2020.8 Facebookに投稿
ご縁があって、我が家にシベリアンハスキーを迎え入れた
トムと名付けた。
脊髄反射で、「ジェリーは?」と思ったアナタ、、、昭和生まれだね
トムという名が猫の専売特許とは言わせない。
血統書名が「ファントム」だから、コールネームはトムとしたのだ。安易が一番。
元々シェパードが飼いたくて探してたんだけど、なかなか良縁に巡り会えなくていたところ、友人がハスキーの良血統の子が生まれる情報をくれた。
生まれて直ぐに見に行くと、そんなもん、可愛い子犬の姿を見てしまったらシェパードがハスキーだろうが野良犬だろうが、なんなら生まれた六つ子全部引き取る勢いぐらいに愛くるしい。
フローリングは大型犬の膝関節などに良くないと聞いて、息子が乳児の頃に使ってたパズルマットを押入れ奥から引っ張り出してきて敷き詰めた。捨てずにいた己の貧乏性にファインプレイ賞を贈りたい。
トムを迎えてからの毎日は、ウンチとの格闘である。
トイレの場所など当然分からぬ彼は、食べたら出すという自然の摂理を自然の行為で繰り返す。
部屋中が便器()
しかも腸が強くないハスキーは下痢気味。
下痢ウンチを吹き出しまくって無邪気に駆け回るトムと、それをウエットティッシュを中腰で抱えて追いかけ回すパニックオヤジ、、、地獄絵図である。
まるで喜劇。
これがホントのトムとジェリー、いや違う
トムとナリー。。笑
別に狙って命名したわけじゃないのにうまくハマった笑
3日もすると、ウンチを拭く時にちょっぴり手に付いてしまってもお構いなしの境地に達した。
もしガキの頃にハスキーを飼ってたらムツゴロウさんの所に弟子入り志願してたかもしれぬ、あぶねー
夜泣きの覚悟はしていたが、クンクンなどと可愛らしい声を想像してはいけないのね。
なんせ狼の血を引くハスキー。子犬とはいえ、もはや狼のそれ、つまり遠吠えである。
あんな遠吠え、若い頃に結構な年上のお姉さまとお付き合いして以来聞いたことなかったわ
一晩中、止むことなく遠吠えやがった初日の夜は、家族全員が眠れなかったまぶたを腫らしながら朝5時にはゾロゾロと子犬のいる部屋へ。その様はまるでゾンビが墓から蘇って集まるようであった。
スリラー
とはいえ、先の見えないコロナ渦でストレス溜まるなか、我が家の癒しとしての存在感は抜群である。
迎えてよかった^ ^
あとは成犬になった時に腸の具合が治ってることを祈るばかりである。
巨大下痢の恐怖 ガク((( ;゚Д゚)))ブル
ところでふと自分の投稿を顧みて気づいた。
2つ前の投稿もウンコネタ書いてたな。
いつか2020年を振り返る時、皆と同じようにコロナで大変だったと語るつもりだが、どうやら自分はウンコ大変の年になりそうである。