでした。
顔色って、体調によって
ちゃんと変わるものですね。。。(^^;)
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